ドイツ、首都ベルリン。ベルリンといえば、壁、ビール、ソーセージ。だけじゃなくって、様々な文化、様々な人々…、パリや東京とも並ぶ国際都市だ。そんな街で僕は…、僕は…、あんまり何もしていない! ベルリンという街に「なんとなく」で移住してしまった僕は、派手な観光も、胸躍る冒険もなく、ただ毎日を平凡に過ごしている。そんな僕を人はいつも「うわの空」だというのだけれど、僕なりに、些細だけれども大切なものを集めている。 ベルリンでぼんやり生きる僕の生活の記録と、街から得られる空想と、平凡な毎日ゆえに楽しめる、ちょっと小さな冒険の書。
「ベルリンうわの空」完結編の発売記念し、シリーズ3冊まとまるケースを100人に
「ベルリンうわの空」香山哲とアシスタントの赤井あぞ、配信イベントで制作秘話語る
ドイツ在住の作者が現地の暮らしを描く「ベルリンうわの空」シリーズ完結編が連載開始