全17件
作品数 : 15
ねこぢる(本名:橋口 千代美:旧姓は中山、1967年1月19日 - 1998年5月10日)は、日本の女性漫画家。夫は同じく漫画家の山野一。1990年『月刊漫画ガロ』誌6月号掲載の『ねこぢるうどん』でデビュー。当初のペンネームは「ねこぢるし」で後に「ねこぢる」と改名。可愛さと残酷さが同居する、ポップでシュールな作風が人気を博す。1998年5月10日、東京都町田市の自宅にて首吊り自殺。31歳没。
作品数 : 10
比古地 朔弥(ひこち さくや、1966年 - )は、日本の漫画家。埼玉県秩父市出身、日本大学芸術学部美術学科卒。1996年、「COMIC BINGO」(文藝春秋)にてデビュー。男女の性を主題としたインモラルなストーリーを描くことが多い。「なつかしいタッチ」と人によく言われるという絵柄は、特に松本零士の影響を強く受けている。小中学生の頃はメーテル(『銀河鉄道999』のヒロイン)の似顔絵をよく描いていたという。代表作である『けだもののように』は、雑誌の編集のアルバイトをしていたとき、中年男性と10代の少女が結婚したという記事をみて思いついたもの。「渋蔵」名義で同人活動も行っており、『けだもののように』完結篇は同人誌の形で発表された。有志による漫画業界活性化団体・漫画元気発動計画にも参加。同団体による音声+エフェクトつきとなる進化形電子書籍Domixから『アシュリ』を発表。 ネットラジオ漫画元気発動計画にも出演。ペンネームの「朔弥」は『古事記』の木花開耶媛(このはなさくやひめ)から。