とにかくかわいい! とにかくおいしそう! 谷口ジロー先生もジョージ朝倉先生も今日マチ子先生もTAGRO先生も…みんな花が大好き!連載開始時から話題騒然! 本作は2009年6月号から婦人漫画誌『エレガンスイブ』で始まったグルメ・ショートコミック。 原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作 画は日本一女の子をかわいく描ける漫画家・水沢悦子。 驚異のコンビが、かわいくって、おかしくって、でもちょっぴり寂しいときもある一人暮らしの主婦・花 の毎日を描きます。誰も予想し得なかった、新しい『孤独のグルメ』の誕生です。
臼井 幸(うすい さち)という名前のとおり、何かといちいちツイてない、 毎日コンビニ飯ばかりのOL が出会ったのは、料理で仏の道を伝える3人組。 お寺で精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、 生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。 そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、 お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。
久住昌之と土山しげるが初タッグで描く、孤独な「食」との戦い。ひとり飯の世界を綴ったエッセイ『野武士のグルメ』が遂にコミック化。決して豪華な料理じゃないけれど、胃袋をジワジワ刺激する「食」が満載。オリジナル描き下ろし編を含む、全9話を収録。 定年を迎えたばかりの香住武(60歳)は、第二の人生を静かに歩きはじめた。ある日の昼下がり、散歩の途中で小腹が空いた香住は、ソースの焦げた匂いに誘われて一件の食堂へ。夏の名残、少し歩くと汗ばむ九月。壁のメニューに「ビール」をみつけ、迷いながらも注文。35年のサラリーマン生活では平日の昼間にビールなんて考えられなかった。罪悪感、優越感、高揚感が頭を渦巻く。だが、その瞬間に一杯の旨さ、ひとり飯の快感に出会ってまう。それをきっかけに香住の「ひとり飯」との戦いが始まるのだが、そのハードルは意外に高く、彼を思い悩ませてばかり……。だが、食べたいものが脳裏に浮かぶと、もう食べずにはいられないのだ!!