泉 晴紀(いずみ はるき、1955年2月11日 - )は、日本の漫画家。石川県金沢市出身。和泉晴紀名義でも活動。本名は泉靖紀、ペンネームはアルバイトの現場で間違えて「晴紀」と呼ばれたことから。一時期頭髪を赤く染めていたことから、「レッドマン」とも。最初の妻は泉と離婚した後に漫画を描き始め、『モーニング』のちばてつや賞を受賞して漫画家デビューした。2番目の妻は同じく漫画家の山崎紗也夏。美学校で赤瀬川原平の「絵・文字工房」を卒業後、1981年、美学校の同期生、久住昌之とコンビを組み、泉昌之として『ガロ』誌に漫画を持ち込み、漫画家デビューする。初の週刊連載としては『ダンドリ君』がある。それと並行して、「泉晴紀」単独の漫画やエッセイ、挿絵やポスター等のデザインの仕事でも活躍している。
普段、私たちが何気なく食べている料理…だが、そこには奥深い兵法が潜んでいる!!何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す!! 攻める相手は、料理。おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、餃子、焼肉、弁当などなど、私たち一般人が日常的に食べているメニューがズラリ。だからこそ、面白い!! 様々な店で繰り出される陣形!! 店を訪れる客との真剣勝負!! このこだわり、この緻密さ!! 一度読めば皆、軍師の気持ちになること間違いなし!!これぞまさに、エンターテインメント・グルメ漫画である!!!
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