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全4件
四丁目の夕日 文庫版
3.81
1757
発刊: 1999.11.3 ~
通常版・他1作品
山野一の幻の衝撃作品「四丁目の夕日」がついに電子化された!平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれるてしまったのだ。以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった……。これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。
与えられた不幸。 悲劇と喜劇は紙一重。 今作は、如何に主人公を不幸にしていくかという話であると共に、人が狂うまでの道程でもある。 とんとん拍子に不幸がやってくる様は、何かもうコントっぽさが漂っていて見事という他ない。 自業自得っちゃ自業自得なんだけど、どちらかというと理不尽な不幸に寄っている。 なんで胸糞嫌いな人は避けた方がいいかも。
新装版 星川銀座四丁目
3.65
556
発刊: 2017.2.4 ~
完結・全2巻
とある事情により、生活能力皆無のダメっ子先生・湊(みなと)のところで共同生活を始めたワケアリ小学生・乙女(おとめ)。玄鉄絢が贈るこの小さな町で繰り広げられる年の差同棲物語、新装版として登場です。
川沿いと商店街という、女2人が同棲するのに必要とされるロケーションを確立させたマンガ(要出典)。改めて読むと那珂川湊のダメ社会人さが際立って見えるし、矢作日名とかいう負けヒロインの迫力が凄い。
星川銀座四丁目
3.06
263
発刊: 2010.7.3 ~
既刊3巻
ここは幸町四丁目
155
発刊: 2015.7.2 ~
完結・全1巻
お前、変わったよ。 小さな田舎町、「幸町」には、中学時代からよくつるんでいた幼馴染たちがいた。高校以降は別の進路に進んだ彼らだったが、様々な事情を抱えながら成人となった今でも当時のメンバーの一人・二上が営んでいる居酒屋で日常的に飲み交わしている。和気藹々とした空気の中、新田には密かに抱えたある想いがあって──…。変わりたくないという気持ちとは裏腹に、日々は少しずつ動き出す…。 【同時収録】手の内はいつ明かす
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