3.35
9
発刊: 2006.07.28 ~
完結・全4巻
新刊通知
a高校の漫画研究サークルで、ゆる〜い青春を謳歌してきた部員達。自分勝手で気ままな空間を各々気に入っていたのだが、ある時異物が混入する!毒を持つ可憐なその女生徒にかき乱されるサークルの行方は……?
3.43
9
発刊: 2004.09.30 ~
完結・全8巻
新刊通知
a●豪華特別付録として、原作の鉄腕アトム「地上最大のロボット」を完全収録!! ●雑誌掲載時と同じB5判の特大サイズ!! ●雑誌掲載時のカラーをすべて再現!! ●メタリックな美麗装丁!! ●浦沢直樹×手塚眞 対談を完全収録!!
π=それは神秘的なおっぱい!完璧な美の構図を持つπの研究に没頭する高校生・沢木夢人が、究極のおっぱいを探し求めて今日も行く!!中学生の頃、πのパイとはおっぱいのことでは…!?そう思い始めた沢木は、πとおっぱいの関係性を研究し始め、完璧なおっぱい探しを開始する。やがて高校生になった彼は、それまである事情で不登校となっていて、久々に学校にやってきたクラスメート・田村じゅんと初めて出会う。沢木は、ご立派なおっぱいを持つ田村を見て、彼女こそ探し求めるπの持ち主ではないかと思い、彼女に接近しようとするのだが…。
踊りの面白さに目覚めたすばるは、バレエ教室を開く真奈の母親に勧められたこともあって、バレエを本格的に習いたいと思うようになった。しかしすばるの母は「和馬がこんな時に」と取り合ってくれない。これまでの我慢が限界にきてしまったすばるは、和馬の前でつい「和馬なんていなきゃいいんだ」と口走ってしまった。数日後、和馬は必死の治療もむなしく、わずか9歳で亡くなってしまう。自分が言った一言のせいで和馬は死んだと、激しい自責の念にかられるすばる…。それから数年。場末のキャバレー「パレ・ガルニエ」のショータイムに、天才的な中学生ダンサーが現れた…。
52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。ホテルのレストランで食事の後、部屋で飲み直すことになるが、連絡先も本名も知らないまま、気まずく別れるはめに。彼女への恋心を抑えきれず、苦悩の日々を過ごしていたある日、意外な場所で再会を果たす。ふたりの恋心は一気に燃え上がるが、そこには障害も少なくなかった。
ここは家具メ-カ-・ツルモク家具の独身寮。男子寮の新メンバ-・宮川正太を中心に、プレイボ-イ・杉本京介、ノゾキ魔・田畑重男、女子寮のメチャメチャかわいい姫野みゆきらが巻き起こす、恋と友情と笑いと涙(?)の青春スト-リ-。ツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入寮した彼は、そこで田畑、杉本という先輩と同室となる。寮内を案内され、屋上に出ると、そこは女子寮が丸見え。そこで正太は部屋で着替え中の女の子と目が合ってしまう。
3.46
9
発刊: 2006.11.02 ~
完結・全11巻
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a化粧品会社の営業2年目・阿川宗則は、女性のためにあるこの業界で、自分が最下層にいることを痛感していた。女性不信に陥り、最近はキスすらしていない阿川だが、この日も新米BA(美容部員)にグチられたり、先輩社員・麻生にヒヨッコ扱いされたりと苦難の連続。やっと1日が終わり、ファーストフード店に立ち寄った阿川だが、そこで大量にメニューを注文する女の子と出会い…!?
ありふれた答え?そんなものNGだ!シュールな父・虚山実(むなやまみのる)が、小学生の息子・無夫(むなやまむーお通称「ムー夫」)の、子供ならではの深淵な問い掛けに答える。──あなたのアタマは風を通していますか?常識的思考によどんだ脳細胞の蜘蛛の巣払いに、この一冊!鬼才・榎本俊二が贈る、謎と哲学的考察と形而上的示唆に満ちた空前絶後の笑いがここに!!
美術大学を卒業したものの、超就職氷河期のせいで父親と同じ会社に就職することになったアキコ。そんな彼女の父親とは、会社で菓子パンをむさぼり、他人(主にアキコ)の話を聞かず、分かりづらい逆鱗をいくつも持つ、先の読めない男・林健一(はやしけんいち)50歳。彼の伝説とアキコの苦悩の日々は、まだ始まったばかり――。父親が普通!?じゃない!!この物語は、破天荒な父親を中心に娘がぐるんぐるん振り回されてしまう、愉快、痛快、限界コメディーです。
『ドラゴンヘッド』『バタアシ金魚』などなど手がける鬼才・望月峯太郎、初の短編集!もちろん全作品が単行本初収録。しかも加筆・再構成・着色などにより、クォリティも大幅アップ!!ジャンルは、SF・ファンタジー・コメディ・ルポ漫画などなど……多岐にわたっておるのです!「僕ちゃん」1991/「ブッとばすわよっ!」1992/「トゥルーラブ」1994/「COLOR」1988~89/「リリカルロボット」1995/「ずっと先の話」1989――そのほかいろいろレアな傑作を収録!
カツオ遅咲きの高校デビュー!高校進学を機に、今までの暗い過去を捨て、夢いっぱいの明るい未来を築き上げる事を決めたカツオ。そして、めでたく(?)その願いも叶い新しい人生をスタートさせる事となった。しかし、それは、望んでいない自虐的アウトロー人生のはじまりなのであった……。
"破壊王ノリタカ"で、週刊少年マガジンの一時代を築いた刃森尊氏の次回作です。 ノリタカ同様ギャグのりのヤンキー漫画で、ひ弱でいじめられっ子の少年「浜田カツオ」が場違いなケンカに巻き込まれてしまい、奇抜な特訓を行って勝ち進んでゆく展開となります。 展開はノリタカに似ていますが、話が進むに連れて身体ができあがっていったノリタカと違い、カツオは最後まであばら浮きっぱなしの貧弱ボディです。 また、基本がキックボクシングで、異種格闘技をしていたノリタカと違って、カツオの相手はヤンキーであり、カツオ自身も特定の格闘技を身に着けていません。 ノリタカでは、強敵とのバトルで奇抜な特訓の種明かしがされ、合間に格闘技のうんちくが入っていましたが、カツオはそういった解説もほとんどないです。 そのため、ノリタカとカツオは似て非なる作品だと思いました。 狂犬のようなヤンキー、暴走族の総長、ストリートファイトの怪物と呼ばれるごつい面々と、ヒョロガリのカツオはタイマンバトルすることになります。 彼らに勝利するためカツオは修行するのですが、そのコーチ役は固定の人物ではないです。 最初はメル友のヤンキー松木君にアドバイスもらうのですが、中盤より女の子にバトンタッチ、以降は、修行という名の元に、以下にうまくセクハラをするかという内容になってゆきます。 一応、女性ですがケンカは強く、コーチングできる実力はあるのですが、修行内容は"ホクロの位置を特定する"とか、"声を出させる"とかです。 グレイのような矮躯のカツオがぴょんこら動きながら、修行と称して女体を見るわ触るはパンツを嗅ぐわで、もはや格闘マンガではなくなっています。 しかもコマのコピーが頻繁にされていて不要なコマも多く、文字が少ないのでパラパラと読めますがテンポがよくないです。 似た表情が多いですが、女の子はかわいくグラマラスで艶っぽい場面も多いので、エロい女の子を楽しむマンガと割り切って読むのが吉ですね。 ラストはバトル中にも関わらずいきなり数年後に飛んで終わります。 ノリタカのラストも似たような感じですがこちらはもっと唐突で、そこに至るまでのストーリーをすべて放り出しでいきなり数年後になったので、打ち切りだったのだろうなと思います。 全10巻ですがあっという間に読めるので、マンガ喫茶とかで暇つぶしに読むにはちょうどいい感じです。
by うにたべたい (525)Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまいさんまのためなら、足を棒にしても歩き続ける。これは、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。今日は、柳沢教授の末娘・世津子のY大入学式の日である。教え子となった世津子と共に教授は出勤しようとするが…!?