漫画家への道を決めた、あの運命の一年。『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の細野不二彦が初めて描いた、若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。高千穂遙氏(スタジオぬえ)推薦!! 「事実と虚構を巧みに交錯させて、人生の物語を紡ぎだす。この才能をデビューへと導くことができた。それを誇りたい。」
「その涙、俺以外に見せないで」 デキる後輩に秘密を知られて溺愛される!? 包容力MAXの年下スパダリ×訳ありエリートリーマン 【特典ペーパー付き】 〈あらすじ〉 「蜂谷さんの泣き顔、すごく可愛くて、たまらない――」 社内で「鉄仮面」と噂されるエリートリーマンの蜂谷仁(はちや じん)には、誰にも言えない秘密があった。それは、本当は極度のあがり症で、緊張の糸が切れると涙が止まらなくなってしまうこと。ある日、優秀で気が利く後輩の立花郁人(たちばな いくと)にその秘密を知られてしまうが、立花は蜂谷の泣き顔を見て「可愛い」と言い放ち、そのままベッドで――!? ハイスペな後輩にドロドロに甘やかされて泣いてしまう!? 包容力MAXの年下スパダリ×訳ありエリートリーマンの溺愛オフィスラブ CONTENTS 「泣き虫ハニーの愛し方」第1-6話 描き下ろし (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕!尾崎世界観さんも激賛!半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進!読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場!笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり――あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれるエピソードがいっぱい。名台詞、名言好きの方にもおすすめです!