『イシュタルの娘(1)』巻の書影
『イシュタルの娘(2)』巻の書影
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イシュタルの娘(11)のあらすじストーリー紹介

変わりゆく時代に戦国の女が秘める覚悟!! 泰平の世の要たる、徳川(とくがわ)・豊臣(とよとみ)両家の婚儀を成功させるため、時の権力者・徳川家康(とくがわ・いえやす)から、孫・千姫(せんひめ)の介添えを頼まれた於通(おつう)。愛する信尹(のぶただ)と娘・太郎(たろう)を想い、江戸行きを断る於通だったけれど……!? 新たな時代の幕開けに、於通は戦なき世の希望を託される!!

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