3.53
10
発刊: 2006.12.15 ~
既刊1巻
新刊通知
aヤクザとチンピラ、暴力警察が蔓延る街が舞台。 ある日、ネズミというヤクザと、謎の組織が現れて、子供の城というテーマパークを作り始めた。 同時に、街を変えてゆくのに邪魔なものの排除を始めた。 強盗やスリを生業としている孤児のクロとシロもまた蛇に狙われる。 雰囲気漫画だと思います。 絵は汚く、会話は突拍子がない、漫画というより著者が描いた絵の組み合わせという気がします。 つまり、キャラクターの思考がよくわからず、動いているという気がしませんでした。 また、ヤクザやチンピラ、組織、警察が出てくるのですが、各々の団体で活躍するキャラクターは一人か二人となっており、組織の規模が小さく感じました。 普通、街でヤクザに、警察に目をつけられるって、もっと大事だと思うのですが。 各組織についてもっと細かい描写があればよかったのかなと思います。ヤクザにせよ、警察にせよ、街にせよ。 説明を放り出して、作者の書きたい部分だけを切り貼りした結果のようになっています。 シロは街が変化していくことを予見するような能力を持つのですが、テーマパークができることがそれほど大変なことにも思えず、結局、具体的に何がどう問題なのか、さっぱりわかりませんでした。 ※ イオンができて商店街が廃れるとか、大企業の本社ビルが建って町工場が封鎖されるとかならともかく。。 予見できるのであれば、例えば、テーマパークの建設を妨害するようなこともできたのではと思います。 完全に人を選ぶ作品だと思います。 話の細部は気にせず、雰囲気だけで読める人にはおすすめです。
by うにたべたい (584)死別した前妻との子供がいる夫。「子供とは成人するまで会わない」という夫の言葉を信じて結婚した妻。だが夫は、10年経った今になってその子供を引き取るという。だが、不安は時間とともに消えていき、タカシは家族に愛を教えてくれた…。揺れ動く家族の「愛」と「絆」を描く珠玉のシリーズ!!
五島(ごしま)は興行主にメキシコのボクサー・トラビスとの対戦カードを組ませる。周囲は、五島が自分と同類に見えるトラビスにベルトを引き継がせて引退するのが目的の試合だと思っていた。そして迎えたタイトルマッチ。実際、トラビスは五島と闘うことにより、ボクサーとして成長するのが目に見えてわかった。しかし、トラビスが真価を発揮した途端…!? 『ピンポン』の松本大洋が贈る、異色ボクシング漫画。セオリーを打ち破る驚異の結末が待つ完結巻!
中小文具店に勤める会社員・辻一路。もう結婚を考えてもいい年齢だが、他人に好かれるのも他人を好きになるのも苦手で、本気の恋をしたことがない。ある日、彼はコンビニで不思議な雰囲気の女性と知り合いになる。そしてそれが、全てのはじまりだった…。恋愛の旗手が贈る、サバイバル・ラブ・サスペンス!!
プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ!だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!?ハイスピードで展開する、爆笑本格プロレスコメディ!!
3.13
10
発刊: 2004.05.28 ~
完結・全8巻
新刊通知
a▼第1話/上京。▼第2話/盗人。▼第3話/集合。▼第4話/衝撃。▼第5話/出現。▼第6話/接近。▼第7話/確認。▼第8話/監視。▼第9話/攪乱。●主な登場人物/ジュン(コロニー・ヤマタイ出身の15歳。予備校に通うため地球の“東京”へやってきた)、ノブ(リサイクル資源採掘坑で働く青年。ジュンを同じ職場に紹介する)、モラ(ジュンと同じ予備校に通う浪人生らしき女の子。ノブとつるんでいる)●あらすじ/2××4年。地球から一番遠いコロニー・ラグランジュ3、通称「コロニー・ヤマタイ」出身の少年・ジュンは、大学受験の予備校に通うため、兄を頼りに地球へやってきた。そして地球到着後“上京”の途中で、彼は不思議な乗り物「バイク」が走っているのを目撃する。このときは気にも止めなかったジュンだが…(第1話)。●本巻の特徴/飛び級で大学受験するも失敗した15歳の少年・ジュン。地球で出会ったバイト仲間・ノブたちと花見に行った夜、50年前から全面禁止されているはずのバイクと再び遭遇する! その五感を震わす出会いが、少年の人生を大きく変えていく…!! ●その他の登場人物/デイヴ(レストラン「五季」のマスター。102歳)
3.43
10
発刊: 2004.09.30 ~
完結・全8巻
新刊通知
a●豪華特別付録として、原作の鉄腕アトム「地上最大のロボット」を完全収録!! ●雑誌掲載時と同じB5判の特大サイズ!! ●雑誌掲載時のカラーをすべて再現!! ●メタリックな美麗装丁!! ●浦沢直樹×手塚眞 対談を完全収録!!
ギャグ、コメディー、シリアス…etc.ジャンルレスに感染する“乙女ウイルス”とは何なのか!?暴走キレぎみ美少女漫画家・鈴菌カリオが送り出す、新感覚ポップファンタジー!!
イタリアのとあるアパートでは4人の中年男性がルームシェアして暮らしており、"5番目の部屋"を短期留学生向けに貸している。 4人のイタリア男、マッシモ、チェレ、ルーカ、アルを中心に、訪れる留学生と共に様々な物語が繰り広げられる話となっています。 直前に読んでいた同作者の"not simple"に比べるとかなり陽気で楽しい話です。 絵柄は"not simple"と同じなのにこうも印象が変わるものかと驚きました。 シンプルな線で、不運の連続からも光明を求めた洞穴のネズミのような"not simple"と比べると、イタリア的陽気さと恋とパーティーに彩られた本作は、月並ですが月とスッポンと形容するのに相応しいと思います。 物語としての完成度はとにかく、私的には本作のほうが好みです。 また、オノ・ナツメ作品はコーヒーとお菓子を準備して構えて読む必要がある作品が多いのですが、比較的ライトな感覚で読むことができる内容になっています。 本作は一続きの作品ではありますが一話一話で話が別れていて、途中で置いても問題ないと思いますが、似たキャラが多く、またキャラの出入りが激しいため、一度は通しで読んだほうが良いと思います。 他の作品同様、一本の映画を観るように楽しむ作品です。 本作は元々ウェブコミックで連載されていた作品に描き下ろしのエピソードを3本追加したものになっています。 追加エピソードもステキでした。 イタリアは窃盗や物乞いの多いイメージがあるのですが、本作を読むとイタリアに住んでみたくなります。 ラストはハッピーエンドですが、少し寂しさを感じます。一方で物語としてちゃんと結末があるスッキリとした作品でした。
by うにたべたい (584)1987年デビュー作『残暑』から、2004年8月号に「月刊イッキ」で掲載された『ポチの居場所』まで。『ぼくらの』のSF世界とは対照的な、郷愁を感じさせる淡い日常のストーリー全7話。
▼第1話/分校魂火▼第2話/潮風とこいのぼり▼第3話/鯨五十集船▼第4話/軍配▼第5話/針心▼第6話/こんぴらふねふね●主な登場人物/「分校魂火」=野村有弘(高知県宇佐分校に通う高校生。将来は父親の跡を継いで漁師になる)「潮風とこいのぼり」=圭(漁師町出身で現在は大阪に就職している青年。今度結婚することになった)、じっちゃん・ばっちゃん(圭の実家の隣りに住む老夫婦。圭を本当の息子のようにかわいがっている)●あらすじ/高知県の宇佐分校に通う網元の息子は肩身が狭い。分校に通う奴は、本校の試験に通らなかったバカの集まりと思われているからだ。しかし、そんな彼にも夢があった。それは“東大”に入ること。東大に入って、宇佐の町にも立派な高校があると世間にアピールしたいのだ。一方、漁師の息子の有弘は、とくにこれといった志もなく高校生活を送っている。しかし、野球部監督の「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」という言葉に引かれ、その日から甲子園を目指して猛練習を始める。だが水産高校には、高校球児にはハンディともいえる、3か月にも及ぶ海洋実習があった(第1話)。▼還暦を間近に迎えた今でも現役の海女さんを続けているばっちゃんと夫のじっちゃんは、隣りの家の圭を本当の子供のようにかわいがっていた。しかし圭は、大阪に就職して以来5年も帰ってこない。今日もばっちゃんは、圭が乗っていた自転車を眺めてはため息をつくばかり。その日の仕事を終えたじっちゃんとばっちゃんは、いつものように自転車のふたり乗りで家に帰る途中、圭の姿を見つける!しかも今度結婚するという。大喜びのじっちゃんとは違って、ばっちゃんはちょっとばかり複雑な心境だった(第2話)。
3.06
10
発刊: 1998.08.01 ~
通常版・他2作品
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