ある日突然、手から[炎]が出るようになったフリーター・赤根 祐。その力でタバコに火を点けているところをバイトの同僚・晴海涼介にうっかり見られてしまうも涼介の手からは[水]が出るようで――!?仕事終わりに誘われるまま、涼介が住む築数十年のボロアパートを訪れると、深刻そうな表情で告げられたのは・・・・・・ルームシェアの提案!?!?得体が知れないものの手に入れた異能力、水と火を上手く活用すれば”水道代”と”ガス代”の節約ができると嬉しそうな涼介を横目に家賃が折半で格安・・・という旨味に釣られた祐は快く承諾し、(ほぼ涼介の)思惑通りにふたりの同居生活がスタート!隣人の十文字志鳳、祐のいとこ・東 光平&光平が拾った謎のキーホルダー・ニャンコも巻き込んだ”節約”に奮闘するほのぼのゆるゆる日常ストーリー【家賃3万円、風呂トイレ付】オンボロアパートに集えし能力者たち――仲間と力を合わせ、”世界を救う”・・・ではなく”水道光熱費の削減”を目指す!!!!?S井ミツル原案・ドラマCDコミカライズ!異能力に目覚めた男子4人とニャンコのゆる~い日常★単行本カバー下画像収録★【描き下ろしの特約店限定ペーパーが収録されています。】
【著者カラー原画を収録したリマスター版!】古き良き下町の万福町商店街。年が近い子供たちは兄弟同然に育ってきた。そんな商店街にある洋菓子店の次男・暖は、小学校三年生の時に転校してきた陽菜斗への初恋を、高校生になった今も絶賛継続中。ある事情で人間不信気味な陽菜斗の負担になりたくないと、ずっと恋心を抑え込んできたけれど……? 下町の商店街を舞台におくる、甘酸っぱい青春ロマンス!
世界が注目する日本人アーティスト、桃桃子による摩訶不思議な物語!むかしむかし、人と妖怪が同じ世界で生きていた時代。さすらいの剣客サイは、宿を求めてとある村にたどり着くが、その村は禍々しい魔物によって脅かされていた。事情を知ったサイは、村人たちに力を貸すことに。一方、どこか別の場所、別の時代。孤独な少女マリコは、現実としか思えない奇妙な夢に悩まされていた。マリコの家で働く謎のメイド、クロキは何か事情を知っているようだが……彼女の正体と目的とは!?●収録作品●Demon Days: X-Men (2021) #1, Demon Days: Mariko (2021) #1, Demon Days: Cursed Web (2021) #1, Demon Days: Rising Storm (2021) #1, Demon Days: Blood Feud (2022) #1, King in Black #4 (Demon Days Prelude), Elektra: Black, White & Blood (2021) #4 (Demon Days story)? 2022 MARVEL
大学の入学式で転んでしまった写李は優しく手を差し伸べてくれた富士宮くんに一目惚れ。彼について知りたくて日々こっそり様子を窺うものの声をかけるタイミングがなかなか掴めない・・・!!その間にも“好き”の想いは留まることなく、後をつけたりバイト先を特定したりと徐々に行動がエスカレート。ついに気持ちが抑えられなくなった写李は富士宮くんの不在中を狙いアパートに侵入!!――するも、帰宅した本人と鉢合わせてしまった!!!自分の気持ちとストーキングしていた事実を伝えると「パンツ脱いで」と予想外の返答で・・・!!?ずっと大好きだった人と恋人えっちしてる!?!?!?――幸せだからまあいっか!となる写李だったが、富士宮くんには隠された一面があって・・・・・・?食えない爽やかイケメン×プリティ暴走ストーカー、“大好き”がエスカレートする盲目系 激あまハッピーラブ☆★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。】
嵐の夜、ふたりの少年が出会った。何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!
吉祥学苑中等部3年4組の担任教師・鬼塚英吉は、同僚の勅使川原に拳銃で撃たれ入院中。ところが、驚異の回復力で病院を脱走! 調子に乗りすぎて2週間ほど身を隠すハメになり、久し振りに地元・湘南に戻る。そこで児童養護施設の職員・白鳥あやめと出会い、施設に泊めてもらうことになり超ゴキゲン! 残念なことに鬼塚は、大殺界より最悪な2週間が待っていることを、まだ知らない……。
週刊少年マガジンで連載し爆発的な人気があったGTO、その連載終了から7年越しの外伝。 GTO本編中に、テレビ番組で「生徒を生き埋めにしかけたことがある」ということを語って問題になったエピソードがあるのですが、本作はその事件のほとぼりが冷めるまで、実家のある湘南に鬼塚英吉が身を潜めるところから始まります。 その間、冬月あずさから、知り合いの勤めている養護施設で子供たちと共同生活をしないかと持ちかけられるのですが、そこの子供たちが曲者揃いで、鬼塚はその施設の子供たちが抱える問題にジャーマンをかますという展開。 基本的には舞台が変わっただけで、GTO本編と同じ流れになります。 ただ、こちらは児童虐待を扱う展開が多く、身体的、心的、性的に一方的な苦痛を味わっていた、あるいは味わわせようとされているという重い内容が多いように感じました。 また、そのため子供の心のひねくれ様もこちらの方が強く、理不尽に鬼塚がキレて感情的に解決することが多い印象です。 GTOに比べると各ストーリーでスッキリすることがあまり無かったように思います。 また、GTO以上に"湘南純愛組"のキャラやストーリーが絡んできます。 特にメインヒロインの1人は湘南純愛組からの引き続きなので、読んでいた方が良いかと思います。 なお、GTOは読んでいないと状況が分からなくなるため、必須で読んでおく必要ありですね。 面白かったですが、GTOに比べると生徒の事情は深くなったもののストーリーの作りとしてはダウンした印象です。 ただ、本編終了後も鬼塚英吉の活躍が読めるのはうれしかったです。 GTOを読んで面白かったら、併せて読むのをおすすめします。
by うにたべたい (528)