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『夕日に触れるその前に』の書影

夕日に触れるその前に

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発刊: 2011.5.5 ~

既刊1巻

「西の太陽なんて、沈むばっかだよ」イケメン・西野太陽は建築科の学生なのに「家族」の住む家が設計できない。快活な南野は貧乏にして笑顔に影あり―― そんな二人が狭い部屋で、ラブに満ちた同居生活。やがて、お互いの過去と傷が触れ合い芽生えた熱い恋心に、無自覚で不器用にしか触れられない二人は…? 編集部絶賛の快作。単行本未収録ショートコミック2作を追加した、電子限定版で配信。

海を見ていれば、イヤなことなんて忘れてしまう。海辺の食堂を舞台に紡がれる、珠玉のヒーリング・オムニバス・ストーリー!!

妻をなくし男手一つで育ててきた一人娘に縁談の話が持ち上がる…娘の得意料理はおでん。妻が生前作っていた料理もおでんだった…料理のメニューにはそれぞれの家族の思い出がつまっているもの。笑って泣ける温かい家族のきずながつまった人情グルメマンガ!

キリトとアスナがデスゲーム《ソードアート・オンライン》に閉じ込められて二ヶ月弱。二人は《遺跡》がテーマの第五層に到達していた。地下墓地ダンジョンや巨大迷路にはアスナが苦手なゴースト系のアンデッドをはじめ、怪しい動きを見せる《PK集団》も蠢いていて……。新鋭ぷよちゃが贈るSAOコミカライズ最新作!!

   わけても昭和30~40年代に青春を過ごした人たちの脳裏に、梶原一騎という名前は永遠に刻印されているに違いない。『巨人の星』『あしたのジョー』『タイガーマスク』『夕やけ番長』『愛と誠』と聞けば、胸熱くした日々がありありとよみがえるだろう。本書は、日本中に「スポ根」ブームを巻き起こした漫画原作者梶原一騎こと高森朝樹の実像に肉迫した評伝の文庫化である。 <p>   親の手に余り、教護院送りとなった少年は、激情家でありながら、同時に純文学作家を目指すロマンチストでもあった。やがて弱冠17歳にしてフリーライターとなると、その後川崎のぼる、ちばてつや、辻なおきら漫画家たちと才能をぶつけ合う。あるいは極真空手の大山倍達、プロレスラー力道山らとも広く交流した。すでに伝説と化している梶原の生い立ちやその仕事ぶりについて、著者は多くの証言を得るべく東奔西走しつつも、丁寧かつ冷静にその足跡をたどっている。 <p>   そして、梶原を語るには避けて通れない、数々の事件やスキャンダルについても、著者は終始その姿勢を崩さない。暴力団とのかかわり、編集者へのたび重なる暴行、天井知らずの浪費、女性問題。作者は努めてニュートラルな視点で、それらの真相を追いかけている。 <p>   その目的は、事件を暴くことでも、物事の是非を明らかにすることでもない。その時々の梶原のこころの動きを察し、その震えを感じ取ることである。なぜなら、梶原一騎という存在自体が、すでに事件そのものだったからである。(文月 達)

悩める人々がこの海辺の町で出会うのは、魚に変身できるイリュージョニスト(?)のジー、少年カイ、定食屋を営むソラ。心が軽くなる不思議な癒やしの物語!!

恋したひとは“管理人さん”アラサー男子の久しぶりの恋を描く、ひどく臆病で不器用なラブストーリー「好き」という気持ちだけでは進めない恋、その行方は……!?

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