天気予報が存在するたったひとつの意味、それは―――仕事はできるが難のある性格が災いして派遣先をクビになった雲田彩(ルビ:くもたあや)。彼女が新しい職場・気象庁気象研究所で出会ったイケメン研究官”雲王子”こと晴原勘九朗(ルビ・はるはらかんくろう)には、もう一つの顔があった。それは自然災害から人命を守るために活動する【SDM本部(特別防災対策本部)】の一員として災害発生現場の最前線で奮闘する姿で―――。集中豪雨、河川氾濫、台風……。命を守るために、出来ることは、やるべきことは……!?知恵と知識で気象災害から命を守れ! 気象災害に立ち向かう本格ドラマ! 出会いと誓いの第一巻!【著者プロフィール】著者:小沢かな漫画家。イラストレーター。青い空好きが高じて、自家用操縦士(上級滑空機)の資格を取得。空に関する作品を多く手がける。著書に『ブルーサーマル- 青凪大学体育会航空部-』(新潮社)、気象絵本『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス/イラスト担当)など。講談社「ハツキス」にて『野々宮月子はいつも眠い』連載中。Twitter:@kana_ozawa_blueFacebook:@kana.ozawa.bluethermal監修:荒木健太郎雲研究者。気象庁気象研究所研究官。博士(学術)。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みを研究している。著書に『雲を愛する技術』(光文社)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)など。小沢かなとの共著に『せきらんうんのいっしょう』『ろっかのきせつ』(ジャムハウス)がある。Twitter:@arakencloudFacebook:@kentaro.araki.meteor
2020年初旬 実写映画化決定!日本、そしてフィリピンで活躍しているアイドルたちが共演!!1999年7月、世界滅亡の引き金は私と私の友人だった…。鬼才・ヒロタシンタロウの初単行本は、表題作『セイキマツブルー』では紙面でも青の世界を表現!そしてpixivで公開され話題となった『怪虫の夏』も収録。【セイキマツブルー】平凡な中学生活を送る女子中学生・高坂。ある日、ふとしたことからクラスメート・遠峰がいじめられている現場に居合わせてしまう。しかし彼女に見えたものは、いじめだけではなく奇妙な形をした怪獣・大王だった。自分は関わり合いになる必要はないと考えつつも、高坂はいじめを見逃すことができず、遠峰に救いの手を伸ばしていく…。成長していく恐怖の大王、そして二人の未来の先にあるのは…。【怪虫の夏】恋人の変わり果てた虫の姿にも関わらず、愛情を注ぎ続ける女子高生・かな子。元に戻す方法を探りながらも二人は愛を育んでいく。しかし徐々に心を失っていった恋人は、あることからかな子を裏切ってしまう…。
“ひと夏の恋”にもなれない 「雪解けの恋」「ぼくらが恋を失う理由」で大人気のitzが描く、ゲイの美少年×ワケあり宿泊客のノスタルジックな年の差BL ★特典ペーパー付き!!★ 〈あらすじ〉オレの成人式の日にここでまた会おう―― ある日、湊(みなと)の母がまるで趣味のように経営している民宿に「ロングバケーション」にやってきたのは、沖坂直樹(おきさかなおき)という、なんだかワケあり風な男。東京に住み、海外留学の経験もあるという15歳年上の直樹に憧れる湊。気さくで愛嬌があり、頼りになる兄のような存在の直樹にどんどん惹かれていくけれど… CONTENTS「リバイバルブルー」1話~6話「1996」【描き下ろし】「2010」【描き下ろし】