久住昌之さんの作品の書影

久住昌之

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作品数:22

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久住昌之の作品

一覧
『花のズボラ飯』の書影

花のズボラ飯

3.27

3938

発刊: 2010.11.1 ~

既刊3巻

とにかくかわいい! とにかくおいしそう! 谷口ジロー先生もジョージ朝倉先生も今日マチ子先生もTAGRO先生も…みんな花が大好き!連載開始時から話題騒然! 本作は2009年6月号から婦人漫画誌『エレガンスイブ』で始まったグルメ・ショートコミック。 原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作 画は日本一女の子をかわいく描ける漫画家・水沢悦子。 驚異のコンビが、かわいくって、おかしくって、でもちょっぴり寂しいときもある一人暮らしの主婦・花 の毎日を描きます。誰も予想し得なかった、新しい『孤独のグルメ』の誕生です。

臼井 幸(うすい さち)という名前のとおり、何かといちいちツイてない、 毎日コンビニ飯ばかりのOL が出会ったのは、料理で仏の道を伝える3人組。 お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、 生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。 そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、 お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。

東京浅草。人力車の車夫をしている鮫島野乃。ある日チラシで見つけた家賃4万、トイレ台所共同の風呂なしアパート「湯毛荘」に入居することに! 同居人の不器用女子・岫子、日本ラブな外国人・アリッサと3人の銭湯暮らし、はじまりはじまり!

『孤独のグルメ 新装版』の書影

孤独のグルメ 新装版

3.44

626

発刊: 2008.3.2 ~

既刊1巻

個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。

『これ喰ってシメ!』の書影

これ喰ってシメ!

3.04

579

発刊: 2018.5.3 ~

完結・全2巻

「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之と「グレイプニル」の武田すんのコンビによる新たな化学反応を生んだ食漫画! 飲み食いしてのシメの一品のみならず、仕事終わりやダイエット前など様々な状況のシメをテーマに、二人の女性漫画編集者・神保マチ子と岡野ひじきが食らいつくす!!

『荒野のグルメ』の書影

荒野のグルメ

3.31

386

発刊: 2015.3.4 ~

既刊3巻

食漫画の巨匠・久住昌之氏、土山しげる氏、「野武士のグルメ」(幻冬舎刊)でも話題のコンビによる最新作!! 主人公・東森良介はニチブン商事の営業課長。日々の仕事の疲れを癒す為、東森が夜毎楽しみにしているのは、都会の中の荒野の“オアシス”と名付けた店での食べ呑み!! 美味い肴と酒の組み合わせを楽しむ珠玉のグルメコミック!!

『散歩もの』の書影

散歩もの

3.04

322

発刊: 2009.9.4 ~

既刊1巻

文具メーカー勤務のサラリーマン・上野原が、勤務中や休日に歩いた都内の風景の数々。北品川、目白、吉祥寺、井の頭公園…。ふと目にとまった出来事を淡々と描くことが、ここまで上質な人間ドラマを生み出した。「孤独のグルメ」の黄金コンビが贈る、極上のエッセイ風コミック。

『野武士のグルメ』の書影

野武士のグルメ

3.07

321

発刊: 2014.2.4 ~

通常版・他2作品

久住昌之と土山しげるが初タッグで描く、孤独な「食」との戦い。ひとり飯の世界を綴ったエッセイ『野武士のグルメ』が遂にコミック化。決して豪華な料理じゃないけれど、胃袋をジワジワ刺激する「食」が満載。オリジナル描き下ろし編を含む、全9話を収録。 定年を迎えたばかりの香住武(60歳)は、第二の人生を静かに歩きはじめた。ある日の昼下がり、散歩の途中で小腹が空いた香住は、ソースの焦げた匂いに誘われて一件の食堂へ。夏の名残、少し歩くと汗ばむ九月。壁のメニューに「ビール」をみつけ、迷いながらも注文。35年のサラリーマン生活では平日の昼間にビールなんて考えられなかった。罪悪感、優越感、高揚感が頭を渦巻く。だが、その瞬間に一杯の旨さ、ひとり飯の快感に出会ってまう。それをきっかけに香住の「ひとり飯」との戦いが始まるのだが、そのハードルは意外に高く、彼を思い悩ませてばかり……。だが、食べたいものが脳裏に浮かぶと、もう食べずにはいられないのだ!!

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作品レビュー

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3.0

3巻まで読みました

2まである

花のズボラ飯

レビュー(71)件

既刊3巻

3.7

3巻まで読みました

一時期流行ったグルメ漫画の先駆けのような作品です。
一話完結形式の(一応)料理漫画で、夫が単身赴任で不在の主婦「駒沢 花」が、毎日テキトーなご飯を作って食べる話になっています。
ストーリーといったストーリーはなく、各話、基本的に一人ということもあって凝ったものを作りたくない主婦が、ズボラ飯、と言いつつもいい感じのご飯を作って、超絶自画自賛をしまくりながら飯をかっこむ展開となります。

原作は『孤独のグルメ』の久住昌之氏で、『孤独のグルメ』同様、主人公の独白シーンが多いです。
ただ、『孤独のグルメ』と異なり、主人公のセリフがすごく騒がしいです。
一人なんだよね?と疑いたくなるくらい、大声で実況、ときに一人でノリツッコミを入れながら料理する姿は、傍から見てヤバい人レベルです。
例えば、一巻序盤では、「ブタと呼ばれてもいいっ 幸せなブタちゃんです」と叫びながら卵かけご飯をかっこみます。
常時そんな感じで、とにかくハイテンションです。
一人なのにハイテンションで飯を食う花ちゃんの姿を微笑ましく見守る作品です。

なお、飯を食うときは「うまいうまい」と騒ぎながらよだれを流して歓ぶので、そういう花ちゃんが受け入れられるが否かで、本作も楽しめるかどうかが異なると思います。
不快に思う方はそうだと思いますが、個人的にはだらしない姿をしつつも、どこかエロい花ちゃんのリアルなアラサー一人暮らし生活は、観ていて楽しい気持ちになりました。

絵柄は、2021/8現在、某エロ漫画の巻末おまけマンガを連載しているマンガ家・うさくんにそっくりで、同一人物ではないかという声もあります。
事実、たしかにパット見は似てますね。
ただ、うさくんも昔から知っていますが、普通に絵が違うので別人だろうと思います。
同じ作者という話がネット上にあったからといって、ズボラ飯のイメージでうさくんの単行本を手に取るとびっくりしちゃうと思います。

花のズボラ飯

レビュー(71)件

既刊3巻

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