天を射る

西荻弓絵飛松良輔

3.31

1242

発刊:2019.04.26 〜

完結・全6巻

『天を射る(1)』巻の書影
『天を射る(2)』巻の書影
『天を射る(3)』巻の書影
『天を射る(4)』巻の書影
『天を射る(5)』巻の書影
『天を射る(6)』巻の書影
Shungo Kasugaさんが読んでいます

天を射るのあらすじストーリー紹介

“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ

京都「三十三間堂」本堂軒下。
全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか――
「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。
これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で
天下一を目指した若者達の青春の物語――

主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は
尾張藩貧乏武士の三男坊。
長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、
「堂射で天下一を成し遂げれば
立身出世も思いのまま」
と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。
ある日、「運命の出会い」が起こるまでは――

勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。
「志と勇気」の物語が幕を開ける!

テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の
大ヒット脚本家、西荻弓絵氏×
迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏
の強力タッグでおくる成り上がり譚!

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