窪之内英策さんの作品の書影

窪之内英策

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作品数:11

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プロフィール

窪之内 英策(くぼのうち えいさく、1966年11月11日 - )は、日本の漫画家。アーティスト。高知県出身。

窪之内英策の作品

一覧
『ツルモク独身寮』の書影

ツルモク独身寮

3.67

1639

発刊: ~

通常版・他2作品

ここは家具メ-カ-・ツルモク家具の独身寮。男子寮の新メンバ-・宮川正太を中心に、プレイボ-イ・杉本京介、ノゾキ魔・田畑重男、女子寮のメチャメチャかわいい姫野みゆきらが巻き起こす、恋と友情と笑いと涙(?)の青春スト-リ-。ツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入寮した彼は、そこで田畑、杉本という先輩と同室となる。寮内を案内され、屋上に出ると、そこは女子寮が丸見え。そこで正太は部屋で着替え中の女の子と目が合ってしまう。

『ショコラ』の書影

ショコラ

3.00

451

発刊: ~

完結・全7巻

刑務所から仮出所した小麦組構成員・加藤市吾。目指すは自分が命を預けた親分・松吉の下での、組再興だ。しかし約5年半ぶりに再会した松吉は、組長から店長へと姿を変え、なんとケーキを作っていた!なんで~?

『ワタナベ』の書影

ワタナベ

3.00

281

発刊: ~

完結・全1巻

2万光年彼方の「カナーイ星」からやってきた異星人、「ノウモ・カナイータ・キッテ・ヤラカーシ・ホイ・オートイゴンス」略して「ワタナベ」。地球人の家庭へのホームステイを希望していたワタナベは、団地に住んでいるある家族の元に転がり込むが…!?

『Cherry』の書影

Cherry

3.00

268

発刊: 2006.4.2 ~

完結・全4巻

▼第1話/どうする俺? ▼第2話/どうするもこうするもねぇ!! ▼第3話/でも、やっぱ勢いだけじゃ… ▼第4話/勢い余って失敗したりするし… ▼第5話/でも失敗してわかる事もあるよ。 ▼第6話/それでまた頑張れるんだよね! ▼第7話/頑張りが空回りする事もあるケド… ▼第8話/結果オーライでしょ! ●主な登場人物/桜坊かをる(とある田舎町で暮らすプータロー。実家の養豚業を継ぐでなく何かをやりたい事があるわけでもなく、日々のらりくらり)、常磐風子(かをると同じ町に住む超お嬢様。幼少の頃、かをると出会い一目惚れ。今でも…) ●あらすじ/ケータイもネットもあるけど、そこから得られる情報に何のリアリティーもないド田舎の村。そこで暮らす青年・かをるは、実家の養豚業を継ぐ気にもなれず、ブラブラする日々を送っていた。退屈な日常から抜け出したいと思いつつバイクを駆っていると、誤って海へバイクごと転落! 気が付けば、天使のような女の子が目の前にいて…(第1話)。 ●本巻の特徴/退屈なド田舎から、天使とともに駆け落ちした先は、大都会・東京! 世間知らずで天然なお嬢様・風子とのドキドキ新生活はスタートするのか!? 窪之内英策待望の新作、ついに登場!! ●その他の登場人物/町子(さくら荘の大家さん。占い師でもある)、唯花(さくら荘201号室の住人。キャバ嬢)、ジャスティス山田(さくら荘203号室の住人。プロレスラー修業中)、アボロ(山田の同居人。演歌歌手を目指している留学生)

『幕之内』の書影幕之内

幕之内

230

発刊: 2004.9.2 ~

既刊1巻

窪之内英策最高にして最強のまむが集、登場!!新人コミック大賞受賞作「OKAPPIKIEIJI」から最新作「ラプラス」まで、すべてが単行本初収録!!さらにはオールカラーコミック「BELL」を掲載時のカラーそのままに収録!!こだわりぬいて創った「まむが」を心ゆくまでご堪能ください。

『ピカもん』の書影

ピカもん

192

発刊: 2008.11.1 ~

既刊3巻

『ワタナベ』の書影

ワタナベ

3.00

131

発刊: ~

完結・全1巻

親父が区会議員のバカ娘・華蝶斎(かちょうさい)マキに気に入られたワタナベは、最上級のポテトッチップスにつられてマキの家に遊びに行くことに。そのことで妙子とケンカしてしまったワタナベは、マキの家にホームステイすることになってしまい…!?

すべて表示(11)

作品レビュー

一覧

4.2

11巻まで読みました

木工家具制作会社「ツルモク家具」に入社し、会社の独身寮に入ることになった主人公、宮川正太と、周囲の若者たちのドラマを描いた作品。
田舎に残した彼女と女子寮に住む先輩社員の間に揺れ動く恋愛劇を主軸としていますが、高知の工業高校から東京で新社会人生活を始める若人が、人間的に成長し一人前の大人になる様を描いた作品でもあります。

会社の独身寮を舞台とした作品ですが仕事の話はメインになく、キャラクターたちの日常や恋愛ドラマにスポットのあたった話となっています。
作者は現在もイラストレーターとして一線で活躍しているだけあって絵はきれいで見やすく、古い作品ですが時代を感じさせないです。
またシリアスなシーンと崩れたシーンでのメリハリが利いていて読みやすいため、社会人はもちろん、高校生、大学生が読んでも面白いと思います。

主人公は物語の主人公とするには平凡で、誰しもが抱える悩みや壁にぶち当たり、悩み考えたあげく吹っ切れたり決断したりして、そして少し大きくなる、ありふれたストーリーですが共感を得られやすく、青さが心地よい作品だと感じました。
また、サブキャラクターが個性的で、サブキャラクターのストーリーもしっかりと書かれていることも本作の魅力だと思います。
特に、新入社員の宮川と同室のスケベな先輩田端とナンパ師杉本の3人は3人が主役であり、本作を通して、傷つきながら共に成長していく様が描かれています。
ラストは今までの紆余曲折を思い起こさせる感動的な終わり方となっていて、大変爽やかな気持ちになります。

一点、不満をあげれば、若干ご都合主義的な展開があったかなと、個人的にご都合主義は好きですが、本作に関してはチャンスの到来が急すぎた感じがしたため、もう少し泥臭い展開があっても良かったかなと思いました。

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

3.0

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

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tetsu

tetsu1732
4ヶ月前

3.0

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

4.6

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

3.5

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

3.0

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

3.7

11巻まで読みました

ツルモク独身寮

レビュー(39)件

完結・全11巻

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