断罪直後に前世を思い出したフェルリナは、大好きだった乙女ゲームの世界に転生していることに気が付く。だがフェルリナは悪役令嬢で、しかも明日には処刑されてしまう!!美麗スチルで大興奮だった推し達の告白シーンを肉眼で見ずには死ねない…!!目の前の最推しだったお助けキャラの騎士・アルフリートを巻き込んで、すべての美麗スチルを回収&ついでに処刑も回避してみせます!
死にたくないので、立派に残念な令嬢になってみせます!青井先生による描き下ろし漫画と原作・西根先生の書き下ろしSSも収録? ▽STORYある日のお茶会で伯爵令嬢イリスと三人の友人は思い出した――全員が転生者で乙女ゲーム『碧眼の乙女』の悪役令嬢であったことを!シリーズの中でもイリスだけは断罪されたら死亡エンド!?友人たちが次々とシナリオの強制力に破れ、イリスは決意した。「回避も逃避もヒロイン応援も駄目なら、誰もが引く残念な存在になって悪役令嬢からの降板を狙うしかない! 」顔には傷、体型はぽっちゃりを偽装していかれたドレスを纏い、夜会では両手に肉――残念装備で断罪回避を目指す悪役令嬢のラブコメディ第1巻!
こういうギャグ系令嬢ものほんとすこ 2巻読破後の追記: 完結してしまった 大分ハメフラからインスパイアされた作風だが画力も高いし、読みやすくギャグ要素も申し分なかったのに打ち切りなのかな、ここの出版社はくそつまらないのに2巻以上続いてる作品いっぱいあんのになんでこのマンガ2巻で終わらせるのかがほんと謎。 ただし話の区切りとしてはここで良いように思う、マンガのあとがきには、原作はまだ続いているとはあるが、この漫画家でもこの先ずっと面白く書くのは難しく思えるので。 問題は盛り上がり所が駆け足で終わっていった所、 黒幕がいきなり出てきてすぐ捕まって終わり、主人公を殺害しようとしてきた女も断罪どころか捕まる描写すらなく、 今まで冤罪で断罪された悪役令嬢仲間の救済シーンもほぼなく、 勿論操られていた(?)とはいえその悪役令嬢仲間を追放や修道院行きなどに追い込んだやつらへの罪の訴求なども一切なし、 ハッピーエンドだけど主人公だけ幸せになりました描写だけ描いて ハッピーエンドですって言われてもそうじゃないだろ感しかない (もう一組ハピエン組はいるんだが本当におまけ程度) さすがに原作ではその辺は多少あるんだろうけど、 盛り上がり所と今まで助けてきてくれた人や虐げてきた奴らなどへの対処なども丁寧に描いて3~4巻辺りで終わらせるのがベストだったように思う。 まぁこの漫画家の画力ならどこの会社からも引く手数多だろうから オリジナルでも原作付きでもどこかで読めるのを期待してます。
by mat2 (409)「あなたが悪女なら、それを超える“完璧な悪女”になってみせますわ!」元娼婦の公爵令嬢が毒で悪を制する痛快ラヴファンタジー、待望のコミカライズ第1巻!原作・楢山幕府先生による書き下ろしSS&描き下ろし特別漫画をW収録!【あらすじ】王太子の婚約者だったはずが、異母妹・フェルミナの策略により娼館へと売られてしまった公爵令嬢・クラウディア。このまま終わるわけにはいかないという一心で娼館のナンバーワンに上りつめるも、病死してしまう。しかし、目が覚めると鏡には子供の頃の自分が!過去へ逆行したクラウディアは、きたるべきフェルミナとの戦いに向けて、娼婦として身につけた手練手管で周りを次々と味方に引き込んでいく――。
「二度目の人生では、最高のお姉ちゃんになります!!」元闇落ち令嬢が破滅回避目指して弟を溺愛するリトライ・ファンタジー、待望のコミカライズ第1巻!原作・軽井広先生による書き下ろしSS&描き下ろし特別漫画をW収録!【あらすじ】“夜の魔女”として断罪を受け、処刑されてしまった公爵令嬢・クレア。気が付くとなぜか12歳の頃に逆戻り! 破滅を回避するため自身を処刑した弟・フィルの好感度アップを決意する。しかし子供の頃のフィルは天使のように可愛くて!?「今度こそ幼く可愛い弟(天使)を大事にします!」という決意のもと溺愛道を歩み始めると、やり直し人生が一変!名門貴族の後継問題に王国の内乱と激動の生涯が幕を開ける!
公爵令嬢であるレベッカは、『転生者』だった彼女の亡き母いわく、『乙女ゲーム』の『悪役令嬢』であるという。しかも『シナリオ』によれば、レベッカのせいで公爵家が破滅してしまうらしい。大好きな母さまを奪った『シナリオの強制力』なんかに負けるものですか!ゲームの舞台である学園に入学したレベッカは、母が書き残した『攻略本』を手に破滅回避のため奮闘するが――!?攻略本を持った悪役令嬢による破滅回避ラブファンタジー第1巻!
『転生者』だった亡き母いわく、公爵令嬢であるレベッカは、『乙女ゲーム』の『悪役令嬢』であるという。しかも『シナリオ』によれば、レベッカのせいで公爵家が破滅してしまうらしい。ゲームの舞台である学園に入学したレベッカは、母が書き残した『攻略本』を手に破滅回避のため奮闘するが…? ファンタジー乙女ゲームが舞台なので、設定とキャラクターが多く諸々の把握が大変な一面はあるが、把握できてしまえば作品の世界観が面白くてのめりこんでしまうこと間違いなし。 ヒロイン・レベッカが攻略本をもとに様々なイベントをこなしていくところはRPGみがあり、次がどんなことが起こるのだろうとワクワク感が止まらない。そして、コメディ要素も多く、そのシュールさがツボにきます。 レベッカは冷静なところもあるが、ルウェイン殿下に恋焦がれているシーンは可愛くてきゅんとします。今のところエミリアとルウェイン殿下ルートができてしまっているのが、切なすぎるので、レベッカに幸あれ…。
by れとれとさん (961)