「あの日、僕はピアノが弾けなくなった‥‥」仄暗い青春を過ごす元・天才少年、有馬公生。夢も恋もない世界に佇む、彼に差し伸べられた手は名も知れぬ少女のものだった!! 少女の名は宮園かをり。性格最低・暴力上等の彼女はしかし、まぎれもなく最高のヴァイオリニストだった!公生は、かつて住んでいた音楽の世界に、強引に引きずり戻される。カラフルに色づく、音楽の世界に! 完結後の今もなお、各界からの絶賛の声が鳴り止まない音楽コミックの金字塔!「音が聴こえる」その描写から、目が離せない!
「小笠原さんって何してる人なんですか?」「何って…えっと…ニート?」「ニートぉ?」「え?え?ニートって何?」「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」「何歳なんですか?」「25。」「25!?25で無職なんですか?それ男としてどうなんですか?」「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」「リコは黙ってろ!!」「えー!?」「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」「親のスネかじってんですか?金持ちのボンボンってことですか?」「え?あれ?そっか…そうなるのか」「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」
モテる為にカッコつける保安官の西部喜劇! 「恋?愛?興味がないな」 …嘘だ。本当はモテたい。切実に。 強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。 全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。 彼の名はエルモア・エヴァンス。 超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。 幼少時から女性にモテたいと強く願い、 「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。 だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。 女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。 だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。 エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、 射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。 お互いに相手が気になりながら… 「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九屋町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…!?
100万ダウンロード突破の成人向け漫画の傑作が、“青春漫画”に生まれ変わる!クラスメイトの男女4人は、ある日、興味の赴くままに一線を越えてしまう。その中には、主人公・高成が淡い恋心を寄せていた飯田もいるのだった‥‥。しかし、一度動き出した青い欲望は、とどまるところを知らず、4人の身体と心は複雑にからまり合っていく。高成の揺れる恋心と悶える性欲を中心に描かれる、新しい『カラミざかり』。
キミは「ウソ」の強さを知っているか!? 世の中にあふれる、ウソ、嘘、うそ…。 読者の皆さんも、一度は必ずついたことがあると思います。 ドキドキしながら…。 これはそんな「ウソ」を扱った物語です。 主人公の「ゴクオーくん」は、 ウソをつくのも、他人のウソをあばくのも好きな 「ウソのスペシャリスト」! 彼がペットのネコカラスとともに、学校の中にあふれる「ウソ」を これでもか!とあばいていきます。 もちろん使うのは「舌」だけ…。ゴクオーくんは「ウソでウソを制する」のです! どんな風なんだろう? ちょっと読んでみたいと思ったそこのキミ! もう全国の小学生は気付き始めています。 「このまんが、ヤバい!面白い!」 ウソじゃないですよ…!? 誰もがおどろく「ゴクオーくんの正体」に誓って…!