●あらすじ●小学生の星馬烈と豪は超元気なミニ四駆大好き兄弟。二人はG.J.C(グレートジャパンカップ)の予選終了後、土屋博士が開発した新しいフルカウルミニ四駆、ソニックセイバーとマグナムセイバーを自分のマシンとして育てあげるという条件で託された。そして、二人はG.J.Cの決勝大会でみごとその条件を満たし、両セイバーをゆずり受けた。そんなとき、謎のフルカウルミニ四駆を持つ少年、鷹羽リョウが二人にレースをいどんできた。その勝負を受けて立った烈&豪。はたして、とつぜん、現れたリョウの目的は!? そして、謎のマシン、トライダガーの性能は!? 爆走兄弟大活躍のミニ四駆まんが!! ▼第1話/レッツゴー! 星馬兄弟の巻 ▼第2話/セイバー対決、G.J.C(グレートジャパンカップ)決勝戦!! の巻 ▼第3話/爆走、校内バトル! の巻 ▼第4話/謎のフルカウルマシン!? の巻 ▼第5話/新マシン、あらわる! の巻
漫画家・内藤泰弘(その他の作品:『血界戦線』『S.Flight』『サムライスピリッツ』)の傑作SFアクション漫画『TRIGUN』シリーズの公式アンソロジーコミック。 内藤泰弘先生の読切作品『劇場版TRIGUN〜Badlands Rumble〜番外編 ドドンゴ兄弟ハニーカムドビレッジの決闘』前後編が掲載されており、Boichi先生、水上悟志先生、Ark Performance先生方、高内優向先生、竹山祐右先生、相模映先生が作品を寄稿。 その他、荒川弘、虚淵玄、高河ゆん、武内崇、寺田克也、奈須きのこ、日本橋ヨヲコ、藤島康介、森山大輔、和月伸宏(いずれも敬称略)等、豪華著名人の劇場版応援コメント&イラストが見れる貴重な一冊となっています。 カバー裏は相変わらず気の抜けたぶっ飛び絵ですし、『TRIGUN』シリーズファンの方なら満足いただけること間違いなし。 個人的にはArk Performance先生の『les enfants(レ ゾンフォン)』(childrenのフランス語)がお気に入りです。『TRIGUN MAXIMUM』以降のストーリーを、特徴的な絵本的デフォルメを施した絵柄とおとぎ話風な語り口調に変換して展開。後半で実は子どもに本を読み聞かせていたとわかりますが、それを読む人物が誰なのかは……本書を読んでのお楽しみ。
by オレンジ (4)