史上最も性格の悪い刑事登場! “この男、刑事にして刑事に非ず”―― 東京・新宿。ヤクザは形骸化し、警察には隠蔽体質が蔓延っていた。新宿中央警察署の花田は一見お調子者の刑事。先輩・三木元とともにある強姦事件の捜査に乗り出すが、容疑者・一乗寺に否認される。一方、暴力団・万青会の若頭・鉄路は薬物絡みで揉め、一乗寺の事務所に乗り込んでいた。一見バラバラな事件、しかし背後では花田と鉄路には繋がりが……!? 警察とヤクザ。決して志を共にすることのない筈の彼らが貫こうとするルール無用の“正義”とは―― 「いやー、バカが減るとメシが美味い!」「あいつは、刑事じゃない“何か”だ――」 史上最も性格の悪い刑事・花田による、痛快ピカレスク・ロマン開幕!!
戦時下のジオン公国(サイド3)住む小学5年生のマリコ。お母さんを早くに亡くし、軍人で忙しい父の替わりに、幼い双子の弟の面倒を見ながらてきぱきと家事をこなす女の子です。ある日悪戯をした弟たちを追いかける最中に白馬に乗った”赤い彗星の人”とぶつかってしまいます。マリコの布団叩きを壊してしまった赤い彗星の人は、一生懸命に家の手伝いをするマリコに新しい布団叩きをプレゼントしてくれます。その直後、マリコ達のコロニーに連邦軍のモビルスーツ・ジムが襲ってきます。街が蹂躙されても守備が手薄ででなすすべがない! その時マリコは赤い彗星の人の言葉を思い出します「困ったときはこの布団叩きに願ってごらん」。マリコは布団叩きに「助けて!」と心を込めて祈ります、するとマリコは美人でセクシーな大人の軍人”魔法の少尉ブラスターマリ”に変身!コロニー内で悪さをする連邦軍のジムをお尻ペンペンで懲らしめるのでした。コロニーの危機のたびに現れるブラスターマリはやがてジオンのヒロインとなっていきますが…。実はリアルなシャア大佐も物語のキーマンとして登場!読みのがしなく。
「はじめてのあく」「こわしや我聞」の藤木俊先生、サンデー帰還! 今回の舞台は湯気香る九州の温泉街…。モテることしか考えてないちょっとスケベでバカな高校生・コーヘイの前に最高神「天照大神」ちゃんが降臨!! 天照(あだ名:てらす)いわく… 八百万の神が「働いたら負け」みたくなってて、日本がヤバい! (ソシャゲのガチャが外ればかりになったり…とかなんかそんな)なのでコーヘイを新たな神として迎えて、働かせまくる! …とのことですが… 神になるためにはおっさんだらけの中で1000年修行が必要なのでコーヘイにやる気はナッシング! てらす自身も、本来の性格がヒキニートなので、まじめに働く気配はなし! 信じられないほどゆるい空気の中、てらすの命が国津神たちに狙われたり、てらすとコーヘイの関係が進んだり… 読むと温泉につかったように「ほっ」とできる神殺しラブラブまったりコメディー、ここに開店ですっ!