漫画人気ランキング

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『彼岸島 48日後…』の書影
3巻無料

彼岸島 48日後…

3.42

15

発刊: 2014.12.05 ~

既刊47巻

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『彼岸島』『彼岸島 最後の47日間』につづく3rdシリーズの幕が上がった! 雅によって吸血鬼ウィルスがまかれ、日本が血に飢えた化け物の国と なってしまった。生き残った人たちは、いつ襲って来るかわからない 吸血鬼に怯え、暮らしていた。そんな中、人間たちの間である男の噂が流れる。 「吸血鬼どもを斬りまくるとてつもなく強い男がいる」と‥‥。 果たして人間たちに吸血鬼どもを駆逐する逆襲の一手があるのか!? 新たな戦いが今、始まる!!

962
『ジゼル・アラン』の書影

ジゼル・アラン

3.43

15

発刊: 2010.07.15 ~

既刊5巻

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「その仕事、私が頼まれようか?」20世紀初頭、ヨーロッパ。主人公の少女の名は、ジゼル・アラン。アパートの大家をしているジゼルが、ある日“何でも屋”を開業。店子のエリックを助手に、さまざまな依頼をこなしていくものの、お嬢様育ちで好奇心旺盛なジゼルは、何かと暴走しがちで――。無理矢理仕事を手伝わされるエリックをはじめ、個性豊かなアパートの住人たちを巻き込んで、ジゼルお嬢様の可憐で、危なっかしい活躍が始まる。新星・笠井スイ、待望の初単行本!

近代後期あたりのヨーロッパが舞台。 理由あってボロアパートの大家を行っている良家のお嬢様「ジゼル・アラン」が、小説家志望の店子「エリック」と共に"なんでも屋"を始めるストーリー。 2020年5月現在で既刊5巻。 2015年7月以降、作者急病のため続刊が出ておらず、一度Twitterで連載再開の動きがあったのですが現在、再開未定になっています。 ジゼルの元にやってくる依頼を持ち前の明るさ、元気さで、1話、あるいは数話区切りで解決する展開で、世間知らずだけど頭が良く、黒髪おカッパ13歳のジゼルが可愛い作品です。 作品としてもテンポが良くて読みやすい良作なのですが、それ以上にジゼルが可愛くて楽しい作品だと思います。 逆に言えばジゼルのようなタイプが苦手な場合は楽しめないと思いますが、ジゼルがダメという人はよっぽどの捻くれ者だと思うので、大体の方は楽しめると思います。 というか"黒髪おカッパの元気なお嬢様"という字面だけでもう垂涎ものですね。 時代設定、舞台設定は作中明言はないです。 20世紀初頭のフランス辺りでは無いかという話がありますが、作中、政治情勢やファッションに関するような話題はほぼ無く、街並み、服装、あとは技術レベル程度が準じている程度なので、エマのような時代考証のしっかりしている作品ではないです。 現代でも通じる話の設定だけを近代ヨーロッパにしている感じなので、時代考証については気にせず楽しむことをおすすめします。 ジゼルの父との確執、エリックの職など、課題があるままで連載休止となっていて、その後が気になります。 体調が心配ですが、続きを心待ちにしています。

by うにたべたい (525)
963
『エマ』の書影

エマ

3.91

15

発刊: 2002.08.30 ~

完結・全10巻

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貴族ウィリアム・ジョーンズはかつての家庭教師、ケリー・ストウナーを久方ぶりに訪ねた。そこで眼鏡をかけた聡明なメイド、エマと出会い、徐々にふたりは惹かれ合う……ヴィクトリア朝の英国ロンドンを舞台に、伝統と革新のブリティッシュロマンスが始まる!

964
『SとM』の書影

SとM

3.26

15

発刊: 2005.10.19 ~

完結・全31巻

新刊通知

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愛する妻、かわいい娘、築き上げてきた信頼と社会的地位… 後悔のない人生を送るために只ひたすら真面目に生きてきた誠の前に突如現れた初恋相手の娘・沙耶!はたして沙耶の狙いとは!? 誠に待つ運命とは!? ヒットメーカーが放つ戦慄のエロティック愛憎バトル!

965
『ありがとう』の書影

ありがとう

3.49

15

発刊: ~

通常版・他1作品

新刊通知

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鈴木一郎(父)が単身赴任から帰ってみると、母はアルコール漬け、姉はクスリで朦朧としセックスやり放題。しかも、家のなかには不良が入り込んで好き放題をやっていた。すっかり荒廃した家庭を見た父は半狂乱になり…。愛と平和、セックスと暴力――「家庭」こそが、第3次大戦の戦場だった。大反響を呼んだ20世紀最高最後のネオ・ホームドラマ!!

966
『新装版 わたしは真悟』の書影

新装版 わたしは真悟

3.76

15

発刊: ~

通常版・他3作品

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産業用ロボットが、ある日突然意識を持った!それは、少年さとると少女まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった!父親から「うちの会社にロボットが入社する」と聞いたさとるは、興味津々。モンローと名付けられたロボットとさとるは出会うが!?

967
『部長 島耕作』の書影

部長 島耕作

3.58

15

発刊: 1995.09.19 ~

通常版・他3作品

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島耕作は総合宣伝部の部長へと昇進を果たす。しかし社長交代や派閥争いのあおりを受け、出向や転属を繰り返す。ワイン事業に始まり、音楽事業など分野は多岐にわたる。娘との対面や大町久美子、かつ子らとのロマンスなど読みごたえあるストーリーも健在。

968
『蟲師』の書影

蟲師

3.91

15

発刊: 2000.11.20 ~

通常版・他1作品

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この世はヒト知れぬ生命に溢れている――。動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。それらが招く不可思議な現象に触れたとき、ヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。蟲とヒトとをつなぐ存在――それが“蟲師”たる者。

969
『路傍のフジイ』の書影

路傍のフジイ

3.39

14

発刊: 2023.10.30 ~

既刊3巻

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まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生がなんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した令和のニューヒーロー「フジイ」が、みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく!

970
『ベルセルク』の書影

ベルセルク

3.76

14

発刊: 1990.12.01 ~

既刊42巻

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烙印の宿命から逃れ、妖精島で穏やかな日々を過ごすガッツとキャスカ。しかし、黒髪の少年が、その無垢な姿を変えた時、束の間の平穏は崩壊する。絶叫するキャスカ! 大剣を振るうガッツ! 再会する災厄、対峙する絶望。溢れ出た闇は全てを飲み込み、押し寄せる!!

971
『ザシス』の書影
1巻無料

ザシス

3.33

14

発刊: 2023.04.18 ~

完結・全3巻

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中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!!

972
『ピエロマン』の書影

ピエロマン

3.01

14

発刊: 2023.01.27 ~

既刊7巻

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漫画家の山村虎時は連載作「復讐道化」の映画化が決まり、愛する妻にも支えられ、公私とも最高の夜を迎えていた。だがそれはこれから始まる悪夢の入り口に過ぎなかった…。無自覚の悪意が呼ぶ、未体験の殺意とは!?謎の復讐鬼・「ピエロマン」の正体とは!?サスペンスホラーマスター・本田真吾が超絶筆致の名手・高橋伸輔との初コンビで放つ、驚天動地の‘‘濡れ衣‘‘サスペンスが堂々スタート!!

973
『地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん』の書影

地獄に堕ちてよ、お兄ちゃん

3.27

14

発刊: 2022.11.25 ~

完結・全4巻

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初めてできた彼女と早々に別れ、モラトリアムな日々を過ごす大学生の悠大。傷心気味の悠大だったが、親の再婚で同居する事になった義理の妹・由那と出会った瞬間、一目惚れ以上の感情を覚えてしまう。思わせぶりな由那の態度もあり、次第にエスカレートしていく悠大の感情。そしてその想いが一線を超えてしまった瞬間、由那の本性が明らかになり…。『女の子が抱いちゃダメですか?』のねじがなめたが贈る、“脅迫性”ラブサスペンス!!

974
『無職の学校~職業訓練校での200日間~』の書影

無職の学校~職業訓練校での200日間~

3.04

14

発刊: 2022.10.28 ~

完結・全4巻

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“働く”ことに向き合う職業訓練校ドラマ!職業訓練校。ここは、年間約500人の失業者が、再就職を目指す場所。年齢も、過去も、すべてがバラバラな人々を繋ぐのは、彼らが全員“無職”だということ。高校卒業後、7年間バイト生活のみで、同居の姉に助けられ生きてきた利隆。しかし、姉が婚約をしたことをきっかけに“姉ちゃんをしっかり送り出したい”と思い正社員を目指すことに。職業訓練校での200日間で、利隆はどんな大人になっているのだろうかーー

976
『新しいきみへ』の書影
2巻無料

新しいきみへ

3.62

14

発刊: 2022.02.18 ~

完結・全6巻

新刊通知

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妻の浮気を誤解した高校教師の佐久間悟。傷心のまま旅し、故郷・小田原でひとりの少女と出会う。不貞を働きそうになるが正気に返って再び日常へ。新年度、担任するクラスに見覚えのある姿が…。「相生亜希です はじめまして」 “あの日”の少女は魔性の魅力を携え、悟に迫る。教師と生徒、禁断の恋愛劇が開幕。

977
『新訂版 じゃりン子チエ』の書影

新訂版 じゃりン子チエ

3.16

14

発刊: ~

通常版・他1作品

新刊通知

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大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんは小学5年生。父親のテツは無職でケンカとバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は家出中。そんな逆境にもめげず、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性的な登場人物たちが大騒動を巻き起こす!

大阪の下町(設定では西成辺り)を舞台にした作品。 ホルモン屋を経営するじゃりン子「竹本チエ」が、ガラの悪い大人たちに混ざりながら逞しく生きる様を描いたものになります。 父は博打狂いで、近隣のヤクザからはヤクザ以下と恐れられている男「テツ」で、母は家出中という洒落にならない舞台設定なのですが、テツはチエと不思議と仲は険悪ではなく、終始明るい雰囲気の話です。 全67巻、20年近い連載期間の末完結していて、長期連載漫画にありがちなことに1巻と最終巻では絵柄も雰囲気もガラリと変わります。 私的には初期のほうが好みです。序盤は絵柄こそ古臭いのですが、終盤はテツに迫力がなくなり、またストーリーも常識的になっている気がします。 特にテツの弱体化は見ていて辛いところがありました。ほとんど最強みたいな存在だったテツが大した活躍をせず、たまに喧嘩をしたと思ったら弱い者いじめ以外ではヤられる様は、見たくなかったです。 基本的に1冊で一つのストーリーが完結する構成になっています。 全67巻なので、単純に67作のストーリーがあるイメージとなります(次巻にまたがる場合もあり)。 大阪の下町らしいストーリーで、特に序盤はヤクザやごろつき、賭場、喧嘩のシーンが多く、大変なのにユーモラスで、大阪の国民性をうまく描写していると感じました。 一方で、これも序盤にあるのですが、テツが妻のヨシ江と逢瀬するシーンはまさに大阪慕情という感じです。 真面目から逃げたがっているテツと、真面目なヨシ江の会話、そしてヨシ江が家に戻ってきて無邪気に喜ぶチエの図は、読んでいてなかなかくるものがありました。 名作なのですが、やはり後半のぐだぐだ感が残念です。面白くないわけではないのですが、惰性で続けていた感じが否めないですね。 ちなみに大阪下町を舞台にした作品ですが、実在の観光地や地名はほとんど出てきません。通天閣も近くなのに登場しないです。 近隣にあったはずのスパワールドや、新世界、天王寺動物園など、大阪らしい場所は登場しません。 じゃあ大阪じゃなくてもいいんじゃないかとも思えるのですが、西成の汚くてガラが悪い区画を舞台設定に置かないと、本作のリアリティーはなかったと思います。 そういう意味で非常に大阪らしい、大阪を舞台とした漫画では代表的な作品だと思います。

by うにたべたい (525)
978
『私を喰べたい、ひとでなし』の書影

私を喰べたい、ひとでなし

3.33

14

発刊: 2021.02.27 ~

既刊8巻

新刊通知

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「私は君を喰べに来ました。」突然現れた人魚の少女・汐莉は海辺の街に独り暮らす女子高生・比名子の手を取りそう優しく語りかける。妖怪を惹きつける特別に美味しい血肉を持つ比名子を求め現れた彼女は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り、そして、すべてを喰らい尽くす。遠からぬ未来の理不尽な死を突き付けられ、比名子の胸に渦巻く想いは――。「このひとなら私を――…」

979
『家庭教師なずなさん』の書影

家庭教師なずなさん

3.14

14

発刊: 2020.08.06 ~

完結・全4巻

新刊通知

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かつて日本を裏から支配した暦家。 当主の暦壬戌は“魔王”と呼ばれ恐れられていた。しかし彼の死後、暦家は力を失い没落。屋敷には壬戌の孫、甲子太郎がたった一人で暮らしていた。過去の悪行からか、街の住民に疎まれ恐れられ孤独に暮らす彼のもとに、ある日謎の金髪縦ロール美女が訪れた。“なずな”と名乗る彼女は甲子太郎に宣言する。「あなたを立派な悪に育てて見せます!」と。

980
『不安の種 *』の書影

不安の種 *

3.26

14

発刊: 2020.01.20 ~

既刊8巻

新刊通知

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初めに、この場所には人の記憶があった。悲しい記憶であった。時が経ち、隠れていたその記憶が、ごくたまに奇異な光景として日常に立ち上がる時がある。なにゆえか…。その悲しみを知る代弁者の叫びか、それとも…。悲しみの場所に違和がある時、不安の種がまた芽吹く…。映像化もされた伝説のオムニバス・ホラー「不安の種」「不安の種+」に続く第三シリーズ「不安」再発芽!!

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