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筒井哲也
3.27
2047
発刊:2018.05.18 〜
完結・全3巻
のどかな田園風景が広がる猪狩町では、黒イチジクを地域の特産として、限界集落から一転、活況を呈し始めた。そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。彼は14年前に女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。平穏な地域社会に投げ込まれた異物が生んだ小さな波紋(ノイズ)が、徐々に広がっていく――…!!
49件の評価
はてぃ
3.0
このレビューにはネタバレを含みます。
メモ:202302純文学小説のような丁寧なクライムサスペンス昨年の映画がとても面白かったので読みました。大きな設定破綻もなく、限界集落に突如訪れたバブルに踊らされる人々の欲と焦りがリアルに描写されてました。終盤〜結末が映画とは異なっており、意見が割れると思いますが私は映画の方が好きです。物語の展開はとても好きなんですが、絵の濃さから鮮明に描かれるドス黒さに少し疲れました。リピートは当分先です。同様についていけない人も絶対に多いことから「オススメ」という観点では点を下げてます。
オラフ
4.1
3巻完結と短いが、ストーリー展開や表現の仕方が上手くて、短さを感じさせないボリューム感がある。
ヒノデ
3.8
ノイズという漫画を読んだ。本作の舞台は、とある集落。主人公は、そこでイチジクを特産品に町おこしをする男(泉圭太)。そして彼の前に、過去にメディアを騒がせた殺人鬼が現れる、、、。ページをめくる度に思わぬ方向へと物語が転じていく。「予告犯」を生み出した鬼才が、新たに世に放つ衝撃のサスペンス作品。彼らは一体、どうするべきだったのだろう?
しゃもじお兄さん
ジウ
せーふぁ
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