筒井 哲也(つつい てつや、1974年11月17日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。2002年、集英社『月刊少年ジャンプ』8月22日増刊号」号掲載の『最弱拳銃士ルービック』でデビュー。後に自身のサイトで公開していたウェブコミックが話題になり、スクウェア・エニックス『ガンガンYG』で『リセット(フランス語版)』を連載。2007年に『ダズハント』『リセット』『マンホール』がフランスで発売され、人気を博す。2015年に『有害都市』が日本に先駆けてフランス国内で先行発売され、同年7月にアジアのバンド・デシネを対象とするコミック評論家・ジャーナリスト協会賞(ACBD)で最優秀作品賞を受賞した。また、同作品は2017年に第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。
インターネット動画投稿サイトで犯行予告動画を投稿する謎の男。果たして予告された事件は起きるのか…!?高度に情報化された現代のテロリズムを描く、緊迫のサスペンススリラー開幕!!
のどかな田園風景が広がる猪狩町では、黒イチジクを地域の特産として、限界集落から一転、活況を呈し始めた。そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。彼は14年前に女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。平穏な地域社会に投げ込まれた異物が生んだ小さな波紋(ノイズ)が、徐々に広がっていく――…!!
2020年、東京の街ではオリンピックを目前に控え、“浄化作戦”と称した異常な排斥運動が行われ、猥褻なもの、いかがわしいものを排除するべきだという風潮に傾き始めていた。そんな状況下で、漫画家・日比野幹雄はホラー作品「DARK・WALKER」を発表しようとしていた。表現規制の壁に阻まれながらも連載を獲得するが、作品の行方は──!? “表現の自由”を巡る業界震撼の衝撃作!!
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