死にたくないので、立派に残念な令嬢になってみせます!青井先生による描き下ろし漫画と原作・西根先生の書き下ろしSSも収録? ▽STORYある日のお茶会で伯爵令嬢イリスと三人の友人は思い出した――全員が転生者で乙女ゲーム『碧眼の乙女』の悪役令嬢であったことを!シリーズの中でもイリスだけは断罪されたら死亡エンド!?友人たちが次々とシナリオの強制力に破れ、イリスは決意した。「回避も逃避もヒロイン応援も駄目なら、誰もが引く残念な存在になって悪役令嬢からの降板を狙うしかない! 」顔には傷、体型はぽっちゃりを偽装していかれたドレスを纏い、夜会では両手に肉――残念装備で断罪回避を目指す悪役令嬢のラブコメディ第1巻!
こういうギャグ系令嬢ものほんとすこ 2巻読破後の追記: 完結してしまった 大分ハメフラからインスパイアされた作風だが画力も高いし、読みやすくギャグ要素も申し分なかったのに打ち切りなのかな、ここの出版社はくそつまらないのに2巻以上続いてる作品いっぱいあんのになんでこのマンガ2巻で終わらせるのかがほんと謎。 ただし話の区切りとしてはここで良いように思う、マンガのあとがきには、原作はまだ続いているとはあるが、この漫画家でもこの先ずっと面白く書くのは難しく思えるので。 問題は盛り上がり所が駆け足で終わっていった所、 黒幕がいきなり出てきてすぐ捕まって終わり、主人公を殺害しようとしてきた女も断罪どころか捕まる描写すらなく、 今まで冤罪で断罪された悪役令嬢仲間の救済シーンもほぼなく、 勿論操られていた(?)とはいえその悪役令嬢仲間を追放や修道院行きなどに追い込んだやつらへの罪の訴求なども一切なし、 ハッピーエンドだけど主人公だけ幸せになりました描写だけ描いて ハッピーエンドですって言われてもそうじゃないだろ感しかない (もう一組ハピエン組はいるんだが本当におまけ程度) さすがに原作ではその辺は多少あるんだろうけど、 盛り上がり所と今まで助けてきてくれた人や虐げてきた奴らなどへの対処なども丁寧に描いて3~4巻辺りで終わらせるのがベストだったように思う。 まぁこの漫画家の画力ならどこの会社からも引く手数多だろうから オリジナルでも原作付きでもどこかで読めるのを期待してます。
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