イースト・プレス

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さめない街の喫茶店

3.53

994

12

発刊:2017.12.13

完結・全2巻

さめることのない夢の中でお菓子を作る女の子の話。 ちょっとファンタジーな世界。喫茶店でお菓子を作り、ときには街に出かけ、買ってきた材料でまた何か作る。あんまりお客さんは多くないけど、ゆったりしていて憧れる生活。私もこんな街に住んでスズメの作ったお菓子を食べに、この喫茶店に通いたい。 食べ物が美味しそうだった。作る工程が丁寧に描写されていて、各話のあとには出てきた料理のレシピつき。お菓子作りの得意なスズメのほかにも、いろいろな人物が出てきて、喫茶店から街へ交流は広がりページをめくる手もとまらなくなる。 何気なく、カバーデザインや帯に魅かれて買ったんだけど、読んでよかった。by みそトマト (35)

書店で買える模造クリスタル テロリスト認定され仲間や居場所を失い孤独で鬱屈した日々を送る主人公が世界を守ったりするお話。 陰鬱なスペクトラと破天荒なカオスのペアのやりとりは面白く読めた。 2巻では、魔術師ギルドの掘り下げもあり、より作品の世界観を楽しむことができた。 3巻がもしあるのならスペクトラが幸せになる終わり方を切に願います。by 魯山人 (89)

甘酸っぱい… いや甘塩っぱいイチャツッパネラブコメ。 タイトルの通り、 いつもボーッとしていて 一見冴えない 高校教師の塩田先生29歳と ギョロっとした三白眼と 腰まで伸びる金髪が超プリチィ 16歳JK雨井ちゃんのカップルの話。 年の差で先生と生徒の恋愛なんて 禁断の果実!背徳感の塊!! …かと思いきや、 そんな空気感はなく本編スタート時点で 普通に付き合っているふたり。 もちろん付き合っていることは 周りには秘密だけれど、 その秘密っぷりもね 学校の廊下でちょっと口ゲンカしちゃってても 他の人が通りかかれば勉強の質問に答えている 先生と生徒にスッと擬態するプロっぷり もはや日常。なのでドキドキしながらというよりも 温かくこのふたりのやり取りを眺める感じかな。 そして名前の通り、先生に甘々ラブラブな雨井ちゃん どれぐらい先生にラブかというと 他の人に目を付けられないように 先生をハゲに、デブに、髪ボサボサにしたがるぐらい、好き そしてもう直球の愛情表現。 先生好き好き、会えば抱き着きたい。 しかし塩田先生もまた名前の通り 塩対応。ぴとっと抱き着く雨井ちゃんに 顔を変えずに「離れなさい」って言う人。 これは先生なりに一線を超えないように 気を付けてる…んだけれど たまにね塩田先生も男だからね というかこの態度で忘れがちだけど 雨井ちゃんの気持ちを受け入れて 付き合ってるからね で、そんな雨井ちゃんの好き好き攻撃を さらに好き好き攻撃で反撃しちゃう事があって そうするといつも攻めに攻めてる 雨井ちゃんが 顔真っ赤にして戸惑って 逃げ出しちゃうっていう・・・ もうその運動会、いっしょうやっててください ごちそうさまですって感じで 1話完結でそんなふたりの日常が 描かれる作品です。 中でも好きなのが1巻で休日に 街でたまたま見かけた塩田先生を雨井ちゃんが ストーキングする「気になる秋」の回。 道端でいきなり座り込んだり 公園でボーッとしたり… 急に走ったり、木に登ったり… チュロス屋のおじさんと話し込んだり 塩田先生は奇行を繰り返すんですが、 その理由とは…っていう。 まぁもうだいたい察しは付くと思いますが その理由の説明の仕方がね、粋でいいんですよ あと、チュロス屋さんで 小さなラッキーが起こるんですが そこは明確には説明なく終わるんですが ハッハ~ンなるほどねってなる辺りが 特に最高、ごちそうさまです。 この作品、右枠にも書いてますが マトグロッソってサイトで不定期連載されていたものが まとめられて書籍化されたもので 現在2巻まで出ていますが はじめね1巻には1って ナンバリングされてなかったのね 失礼ながら1巻は サイトを知らずにジャケ買いして エピローグも入ってたから これで終わりなんだと思ってて 2年後のある日突然、 本屋で2巻を見かけた時は 続いてたのかー!!って 嬉しくて心臓止まるかと思ったし… 情弱だからこそ不意打ちに喜んだけれど 情弱であることも悔いまして 今はマトグロッソ、 ちょいちょい覗かせて頂いております ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものですby 相田コメゾウ (134)

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