山野 一(やまの はじめ、1961年4月2日 - )は、日本の漫画家である。福岡県小倉市出身。立教大学文学部卒。本名は橋口 保夫(はしぐち やすお)。『月刊漫画ガロ』1983年12月号掲載の「ハピネスインビニール」でデビュー。貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする特殊漫画家で「ガロ系」と呼ばれる日本のオルタナティヴ・コミック作家のなかでも極北に位置する最も過激な作風の鬼畜系漫画家であった。前妻は同じく漫画家のねこぢる。彼女の生前は共同創作者の役割を務め、彼女の死後は「ねこぢるy」のペンネームでその作品を受け継いだ。
以下の21話が収録されています。 (1.カリユガ第1話/ドブ板のある町・・・3) (2.カリユガ第2話/全自動ガードマンK・・・11) (3.カリユガ第3話/ぼーふらはぼーふら・・・19) (4.カリユガ第4話/楽園の扉・・・27) (5.カリユガ第5話/希望・・・35) (6.カリユガ第6話/覚醒・・・43) (7.カリユガ最終話/爽やかな夜明け・・・51) (8.脳梅三代・・・59) (9.むしゃむしゃむ ソーセージ・・・71) (10.工員・・・83) (11.さるの穴・・・95) (12.走れタキシェ・・・107) (13.花嫁の花園・・・117) (14.壁・・・127) (15.Closed Magic Circle・・・139) (16.SCHIZOID-ZONE・・・151) (17.水産・・・163) (18.火星法経会・・・175) (19.ラヤニール・・・187) (20.パンゲア・・・199) (21.ムルガン・・・211) 以上です。