「倫理」とは人倫の道であり、道徳の規範となる原理。学ばずとも将来、困る事はない学問。しかし、この授業には人生の真実が詰まっている。クールな倫理教師・高柳が生徒たちの抱える問題と独自のスタンスで向かい合う──。 新時代、教師物語!!
最強魔導士ラックたちのパーティーは魔神王を倒すため、激しい戦いを繰り広げていた。激しい追撃の中、ラックは仲間に叫んだ。「ここは俺に任せて先に行け!」全滅の危機を避けるため、ラックは1人敵と戦い続ける決意をする。そうして、ひたすら戦い続け、ついには魔神王をも倒したラック。しかし、街に帰る彼を待っていたのは「10年」という歳月が過ぎた世界だった――…
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
ふとした興味から、裁判所の傍聴席に初めて座った北尾太郎。殺人・強姦・詐欺・離婚にDV…。傍聴する北尾に、赤の他人の赤裸々な人生が垣間見える──。時には被告に同情し、また時には検事の論理に頷く北尾は次第に法廷の傍聴に魅せられて行く。そこには紛う事無い、リアルが有った。
SD村の住人、ダブルゼータくんはちょっとおっとりした男の子、物静かなサイコガンダムお父さんとアクシズみたいなマンションに住んでいます。仲良しのアッシマーくんはヘンなメカを作っては大失敗、幼なじみのゼータちゃんは、お花が大好きなカワイイ女の子です。村ではヘンな生き物が現れたり、突然の来訪者で様々な事件が起こりますが、孤高の人マラサイさんの助言やみんなの助けで乗り越え、ダブルゼータくんも少しずつ成長していきます。ある日、SD(スーパーデフォルメ)である自分たちが変形しても、ナゼかっこ悪いのか疑問に思ったダブルゼータくん。お父さん始めみんなに聞いて回りますが、確かにみんなの変形はかっこ悪い。ゼータちゃんだけは「お洋服が破けるのでイヤ」だと答えますが…。ほか1ページ読み切り形式の短編連作と中編で物語が進みます。