桜 玉吉(さくら たまきち、本名:野澤 朗、1961年3月2日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身。東京都立芸術高等学校卒業、多摩美術大学中退。有限会社「玉屋」社長。身長181センチメートル、血液型A型。実姉はイラストレーターの真野匡。エンターブレイン(旧・アスキー出版)の雑誌を中心に、漫画日記やコンピュータゲームを題材とするギャグ漫画を発表している。代表作に『しあわせのかたち』『漫玉日記』シリーズ。『サンサーラ・ナーガ』シリーズなどのゲームのキャラクターデザインやイラストも手がける。
ひょんなことから数年を過ごした東京の漫画喫茶に別れを告げ、伊豆の山中に居を構えた玉さんを襲う、ネコ・シカ・ムカデ!週刊文春好評連載、桜玉吉『日々我人間』がついに一冊に!「いったいなぜ?」と反響を呼んだ週刊文春連載開始からはや3年、待望の単行本化!!「すぐに休載するんでは?」などの憶測もなんのその、ほぼ隔週連載から毎号掲載になっても見事皆勤賞。その3年分150回をどーんとお届け。激動の3年間の前半は東京・漫喫編、後半は伊豆編。隣人の音に悩まされる満喫の狭い個室から、野生生物の襲来に悩まされる山荘へと生活はガラリと変わっても(変わってない?)、玉吉節は健在!「週刊文春お正月スペシャル号 丸ごと1冊タンマ君!」に寄稿した「タンマさん」もそっと収録。
桜玉吉、待望の最新コミック集!! 伊豆山中の生活は厳しく、面白い!!流浪の漫画家・桜玉吉が、長く暮らした漫画喫茶を抜け出し、伊豆の山中に引っ越した!! それは自然との闘いの日々のスタートであった!!大きな話題となった『漫喫漫玉日記 深夜便』から3年、我らが玉さんは、あれ以来なにをしていたのか……、え? 虫と闘ってるの!?玉吉ファン感涙、待望の短篇コミック集、お馴染み「読もう! コミックビーム」4コマもたっぷり収録して、遂に遂に、発売!!※巻末には、電子特典として描き下ろしカラーイラストを収録!