『花の慶次』の書影

花の慶次

3.90

2759

発刊: ~

通常版・他1作品

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異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者を「傾奇者」という。己の掟のために命を賭した真の傾奇者、前田慶次。戦国の世を自由に駆けぬけた男の、熱き生き様を描いた歴史大作!

『新九郎、奔る!』の書影

新九郎、奔る!

3.46

2699

発刊: 2018.08.09 ~

既刊17巻

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戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、 戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、 話題騒然の本格歴史コミック

『シノビノ』の書影

シノビノ

3.15

1605

発刊: 2017.10.18 ~

完結・全6巻

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この老忍、最強!?痛快シノビ活劇、開幕! 時は幕末__ 忍びが最も活躍した戦国時代から遥か250年。 侍すらも時代遅れになろうとしている幕末で、最後の一人となった忍びに、幕府からとある命が下る。 それは「黒船潜入」! すでに世間から忘れ去られた「時代遅れの時代遅れ」が、史実に残る、日本を懸けた極秘任務に挑む__ 幕末に実在した日本最後の忍び。 名は、沢村甚三郎(58)!!

『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』の書影

傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン

3.49

1577

発刊: 2019.07.09 ~

既刊9巻

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18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ベルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。

5巻既読。 「仕事しよ」のセリフかっこいい。 18世紀フランス、ひとりの女性が時のマリー・アントワネット専属のファッションデザイナーを目指す歴史漫画。 基本的に登場人物も物語の大筋も史実に沿っています。 内容はわりとゴリゴリの西洋歴史漫画です。 当時のあらゆる考証が細かく、街並みや衣服等の描き込みが尋常じゃないです。 各話の後に作者さんと編集さんの雑談形式で当時の文化や風俗、歴史などが紹介されますが、すっげぇ勉強になります。作者さんは相当な歴オタだそうですが、それも頷ける。 蛇足ですが、史実ベースの西洋歴史漫画といえば、やはり惣領冬美先生の『チェーザレ』を想起しますが、あちらはイタリアが舞台。 フランスといえば『イノサン』ですかね。本作と同時期ですし、『イノサン』にも少しローズベルタンが登場します。 次代のフランスが舞台の歴史漫画といえば本作、になり得るんじゃないでしょうか。 完結まで追いたいと思います。 ちなみに、「マリー・アントワネット」については坂本眞一先生の『イノサン』、惣領冬美先生の『マリー・アントワネット』でザックリとは知っていましたが、アントワネットの結婚のために例の人工橋を作ってオーストリアとフランスの国境を跨ぐシーン、色々な描き方があって少し感動しました。 同じシーンでも描き手が違うと印象もだいぶ違うんですね。主題が違うので当たり前なんですけど、それぞれ見比べるのが楽しかったです。

by せーふぁ (1046)
『孔明のヨメ。』の書影

孔明のヨメ。

3.33

1530

発刊: 2012.06.07 ~

既刊16巻

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むかしむかしの中国―――。荊州の大豪族・黄承彦は、変わり者で有名な書生・諸葛孔明を気に入ってしまい娘・月英の婿に決めてくる。しかし月英にその気は全くなく、これまでも婿候補は全滅…。さあ、どうなるっ!?

第二次世界大戦の真実を明らかにする…… 「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。

Kindle Unlimitedで全巻読めたのでメモ〜 ルネサンス期のフィレンツェとかローマを舞台にして、男社会のなかで史上初の女流画家になろうとする天才少女のお話。 良くも悪くも少女漫画の王道という感じで、周りの有力な男性にモテモテ(特に彼氏が万能すぎ)、そのおかげで、いやもちろん本人の才能もあるんですが、困難な道だったはずがほぼつまづく事なくトントン拍子でサクセス。なのでちょっと有り難みが…笑 とはいえ、ルネサンス期の画家さんの史実に基づいた交流やエピソードがふんだんに描かれていて、ええーそうなのー!?すごい!なんてなることも多々あり、歴史漫画好きでも楽しめる内容じゃないでしょうか(*´∀`) 主人公と彼氏は架空ですが、そのほかの主要人物はほぼ実在。ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロ。ローマ教皇ユリウス2世。カール大帝。 同じ頃を扱った漫画の「チェーザレ」に出てくるメディチ家のジョバンニ・デ・メディチや、お父さんの豪華王ロレンツォ・デ・メディチ。チェーザレの妹のルクレツィア・ボルジアもでてきます!あぁ豪華。 もちろんルネサンス期の画家が主人公なので、フレスコ画などの当時の絵の技術もバッチリ紹介されてますよ! いやーそれにしてもミケランジェロはすごいなあ… おすすめです!

by bissy (237)
『ヴラド・ドラクラ』の書影

ヴラド・ドラクラ

3.71

1295

発刊: 2018.02.15 ~

既刊8巻

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残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。その名は、ヴラド三世。国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。“串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。その実の姿に迫る、歴史ロマン。

『天を射る』の書影

天を射る

3.31

1242

発刊: 2019.04.26 ~

完結・全6巻

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“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ 京都「三十三間堂」本堂軒下。 全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか―― 「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。 これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で 天下一を目指した若者達の青春の物語―― 主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は 尾張藩貧乏武士の三男坊。 長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、 「堂射で天下一を成し遂げれば 立身出世も思いのまま」 と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。 ある日、「運命の出会い」が起こるまでは―― 勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。 「志と勇気」の物語が幕を開ける! テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の 大ヒット脚本家、西荻弓絵氏× 迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏 の強力タッグでおくる成り上がり譚!

『絶望に効くクスリ』の書影

絶望に効くクスリ

3.27

1195

発刊: ~

既刊15巻

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昔 連載中 鬱気味の時 よく読んでました。 聞いたことのある多くの著名人らに山田玲司先生本人がインタビューしていきます。レビューを見てると人により好みが二手に分かれるようです。私は好きで今でも印象に残っています。山田玲司先生の作品は得意ではないですが、この作品は別です。 なかなか普段知り得ない著名人の意外な一面をライトな感覚で知ることができ、とても興味を持ちましたし、ハッとさせる言葉も多かったです。タイトルどおり私には効きました。現代の知られざる偉人達という感じで 驚く逸話もあり 世界観が広がりました。 また久しぶりに思い出したところ、以前の自炊化ファイルが無くなってしまったのと、15巻まで続いて完結していたため、良い機会なので改めて全巻紙本を購入し読破しようと思います。 ちなみに現在電子化されているのは原作から一部の話をチョイスしたベスト版( 絶望に効く薬-ONE ON ONE-セレクション )ですが、自分が好きだった話が載っているか分からないため、原作のこちらを買おうと思います。装丁も原作の方が好きですし。しかしこちらの原作は電子化されておらず紙本になります。 また別で頭に"新"が付く新•絶望に効く薬もありますが、そちらは連載紙廃刊後の別雑誌の話であるのと評判がイマイチなのでご注意下さい。

by シン (1394)
『信長』の書影

信長

3.36

1147

発刊: 2003.07.23 ~

既刊9巻

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寡兵ながらも勇敢に立ち向かい、蒙古の大軍団に武士の誇りを見せつけた対馬の戦い。そして舞台は九州の要衝、博多に移る。博多湾を埋め尽くす軍船の群れに、鎌倉武士たちの戦ぞなえは間に合うのか!?

『ジパング 深蒼海流』の書影

ジパング 深蒼海流

3.13

1052

発刊: 2013.05.23 ~

完結・全23巻

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かつて、ふたつの“力”がぶつかり合い、現代へと繋がるこの国を形作った。かわぐちかいじが壮大なスケールで描き出す、もうひとつの“ジパング”。

『王妃マルゴ -La Reine Margot-』の書影

王妃マルゴ -La Reine Margot-

3.43

1034

発刊: 2013.01.25 ~

完結・全8巻

新刊通知

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16世紀フランス。ステキな王子様との結婚を夢見る美しい王女・マルゴ。宗教対立が激化する中、マルゴの運命は翻弄され…!? 恋愛、結婚の秘密に分け入る萩尾望都初の歴史劇、ここに開幕!!

『永遠の0』の書影

永遠の0

3.17

982

発刊: 2010.07.28 ~

完結・全5巻

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司法浪人生、とはいうものの実質的にはニートの佐伯健太郎は、駆け出しライターの姉・慶子の補助という“アルバイト”の依頼を受け、つい最近までその存在さえ知らなかった“本当の祖父”宮部久蔵について調べることになる。終戦数日前に特攻で死んだという「その人」の像を結ぶための旅は驚きと感動に満ちたものだった――。

関ケ原の戦から一年、日ノ本は泰平の世になりつつあった。これまで数々のいくさ場に漢花を咲かせてきた前田慶次が、そんな世で大人しくしているはずもなく、戦国の風を求め、鎮西(九州)へと旅立つのであった――。生粋のいくさ人が魅せる、最後の大傾奇!前田慶次の“戦国武将”を巡る旅、開幕!!

『ケルン市警オド』の書影

ケルン市警オド

3.34

752

発刊: 2016.08.16 ~

既刊6巻

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活気あふれる中世の大都市・ケルンの治安を守る市警たち。その若きエース・オドは、後輩のフリートも憧れる仕事のデキる男だ。しかしお偉方から厄介払いで命じられた人探しが大事件に発展し…!? 「修道士ファルコ」の人気キャラ「兄弟オド」の治安役人時代の物語。

『松かげに憩う』の書影
1巻無料

松かげに憩う

3.15

732

発刊: 2020.12.18 ~

既刊4巻

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描かれるのは、幕末の器才・吉田松陰! 幕末という狂乱の時代の中で、教育とは何か、人とはどう生きるべきなのかを説く。今まで描かれていなかった伊藤博文のやりのこした想い。高杉晋作がなぜ、狂乱のカリスマとなれたのか。そして、なぜ吉田松陰という幕府転覆の核が生まれ、その男の目に日本の未来がどう映っていたのか。全日本人必読の美麗ヒストリーコミック。時代を越えて“狂”のレクイエムが鳴る……。

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