FGO第一部本編、初の公式コミカライズ。「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関カルデアによって観測されていた未来領域の消失が、終末を証明。2004年にその原因が存在すると仮定したカルデアは擬似霊子転移により原因の特定と排除を試みる。2人の少年少女、藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いはこのようにして幕を上げた。原点にして最新。忠実にして斬新。神話は、ここに再演される。 「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関“カルデア”によって観測されていた未来領域の消失が、この終末を証明した。2004年の日本の地方都市“冬木”にその原因が存在すると仮定したカルデアは、擬似霊子転移により、原因の特定と排除を試みる。この任に臨むのは、2人の少年少女。藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いは、このようにして幕を上げた。
将棋棋士は人類の代表! 将棋を指して生活している。懸命に勉強し、年に50局くらい戦い、勝てば笑い、負ければ自分のせい。勝ち負けだけに支配された世界。それはまるで人生の縮図だ。棋士は、どんな人たちなんだろう? 何を食べて、何時間寝ているんだろう?勝負師でも無頼でもない、リアルな将棋棋士の毎日を棋士の妻が漫画にしました。ノンフィクションです!
将棋界トップ棋士である渡辺明名人のノンフィクションコミック。なんと著者のマンガ家 伊奈先生は名人の奥様であり、マガポケで現在本作を連載中。 渡辺名人はなんとなく寡黙なイメージがありましたが、本作を読んでガラリと変わりました。最も身近な存在である奥さんが、普段ありのままのユニークな将棋生活を 赤裸々に本音で描かれていて、そのライフスタイル・趣味嗜好・考え方など リアルな一面を存分に知ることができます。 棋士になる前の学生時代から振り返っていたり、実は結構マンガや?が好きだったり、また将棋界の出来事や よく関わる他の棋士(羽生善治先生や藤井聡太竜王など多くの方々)も出演されていたりと、見応えあるとても面白い作品です? ちなみに2015年に1巻が発売されていて、伊奈先生は32才からマンガを描き始められ 3年で単行本を出されたのは素晴らしいですね。 また5巻までは未掲載ですが、2020年8月渡辺先生は遂に念願の名人となられました? おめでとうございます? そのお話は6巻掲載予定のマガポケ2020年11月号にあります (5巻は8月号まで) 評価についても、いつもどおり初見は最大☆4.5スタートでしたが、飽きずに読み返すことが多くなってきたため☆4.8まで評価を上げました。 将棋ファンはもちろん、将棋マンガが好きな方も一読する価値がある秀作です。
by シン (1409)