吉田 秋生 (よしだ あきみ、1956年8月12日 - )は、東京都渋谷区出身の女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年に「ちょっと不思議な下宿人」で活動開始。1983年に「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞を受賞。『月刊フラワーズ』(小学館)で「海街diary」を不定期連載する[注 1]。
『海街diary』と繋がる物語、開幕!山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていくーーー
丘の上の女子高校、桜華学園。春の創立祭で、チェーホフの“櫻の園”を演じる演劇部員たち。思春期の乙女たちのほのかな心情をセンシティブに綴る必読の連作短編集!
父親、兄弟……。それぞれの関係の中での愛憎。兄であるテリーから見た、年の離れた幼い弟ヒースへの愛情がつづられている。名作「カリフォルニア物語」のヒースの少年時代を描いた、感動の好編「夢の園」他3編を収録!少年たちの苦悩や葛藤を細部まで表現した傑作!
あんにゃ
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