石井明日香

小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽(たつみ)は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……? 青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。

田舎のほんわか感とファンタジーのふわっとした非現実感。
丁寧でいて力のある表紙絵に惹かれて読んだけど、中身も期待を裏切らない画力。
物語はありきたりなんだけど、なんだかもっと見ていたくなるようなもう充分なような、とにかく心に残る漫画だった。

good！アフタヌーン

ひさかたのおと

【日替わりレビュー：日曜日】『ひさかたのおと』石井明日香

講談社

青年マンガ

小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽（たつみ）は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……？　青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。

ひさかたのおと(1)

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小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽（たつみ）は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……？　青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。ゆたかな光と風にあふれる物語、完結！

ひさかたのおと

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