青柳裕介さんの作品の書影

青柳裕介

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作品数:17

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プロフィール

青柳 裕介(あおやぎ ゆうすけ、本名:吉村睦夫、1944年12月4日 - 2001年8月9日)は、日本の漫画家。

青柳裕介の作品

一覧

ある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す(第1話)。▼幼稚園児を人質にバスジャックした4人は大通りにバスを止め、警察だけでなくマスコミにも姿をさらしていた。しかし、幼稚園児達は怖がるどころか、老人の「何でも願い事がかなう」という言葉に信じて、楽しんでいた。子供達の最初の願い事はトイレ付きのバスに両親が乗って近付くことだった。警察側は老人を除く3人の身元が判明したものの、何の目的でこの誘拐が行なわれたのかもわからず、園児が人質ということもあって手をこまねいていた。そこへ老人達から第2の要求が発せられた。止っているバスの向いにある銀行に対して3億円を払えと言うのだ(第2話)。

『土佐の一本釣り』の書影

土佐の一本釣り

421

発刊: ~

完結・全25巻

土佐の漁師町を舞台に繰り広げられる純平と八千代の青春恋愛物語。中学を卒業すると、海に生きる漁師に憧れ、カツオ船に乗った純平・15歳と、年上の恋人・八千代を中心に土佐の人々の生きる姿を描く。鬼才・青柳裕介が、日本の男と女たちに送る大長編ドラマ!!第25回小学館漫画賞受賞作。

『川歌』の書影

川歌

261

発刊: ~

完結・全7巻

すべり止めに受けた教員試験にたまたま合格した源五郎は、さしたる夢も展望もないまま、高知県の山奥にある全校生徒12人の舞川分校に赴任することに。ところがこの村、とんでもないところだった。生徒は源五郎を無視して授業そっちのけで遊びまわり、はてはカッパのシバテンや山童という妖怪までも出現。とまどう源五郎だったが、やがて自然とともにある村の人々の生き方に共感を覚えていく。作者の少年時代の思い出が色濃く反映された、ノスタルジックでファンタジーな自然讃歌!!

『バチワレ!いさ』の書影

バチワレ!いさ

233

発刊: ~

完結・全4巻

▼第1話/我、童貞を捨てり ▼第2話/我が、母ちゃん ▼第3話/最初はゲンコ ▼第4話/ケツ割るな ▼第5話/ドンピンさん ▼第6話/定やん ▼第7話/敬礼 ▼第8話/鍋は舌で洗え ▼第9話/居酒屋の味 ●主な登場人物/勇魚(いさ)(高校を中退し板前を志す。17歳)、ダルマ(料亭・うめだで働く板前の見習い。いさの先輩)、早苗(居酒屋・早苗の女将)、こより(早苗と一緒に住む芸者見習い) ●あらすじ/地方の港町に住む17歳の高校生・いさは、今日学校を辞めてきた。机の上の勉強は性に合わない。職人、それも父親と同じ板前になることに決めたのだ。しかし、都会の料亭に就職する前にしなければならないことがある。それは、童貞を捨てること…。そこでいさは、2年前から“最初はこの人”と心に決めていた女性に直接アタックする…(第1話)。 ▼突然学校を辞め、板前になることを告げられたいさの母親。5年も家に帰らず、その間一銭もお金を家に入れず、あちこちに女も作る父親と同じ道に進むのかと反対する。しかし本当は、たったひとりの息子が家を出てしまうのが寂しいのだ… (第2話)。 ●本巻の特徴/父親と同じ板前の道に進んだいさが、様々なことに反発しながらも、少しずつ料理人としての自覚を持っていく様が描かれる。 ●その他の登場人物/いさの母親(第1~3話)、元板前で現在アル中・定(第5、6話)、料亭・うめだの先輩板前・貫(3、4、7~9話)

『まぐろ土佐船』の書影

まぐろ土佐船

225

発刊: ~

完結・全3巻

▼第1話/団結式 ▼第2話/まぐろ漁 ▼第3話/転機 ▼第4話/それぞれの事情 ▼第5話/骨のないもの ▼第6話/鮫 ▼第7話/男の最低限 ▼第8話/油断 ▼第9話/男の意地 ▼第10話/手紙 ●登場人物/斎條(第58寿栄丸のコック長。ずぶの素人ながらマグロ漁船に乗り込み、今回が2回目の出漁)、浜口(漁師の息子。マグロ船員訓練校を卒業し、今回初めて船に乗る)、山口(第58寿栄丸の漁労長。漁におけるすべての判断と責任を負う)、村岡(第58寿栄丸の甲板長。豪快にして面倒見のよい、根っからの漁師) ●あらすじ/日本人の胃袋を満たすため、マグロを釣り続ける21人の船員たち。だが、いかに屈強な海の男でも、腹は減る。第58寿栄丸に乗り込んだ新人コック長・斎條が、漁師の空腹と、荒海にほんろうされる厨房を相手に包丁を振るう…! 世界の果ての海で命と友情をかける男たちを描いた、名匠・青柳裕介入魂の一作、ついに単行本化!!

『男達の航海』の書影

男達の航海

3.07

195

発刊: ~

既刊1巻

▼第1話/分校魂火▼第2話/潮風とこいのぼり▼第3話/鯨五十集船▼第4話/軍配▼第5話/針心▼第6話/こんぴらふねふね●主な登場人物/「分校魂火」=野村有弘(高知県宇佐分校に通う高校生。将来は父親の跡を継いで漁師になる)「潮風とこいのぼり」=圭(漁師町出身で現在は大阪に就職している青年。今度結婚することになった)、じっちゃん・ばっちゃん(圭の実家の隣りに住む老夫婦。圭を本当の息子のようにかわいがっている)●あらすじ/高知県の宇佐分校に通う網元の息子は肩身が狭い。分校に通う奴は、本校の試験に通らなかったバカの集まりと思われているからだ。しかし、そんな彼にも夢があった。それは“東大”に入ること。東大に入って、宇佐の町にも立派な高校があると世間にアピールしたいのだ。一方、漁師の息子の有弘は、とくにこれといった志もなく高校生活を送っている。しかし、野球部監督の「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」という言葉に引かれ、その日から甲子園を目指して猛練習を始める。だが水産高校には、高校球児にはハンディともいえる、3か月にも及ぶ海洋実習があった(第1話)。▼還暦を間近に迎えた今でも現役の海女さんを続けているばっちゃんと夫のじっちゃんは、隣りの家の圭を本当の子供のようにかわいがっていた。しかし圭は、大阪に就職して以来5年も帰ってこない。今日もばっちゃんは、圭が乗っていた自転車を眺めてはため息をつくばかり。その日の仕事を終えたじっちゃんとばっちゃんは、いつものように自転車のふたり乗りで家に帰る途中、圭の姿を見つける!しかも今度結婚するという。大喜びのじっちゃんとは違って、ばっちゃんはちょっとばかり複雑な心境だった(第2話)。

高知県、久礼市の温泉旅館「土佐本陣」で働く元気者の仲居はるちゃん。この宿の主人である義理の父とのギクシャクした親子関係に悩みながらも、訪れる客たちの心を温める女の子の物語。家族と一緒の旅、逃れの旅、思い出巡りの旅……あなたの旅のそばに、はるちゃんがいる!

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作品レビュー

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3.6

1巻まで読みました

男のブルース

レビュー(1)件

既刊1巻

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