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『涙はあなたの肩で』の書影

涙はあなたの肩で

122

発刊: 2018.5.5 ~

既刊1巻

由緒あるクロスビー家のひとり娘レオノーラは、紹介された人物を見て驚いた。数日前、目があった瞬間そのあまりにハンサムな姿に、魂をとられたかのように動けなくなってしまった男性ジェームズだ。村の診療所に新しいドクターが来ると聞いていたけど…まさか彼だったなんて! ジェームズの青い瞳に探るように見つめられ、レオノーラは神経がざわめき体の中心が熱くなった。なぜこんな情熱を覚えるの? 私は婚約者と結婚して、没落した家を支えなければいけないのに。

『涕涙まくら』の書影

涕涙まくら

3.00

120

発刊: 2011.4.4 ~

既刊1巻

優等生で人気者の弟・優亜と、優しいだけが取り柄の冴えない兄・誠吾。一足先に思春期を迎えた誠吾は、可愛がっていた弟と少し距離を置こうとする。けれど、そのことをいじらしく責める弟の無防備なスキンシップに堪え切れず暴走してしまう。そんな兄の想いを受け入れた優亜は、次第に誠吾への執着を募らせて──…。禁断の果実が見せる、うたかたラプソディー。

やさしい波のざわめきが運命の出会いを導いてーー…イザベルは夜明け前の海岸で、捨てられた赤ん坊を見つける。無我夢中で赤ん坊を拾い上げ、通りを走る車を強引に止めて救急病院へと向かわせた。赤ん坊を医師に預けたあと、改めて車を運転していた男性を見てイザベルは驚いた。彼は有名な建築家のクレイグ・イエガーだったのだ! しかも彼は厳しく妥協を許さないと評判の男。そんな彼を運転手代わりにしてしまったと焦るが、意外にもクレイグは赤ん坊への気遣いを見せる。そのやさしさに、彼女の心はざわめいて…。

憧れていた小倉先生の後を追って、和美は高校教師になった。しかし、赴任してみると、野球部を甲子園に連れて行こうと奮闘していた小倉先生の姿はすでに無かった。しかも、生徒達はいきなり和美の授業をボイコット、敵意を持たれているような雰囲気に和美はショックを受ける。そんな状況で野球部の顧問まで和美の仕事となって…!?

『彼女の涙が雪だとしたら』の書影

彼女の涙が雪だとしたら

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発刊: 2012.0.5 ~

既刊1巻

『おれ 明日お前に告白するわ』透吾(とおご)が幼なじみにした告白予告。しかし透吾は事故で昏睡状態に…目覚めたときには4年が経っていて!? 泣けるストーリー4編収録!

『天使のなみだ。』の書影

天使のなみだ。

116

発刊: 2013.2.1 ~

既刊1巻

病弱な葵と活発な茜。2人は双子。一番の理解者。でも、2人がそれぞれ恋に落ちたら…今までみたいにはいられない…。2人に起きた悲劇と奇跡──。一生に一度の切ない恋が、今始まる…。

Ten years ago, Sasha and Gabriel had a whirlwind romance, but now, Sasha's husband has died of cancer, leaving her in charge of two boys and a foundering hotel. With her life thrown into turmoil, Gabriel returns with one mission: as the remaining son of the Calbrini family, he's to take the boys under his wing and make sure they're raised correctly. Can a decade-old love rekindle, or will the boys say goodbye to their mom?

「たった一つのボールの中によろこびが、わらいが、悲しみが……涙が。このドラマはこの小さなサッカーボールに青春をかけた若い青き狼の物語である――」野球の名門・青志高校に通う風巻俊。彼は野球を毛嫌いしていたが、野球部のエース・小室はなぜか執拗に風巻を野球部に誘う。実は風巻には、野球にまつわる拭い切れない心の傷があったのだ。そんなある日、サッカー部顧問・鬼子小百合先生とサッカーで対決をすることになった風巻は…。

『鬼泪』の書影

鬼泪

110

発刊: 2000.6.6 ~

完結・全1巻

▼第1話/蛍の宿▼第2話/原人の墓▼第3話/鬼泪(第1章/今浦島、第2章/迷子、第3章/キリサキ、第4章/赤の家、第5章/石喰い、第6章/女星が消えた) ●主な登場人物/▼蛍の宿:京子(蛍を持って海辺の旅館・磯屋を訪れた謎めいた女性)、明(磯屋旅館の一人息子)▼原人の墓:斉藤(伝承を信じ、山奥まで日本原人を探しに行く青年。天城観光ホテルに勤めている)、天城八重子(天城観光ホテルの経営者・天城重蔵の娘。斉藤と共に原人を探しに山へ向かうが…)▼鬼泪:石神栄次(27歳。東京で職を転々としていたが、5年ぶりに帰郷。故郷で働き口を探す)、磯貝松造(65歳。今も古い木製の船で海へ出る、腕のいい昔気質の漁師) ●あらすじ/上京してはみたものの、都会の空気が肌に合わず、5年ぶりに故郷へ帰ってきた石神栄次。帰郷した栄次は、浜辺で漁師の松造に出会い、その生き方に影響を受ける…。漁師、陶芸家、採石場作業員らの姿を通し、誇りを持って仕事に向かう男たちの姿と、近代化に伴う自然破壊の弊害を描いた力作(第3話)。●本巻の特徴/表題作の他、海辺の旅館・磯屋の家族と、謎めいた美女・京子をめぐる物語「蛍の宿」、長野の山中へ日本原人を探しに行く二人の男女の顛末を描いた「原人の墓」の全3編を収録した、異色作品集。いずれも初出は81年。●その他のデータ/巻末に映画評論家・門間貴志氏によるエッセイ「『鬼泪』のキャスティングを考える自分がいる」を収録。

彼女は僕の人生の光だ――戦地からボロボロになって帰還した外科医のリーアム、彼の人生に突如飛びこんできたのは、同じ小児病棟で働く美しい赤毛の女性、セラフィーナだった。感情豊かで自信に満ちた彼女にリーアムは魅せられるが、孤独に慣れすぎた彼にとって、愛情あふれる家庭に育った彼女の姿は眩しすぎて!?一方セラフィーナは、惹かれあっているにもかかわらず、冷たく自分を拒絶する彼の態度に戸惑いを隠せない。教えてほしい、あなたの目に宿る悲しみのわけを。

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