3.38
40
発刊: 2014.10.20 ~
完結・全5巻
新刊通知
a今日から3人の妹と同居します?! 突如現れた異母兄妹の3人になつかれた和平はなぜか購入した夢のマンションで一緒に暮らすことに。 家に住むということ、誰かと暮らすこと…。当たり前過ぎて忘れていた感情が詰まった、小さな家族の「ただいま」から「いってきます」までの物語。 温かな想いがオトナ女子の胸に響く、ハートウォーミングストーリースタート!
3.08
40
発刊: 2014.03.08 ~
既刊11巻
新刊通知
aチバ県からグンマ県に引っ越すこととなった神月。 引越し先への移動中にネットでグンマを調べてみると、 そこに現れたのは恐るべき内容ばかり! 「地球上唯一残された秘境」「とりあえず一番いい装備で行け」等々。 一体グンマとはどんな地なのか? 彼の身に何が降りかかろうとしているのか? グンマ在住の作者が圧倒的熱量で描き出す知られざる「グンマの真実」。 全国区で話題集中! 今一番話題のWEB漫画がついに刊行! !
日本国内にありながら独自の文化や生活習慣を持ち、日本にありながら残された秘境と呼ばれるグンマ。 そんな恐ろしい地にチバから引っ越すことになった高校生「神月紀」が主人公。 昔、グンマに引っ越していった友人と同じ高校に通えることで、うきうきして連絡を取った神月だったが、返答は 「来るな」 と、 「グンマに来て 生きて帰ったものはいない」 だった。 電車で既にグンマ内に入ってしまっていた神月は、急いで下車しようとするも、ホームに到着したはずの電車の扉は自動で開かず、同じ車両の婆さんに「この先どこまでいっても、永久にドアは開かない」と告げられるのだった。 というのも、JR高崎線は籠原駅以降は電車のドアはマニュアル開閉になっていて、ボタンを押さないと開かないようになっています。 そういう群馬のカルチャーや、特産、特色、群馬あるあるを、やたらに大げさに、持って回った言い方で取り上げるギャグ漫画です。 栃木からのスパイのあぶり出しに上毛かるたを使ったり、激甘な焼きまんじゅうを食わせて群馬か否かを判断したり、そういう展開が続くものとなります。 群馬といえば、高崎だるまとか、ハーゲンダッツ工場とか、下仁田ネギとか、ぐんまちゃんとか、思いつくだけでもいろいろあげることはできますが、連載マンガにできるくらいネタがあるのか?と思いました。 むしろ"何もないことがネット上でネタになる県"くらいの感覚だったのですが、読めば読むほど、自分は群馬を全然知らなかったと感心しました。 ハーゲンダッツの国内工場が群馬だけというのは有名ですが、ケロッグの工場も群馬のみだったり、あのガトーフェスタ・ハラダも群馬が本拠地だったり、群馬は海無し県にも関わらず独自の浦島伝説があったり、他県でも千葉の流山は群馬と以外な関係があったり、群馬からTDLへ伸びるサイクリングロードがあったり、なぜか群馬にはアイヌ語由来と思われる謎の地名が多くあったり etc etc... とにかく読めば読むほど「群馬すごい!」と思わせる内容でした。 まさに、"お前はまだグンマを知らない"のタイトル通りで、私自身、群馬は通過したことしか無いのですが、もっと知るために群馬に行ってみたいと思わせてくれます。 基本的に群馬をメインにした内容なのですが、茨城、栃木、新潟などを代表したキャラも登場します。 群馬の白衣大観音と茨城の牛久大仏のバトルは圧巻です。 他県のトリビア的なものも登場しますが、結局は群馬に帰着するような展開となっていて、そして結局、群馬ってすごいと思わせられました。 群馬愛の詰まった作品です。良作です。
by うにたべたい (525)3.26
40
発刊: 2016.09.16 ~
既刊25巻
新刊通知
a『修羅の門』『修羅の刻』『海皇紀』‥稀代のストーリーテラー川原正敏最新作は、紀元前中国が舞台。秦末の動乱期に覇を争った項羽、そして劉邦の生きざまを描き出す歴史絵巻。主役には天才軍師・張良を据え、偉丈夫達の興亡を紡ぎだす! 紀元前・中国‥大陸は一人の男によって初めて統一される。後の世にはその本当の名より、初めての皇帝「始皇帝」の名で知られる絶対者の支配は苛烈を極めた。その支配者を討たんと、一人東に向かう男あり‥名を張良、字を子房という。後の天才軍師・張良を主役に据えた川原版“項羽と劉邦”堂々開幕!!
3.39
40
発刊: 2015.06.23 ~
完結・全5巻
新刊通知
a『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』ーーそれは日常の退屈と喜びを描いたノンフィクション漫画の白眉である。著者の清野は、あたたかい眼差しで我々の生活を見つめ、日常に潜む「おこだわり」を抽出する。「僕は貧乏な人は格好がいいと思う」と清貧に生きる人々を賛歌したのは、劇作家の山田太一だったか。清野もまた、ツナ缶、ポテトサラダ、白湯、さけるチーズなど、ゼニのかからぬ喜びを賛歌して余りない。実にタマラン。
ゲーム好きの高校生・三神シゲルは、幼なじみの忍原いつきに気にかけられながらも平穏な学生生活を送っていた。――そう、その日、彼が見知らぬ一本のゲームソフトに導かれるように、とある美少女と出会うまでは……。
この物語は、家族を知らずに育った永井仁清が、ある家族を護ろうとする漢のドラマである。生まれてまもなく捨てられ、福祉施設で擬似家族を体験した仁清は、より強い絆を求めてヤクザになった。仁義・恩義・律義に生きる無骨な生き様に熱くなる!!
ステゴロでヤクザ一組を壊滅させた後、刺し傷だらけの身体で、ゆうゆうとお縄についたことで"伝説の漢"として裏社会に畏怖をもって伝えられている「永井 仁清」を主役に据えた、アウトローマンガ。 ヤクザだった仁清は、ある日、川で溺れている少女を助けるが、その少女は、警察署署長「円城寺 正義」の一人娘だった。 正義にお礼にと夕食に招かれた仁清は、その家族の温かみに触れ、惹かれていく。 本作のプロローグでは正義は故人になっていて、正義と出会ってから彼が不明になるまでが描かれる展開となります。 財政界の膿や汚泥に身近な人が巻き込まれ、学はないが一本気質でタフででかい仁清が、ほぼカチコミで解決する展開となります。 裏で糸を引いている汚い悪党も、仁清が睨みつければ怯え、ぶん殴ればべっこりヘコむのが爽快でした。 残酷なシーンはありますが胸糞悪く終わることはなく、ガタイのいいオヤジが思いっ切りぶん殴って解決する展開が好きな方にはうってつけの作品です。 なお、後で知ったのですが、本作は同作者の別作品"高校鉄拳伝タフ"のスピンオフだそうです。 私は元作品は読んでないですが、全く違和感なく読めました。 おもしろかったですが、終盤は病により仁清が弱体化します。 また、序盤から死ぬことは知っていたのですが、結局正義が最後どうなったか不明のまま終わったり、序中盤に数話でてきたキャラクターが使い捨てになったりするなど、尻切れのまま終わった感じがあります。 掲載誌だったビジネスジャンプの休刊と同時に終了となったそうですが、ビジネスジャンプが続いていればその辺も描かれたのだろうかと思うと少し残念です。 漢の生き様を描いた名作と思います。
by うにたべたい (525)渋谷のホストクラブ“プラチナ”に、突然現れた少年。彼の眼は、醒めきっていた――。女も知らぬまま、ホストクラブの面接に現れた義之(よしゆき)。無口で地味な義之を、先輩ホストや仲間の新人ホストでさえも、見込みがないと感じていた。だが、“プラチナ”の社長兼No.1ホスト・拓(たく)だけは、義之の眼に秘められたホストとしての才能を見出(みいだ)していた――!!今は亡き最愛の人が放った「汚れてる」という言葉の意味を知るため、義之はこの世界でNo.1を目指す!!伝説の携帯小説をリアルに漫画化!!
3.17
39
発刊: 2020.10.14 ~
既刊8巻
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aよちよち幼女、転生した異世界で大奮闘! 貴族に転生したリーリアの人生は、いきなりハードモード!? でも絶対にあきらめない! 数々の困難に直面しても、"よちよち"ではない"すたすた"と歩む異世界幼女ライフ開幕!!
どこにでもあるような街の、どこにでもあるような学校。どこにでもいるような母親と、どこにでもいるような先生。どこにでもあるようなありふれた関係、のはずだった。悪夢の“家庭訪問”までは――。小さな街で起きた“体罰事件”は全国を駆け巡り、やがて裁判へと発展する。世論の見守る中、正義の鉄槌が下るはずが……。
3.15
39
発刊: 2019.12.13 ~
完結・全6巻
新刊通知
a勇者を導くはずが早起きしすぎてまだ氷河期!? 40万年間ひとりぼっちだよ…… お願いだから誰か来てーー!! 滅亡した星に新たなる生命を芽吹かせるため、 そして来たるべき勇者を導くために眠る創造の女神、 アルテシア=ガイア=ナガサス。 しかし早起きしすぎた彼女を待っていたのは 勇者どころか知的生命体すらいない氷河期で……!? ネアンデルタール人に惚れたり人類の戦いに介入したり! 『フリージング』の原作×作画コンビが送る、 崇められたいし恋もしたい私情てんこ盛りなポンコツ女神が 空回ったり頑張ったりしながら世界を動かしていく異世界創世録!
学校に通ったことがないメイコはいろんなことをよく知りません。 だけど最近は昼間にいろんな遊びを教えてもらっています。夜はお父ちゃんに頼まれて、知らないおじさんを壊す仕事をします。左目の眼帯を外して……。 1973年の大阪を舞台に、眼帯少女が男を壊して壊しまくる残虐エンタテインメント!!
3.34
39
発刊: 2018.12.21 ~
既刊4巻
新刊通知
a泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。「あなたたちはテロリスト予備軍です。」予想だにしない一言に愕然とする生徒たち。脱落=テロリスト認定。恐ろしすぎる授業が始まる――。そもそもテロリズムとは何か? 日常に潜むテロの根っことは? 今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実。