水沢悦子さんの作品の書影

水沢悦子

ファンになる

作品数:2

ヤン坊さん、他2人がファンになりました
ファンになる

プロフィール

水沢 悦子(みずさわ えつこ)は、日本の漫画家。経歴は公表されていない。処女作は『花のズボラ飯』(作画担当。原作:久住昌之)で、『Eleganceイブ』(秋田書店)誌上で2009年6月号から連載開始。当作品は2012年10月から倉科カナ主演でテレビドラマ化されている。漫画評論家の伊藤剛は『マコちゃん絵日記』(作者:うさくん)と『花のズボラ飯』が「絵柄も、コマのテンポも、そっくりだ」と指摘している。また、ヤマダトモコはうさくんが「水沢と絵柄もコマ割りも同じ作風の人である」と指摘している。しかしうさくん、水沢両サイドともに、うさくんと水沢が同一人物であることを2016年時点では一切認めていない。

水沢悦子の作品

一覧
『花のズボラ飯』の書影

花のズボラ飯

3.28

3938

発刊: 2010.12.20 ~

既刊3巻

新刊通知

a

とにかくかわいい! とにかくおいしそう! 谷口ジロー先生もジョージ朝倉先生も今日マチ子先生もTAGRO先生も…みんな花が大好き!連載開始時から話題騒然! 本作は2009年6月号から婦人漫画誌『エレガンスイブ』で始まったグルメ・ショートコミック。 原作は超ロングセラー漫画『孤独のグルメ』の久住昌之、作 画は日本一女の子をかわいく描ける漫画家・水沢悦子。 驚異のコンビが、かわいくって、おかしくって、でもちょっぴり寂しいときもある一人暮らしの主婦・花 の毎日を描きます。誰も予想し得なかった、新しい『孤独のグルメ』の誕生です。

『ヤコとポコ』の書影

ヤコとポコ

3.54

905

発刊: 2014.05.08 ~

完結・全7巻

新刊通知

a

“色と思い出と。想像してみて。君色センチメンタル。”どこか懐かしい、ちょっぴりせつない。少女漫画家とロボットアシスタントの何でもない毎日。『花のズボラ飯』の水沢悦子の新境地。

作品レビュー

一覧

3.0

3巻まで読みました

2まである

花のズボラ飯

レビュー(72)件

既刊3巻

3.7

3巻まで読みました

一時期流行ったグルメ漫画の先駆けのような作品です。
一話完結形式の(一応)料理漫画で、夫が単身赴任で不在の主婦「駒沢 花」が、毎日テキトーなご飯を作って食べる話になっています。
ストーリーといったストーリーはなく、各話、基本的に一人ということもあって凝ったものを作りたくない主婦が、ズボラ飯、と言いつつもいい感じのご飯を作って、超絶自画自賛をしまくりながら飯をかっこむ展開となります。

原作は『孤独のグルメ』の久住昌之氏で、『孤独のグルメ』同様、主人公の独白シーンが多いです。
ただ、『孤独のグルメ』と異なり、主人公のセリフがすごく騒がしいです。
一人なんだよね?と疑いたくなるくらい、大声で実況、ときに一人でノリツッコミを入れながら料理する姿は、傍から見てヤバい人レベルです。
例えば、一巻序盤では、「ブタと呼ばれてもいいっ 幸せなブタちゃんです」と叫びながら卵かけご飯をかっこみます。
常時そんな感じで、とにかくハイテンションです。
一人なのにハイテンションで飯を食う花ちゃんの姿を微笑ましく見守る作品です。

なお、飯を食うときは「うまいうまい」と騒ぎながらよだれを流して歓ぶので、そういう花ちゃんが受け入れられるが否かで、本作も楽しめるかどうかが異なると思います。
不快に思う方はそうだと思いますが、個人的にはだらしない姿をしつつも、どこかエロい花ちゃんのリアルなアラサー一人暮らし生活は、観ていて楽しい気持ちになりました。

絵柄は、2021/8現在、某エロ漫画の巻末おまけマンガを連載しているマンガ家・うさくんにそっくりで、同一人物ではないかという声もあります。
事実、たしかにパット見は似てますね。
ただ、うさくんも昔から知っていますが、普通に絵が違うので別人だろうと思います。
同じ作者という話がネット上にあったからといって、ズボラ飯のイメージでうさくんの単行本を手に取るとびっくりしちゃうと思います。

花のズボラ飯

レビュー(72)件

既刊3巻

3.8

3巻まで読みました

花のズボラ飯

レビュー(72)件

既刊3巻

yukiさんのアイコン

yuki

laichi16
10ヶ月前

4.2

3巻まで読みました

花のズボラ飯

レビュー(72)件

既刊3巻

すべて表示(81)

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...