今際の国のアリス

麻生羽呂

3.79

20408

発刊:2011.04.18 〜

完結・全18巻

『今際の国のアリス(1)』巻の書影
『今際の国のアリス(2)』巻の書影
『今際の国のアリス(3)』巻の書影
『今際の国のアリス(4)』巻の書影
『今際の国のアリス(5)』巻の書影
『今際の国のアリス(6)』巻の書影
『今際の国のアリス(7)』巻の書影
『今際の国のアリス(8)』巻の書影
『今際の国のアリス(9)』巻の書影
『今際の国のアリス(10)』巻の書影
『今際の国のアリス(11)』巻の書影
『今際の国のアリス(12)』巻の書影
『今際の国のアリス(13)』巻の書影
『今際の国のアリス(14)』巻の書影
『今際の国のアリス(15)』巻の書影
『今際の国のアリス(16)』巻の書影
『今際の国のアリス(17)』巻の書影
『今際の国のアリス(18)』巻の書影
t_comicさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.79

534件の評価

3.8

18巻まで読みました

【不思議の国のアリスとコラボレート!?王道漫画を読み尽くすプロジェクト】

今回ご紹介するのは「今際の国のアリス」。
2020年映画された作品で、すでに有名な作品になっていますが、原作の漫画もかなり面白いです。

漫然と生きていたゲーマーの主人公「有栖良平」が、友人2人と迷い込んだ異次元の東京。
そこで次から次へと理不尽なゲームを突きつけられた彼らは、生きるか死ぬかの戦いを強いられます。

もともとはヒロインが可愛いので読み始めましたが(笑)
SFサスペンスとヒューマン性のある描写が魅力的で、ドキドキしながらも考えさせれられる作品です。

著者の麻生羽呂先生の経歴を調べると、関西大学工学部中退後、真島ヒロ『RAVE』のオマケ漫画を読んで漫画家になることを決め、漫画を描き始めて2本目の作品がまんがカレッジで努力賞を受賞。
雷句誠のもとで約1年間アシスタントをつとめ、3本目の作品『YUNGE!』でまんがカレッジ2004年12・1月期入選、翌2005年に『週刊少年サンデー超』に掲載されてデビュー。(Wikipedia調べ)

SFサスペンスとヒューマン性ある作品を描いた麻生羽呂先生には、
師匠である『金色のガッシュベル!!』の雷句誠先生との対談が実現するならば、是非とも行ってみたい。

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