木村直巳さんの作品の書影

木村直巳

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作品数:17

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17

『さよならインプ』の書影さよならインプ

さよならインプ

153

発刊: 1982.11.20 ~

完結・全1巻

平和な日常をおくりながらも、不思議な夢にうなされる少年オン。どこかで見覚えのあるこの記憶は、いつ見たものだろうか……「原野へ」。思春期をむかえ幼いころの気持ちを失っていく少年を叙情的に描く「さよならインプ」。白亜紀にまよいこんでしまった少年たちが見たものは、侵略者におびえる恐竜人だった……「白亜紀の少年」など、ベテラン・木村直巳のデビュー作「最後の妖精」を含む5編の短編集。

『殺手』の書影

殺手

153

発刊: 2009.05.29 ~

既刊2巻

二流の小説書きである「私」は、ある夜、なじみのスナックでひとりの「老人」と出会う。老人は、昭和初期に満洲を駆け巡った馬賊の子で、年少の頃から「殺手」としての教育を受けたという。別の若い客が「生きるために人殺しまでしたのか?」と老人につっかかると、「初めて人を殺したのは13歳の夏だ」と、終戦直前のソ連による満洲侵攻時のことを語りだし…。

日暮里のテキヤで鳴らす東条組を仕切るのは、“日暮里とんぼ”こと、高校生の東条透。発育途中の体には納まり切らないバイタリティで、男の花を咲かせるぜ!日暮里テキヤの顔役として忙しい毎日をおくる透の前に、ある日突然、許嫁となのる明日葉真亜子、通称・風鈴屋マーコが現れる。美しいだけでなく、侠気も持ち合わせたマーコの登場に、透の男らしさに磨きがかかる。

『カラス』の書影カラス

カラス

134

発刊: 1994.02.01 ~

既刊1巻

『夫婦めし』の書影

夫婦めし

69

発刊: 2020.10.05 ~

完結・全2巻

夫婦漫才で全国を駆け巡る青空夫妻は訪れた土地で必ず名物を食します!名物それぞれの美味しさがあって、その土地で出会う人たちもみな人間ドラマあり…人情夫婦旅情グルメコミック!

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