この漫画のレビュー

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1.0
3.84

1568件の評価

4.9

2回目読了。中学〜高校のときにどハマりし、僕を漫画好きに導いた不朽の名作。1度大学の頃くらいに読み終えましたが、内容忘れまくってたので一気読み。
バトル漫画としては☆5。中高生にささるカッコイイ技名、解号、斬魄刀の当て字、イタリア語たち。そしてなんといってもオサレな絵。名作です。
ただ、今読むと戦う理由が浅いなと思ってしまう。最近進撃やネバーランドで正義について考えすぎてたせいもあるかもしれないけど、愛染も月島もユーハも結局のとこなにがしたいんやろと思ってしまた。
そういう意味で東仙は好きなキャラなんだけど、大義を説く割になんか普通だし、ギンはなんなん笑。もっとやりようあったやろと思ってしまう。愛染はクズすぎて逆に好き。
一護がルキアを助ける理由も友だちだからって感じだったけど、納得はできるけど共感度は低いし、
護廷十三隊のみなさんほかの隊の人の始解や卍解みて、初めて見る!っていうくらい普段尸魂界って平和なみたいなのに、旅禍きた途端、仲間内で斬り合いまくってんの草。
最初から一貫して行われた一護のスーパーハイスピードパワーインフレも、結局血筋最強があとからわかる展開も、敵の方強いのに味方誰も死なんのに助けがきて敵死ぬっていうスーパーご都合もジャンプだから許したとしても、
敵がチートすぎるんですわよ。バトルで解決できない能力倒すときってどうやって倒すんだろうってすごく気になるけど、結局いろいろ試したあげく、やったか、、、?からの倒してなくてさいごはうおーーーーーーーって斬りかかると勝てるみたいな、いや、じゃあさっきまでのくっっそ難しい専門的な説明なんだったん?と。なりますよね笑。俺が頭悪いだけかもしれないけど。
にしても、敵のいろいろな能力とかよく考えるなあと思うし愛染の侵入禁止エリアのシーンとかうおおおおってなったし、構成もとても面白かったですね。やっぱ鏡花水月すきですね、、、一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?は名シーンですね。あと織姫すこ。人生5回は名シーン。

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