白泉社『メロディ』、『別冊花とゆめ』に1997年から断続的に連載された。単行本は白泉社ジェッツコミックスより、全2巻。 いやしんぼで悪知恵の働くダックスフント、だっくすが、放浪先や自宅の中で起こす珍騒動を描く。 大雪 師走(おおゆき しわす、生年未詳・12月8日 - )は、日本の女性漫画家、イラストレーター。愛知県名古屋市出身、名古屋造形芸術大学卒業。1974年よりハムスターを飼い始め、動物観察漫画の第一人者として知られる。尊敬する漫画家はますむらひろし。 1987年、当時偕成社から発行されていた『コミック・モエ』のコミック賞を受賞しデビュー。 1988年より同誌に連載を開始した、ハムスターを題材にした4コマ漫画「ハムスターの研究レポート」は日本にハムスターブームを引き起こした。その後白泉社『月刊メロディ』に舞台を移し2002年8 - 12月号まで連載を続けるが、その後いったん連載を休止し、同じ白泉社の『silky』に連載を移すことになった。 デビューした当初は会社員との二足のわらじを履いていたが、後に専業の漫画家となり、主に動物を主人公としたファンタジーを数本連載している。現在は漫画作品を執筆していないが、2013年1月現在も、朝日新聞のコラム「いわせてもらお」にてイラストを長年担当している。 ハムスターの研究レポート(偕成社、白泉社) - 白泉社、『silky』(2006年12月号から)にて連載再開(2008年まで)。偶数号に掲載。 はりはりハリ太郎(白泉社) - 『silky』の奇数号に掲載。「ハムスターの研究レポート」との月替り連載である。 だっくす(白泉社) はち(ソニー・マガジンズ)
大食いコンビ×飯×BL !!!!!!お前のことも食べちゃいたい。賑やかな5人兄弟の長男として育った世話焼き気質な犬飼と、裕福ではあるけど冷えきった家庭で孤独に育った猿渡。同い年で大食漢な2人は、ある大食い大会で偶然出会い、飯フレとして仲良くなり――「犬飼くん、そんなに優しくされたら僕は勘違いしてしまうよ……?」ご飯もいいけど、君が気になる。大食いコンビの友情と愛の行方は……!?
キュンオブーザイヤーです。 1ページめくるごとにキュンとして、心臓がもたない……と思いました。 2人のセリフにいちいちすごくドキドキします。なんか、ストレートなんですよね彼ら… お互いのことを(友達としてでも)大事に思ってることをポンと言っちゃうところにいちいちシビれてました。 好きすぎるセリフ抜粋 「ばっちいんだ。物あげたりしたのも そいつのこと食べたいから(中略)こんな釣りみたいなマネ。あいつにしたくなかった。」 「いてほしいよ。きみが めんどくさく なければ。」 抜粋してて気づいたけど、吹き出しの語尾が「。」ありとなしが混在していることに感動した…!!!!(講談社は「。」なし、小学館は「。」ありで統一されていると聞いたことがある。これは作家さんの意向がそのまま反映されてて、この彼ら独特の言葉のリズムになってるんだな〜〜〜と思うと、ありがとう世界って感じでした。) 猿渡くんに共感というか、なんかすごく応援したくなる子でした… そして犬飼くんには幸せになってほしい…… 猿渡くんが受なのめっちゃありがてええええって思いました。 飛男くんと舞くんも応援したい…! あと2話目の扉の魚が好きすぎます。なんて素晴らしいイラストなんだ…
by かなた59 (6)