遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
「小笠原さんって何してる人なんですか?」「何って…えっと…ニート?」「ニートぉ?」「え?え?ニートって何?」「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」「何歳なんですか?」「25。」「25!?25で無職なんですか?それ男としてどうなんですか?」「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」「リコは黙ってろ!!」「えー!?」「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」「親のスネかじってんですか?金持ちのボンボンってことですか?」「え?あれ?そっか…そうなるのか」「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」
モテる為にカッコつける保安官の西部喜劇! 「恋?愛?興味がないな」 …嘘だ。本当はモテたい。切実に。 強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。 全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。 彼の名はエルモア・エヴァンス。 超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。 幼少時から女性にモテたいと強く願い、 「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。 だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。 女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。 だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。 エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、 射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。 お互いに相手が気になりながら… 「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
原美鈴は24歳の高校教師。 生徒を教師の高みから観察する平穏な毎日は、友人・美奈子の婚約者、早藤の登場により揺らぎ始める。二人の間に、いったい何があったのか? ――男と女の間に横たわる性の不平等をえぐる問題作、登場! 「このマンガがすごい! オンナ編」2014で第9位を獲得した、注目作家鳥飼茜の青年誌最新作、登場!原美鈴は24歳の高校教師。生徒を教師の高みから観察する平穏な毎日は、友人・美奈子の婚約者、早藤の登場により揺らぎ始める。二人の間に、いったい何があったのか?――男と女の間に横たわる性の不平等をえぐる問題作、登場!
時は昭和初年。「人のウソが聞き分けられる」能力を疎まれ、生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子。空腹で行き倒れた九十九屋町で、貧乏探偵の祝左右馬と出会い…!?
平凡な派遣女子・八重(やえ)は、29歳にして家と職を同時に失い、途方にくれる。そんな八重の前に現れたのは、幼なじみの匠(たくみ)。イケメン建築家として成功を収め、華やかな生活を送る匠は、八重を都心のタワーマンションに無償で住まわせる代わりに、彼の“嘘の結婚相手”を演じろ と言ってきて…!? 。俺様イケメン建築士との嘘の結婚ストーリー!
キミは「ウソ」の強さを知っているか!? 世の中にあふれる、ウソ、嘘、うそ…。 読者の皆さんも、一度は必ずついたことがあると思います。 ドキドキしながら…。 これはそんな「ウソ」を扱った物語です。 主人公の「ゴクオーくん」は、 ウソをつくのも、他人のウソをあばくのも好きな 「ウソのスペシャリスト」! 彼がペットのネコカラスとともに、学校の中にあふれる「ウソ」を これでもか!とあばいていきます。 もちろん使うのは「舌」だけ…。ゴクオーくんは「ウソでウソを制する」のです! どんな風なんだろう? ちょっと読んでみたいと思ったそこのキミ! もう全国の小学生は気付き始めています。 「このまんが、ヤバい!面白い!」 ウソじゃないですよ…!? 誰もがおどろく「ゴクオーくんの正体」に誓って…!