ハーパーコリンズ・ジャパンさんの作品の書影

ハーパーコリンズ・ジャパン

作品数:2,053

2,053

『十億のアレ。~吉原いちの花魁~』の書影

十億のアレ。~吉原いちの花魁~

3.33

453

発刊: 2021.12.17 ~

既刊4巻

かつて江戸で栄華を極めていた吉原遊郭――。伝説の楽園を求める金持ち達の飽くなき欲望から、現代に吉原が復活した。そこへ親の借金の肩代わりで身売りされた十九歳の美少女、清川明日風。この世界を何も知らない彼女は、迷い込んだ遊郭で遊女が男に抱かれているところを目の当たりにし、自分の運命に気づく。とっさに逃げようとするが、天はさらなる災難を選ばれし少女に用意していた…。買う者と買われる者、虚飾の恋が絡み合う吉原一夜、いざ開宴!!

「君を助けたい。僕にできることはないだろうか?」すべてを失い、プロミスの町の教会に流れついたエイミーは、牧師ウェイドのかぎりなく力づよく、やさしい声で目を覚ました。彼の瞳を見ていると、何もかもうまくいく気がしてくる。「奇跡をひとつかふたつ、くださいます? 住むところと仕事と、私の赤ちゃんの父親が欲しいんです」するとウェイドはこのうえなくセクシーな微笑みを浮かべて答えた。「かなり頑張らなくてはいけないが、不可能なものはない」

王太子に婚約破棄され、あてがわれたのは人嫌い公爵。「あなたは私の妻なんだろう? 拒むことは許さない」ある日突然、王太子との婚約を破棄された侯爵令嬢ミネルヴァ。けれどすぐに次の婚約者として、元王弟である公爵マルスがあてがわれた。美しさでも身分でも右に出る者のいない彼との結婚は、普通なら誰もがうらやむはず。だが、しかし彼は「人嫌い」として有名で、社交界に顔を出すことも、笑顔もほとんどない。彼との結婚生活は一体どうなるの?戸惑うミネルヴァだったが、マルスが初夜に新妻にみせたのは、驚くほど一途で甘い睦言と独占欲に満ちた熱い濃厚な愛撫で…?

『追いついた初恋』の書影

追いついた初恋

400

発刊: 2018.09.29 ~

既刊1巻

女優カリリーは亡き兄の親友で初恋の人でもあるライアンの仕事を手伝うため、数週間を一緒に暮らすことに。12歳上の彼は今でも私を子供扱い。世間にはセクシー路線で売っているほど大人の女性になったのよ。この機会に私の魅力を見せつけて、絶対にドキドキさせてやるんだから! しかしカリリーがやきもきしなくても、ライアンのほうは美しく成長した彼女に理性がぐらつき始めていた。15年越しに彼の欲望に火をつけた脈あり同居。初恋は実るように思われたが…!?

『憧れから愛へ』の書影

憧れから愛へ

396

発刊: 2018.02.01 ~

既刊1巻

無残に散った告白から8年。彼をもう1度愛せるの――!? クリスティは幼い頃から、いつも自分を守ってくれた王子様であるドミニクにひそかに想いを寄せていた。17歳のバレンタイン当日、彼にヴァージンを捧げようとするが、思いもよらず冷たくあしらわれ、その幼い感情は無残にも打ち砕かれた。逃げるように故郷を離れたクリスティ。それから8年、母の世話をするため故郷に帰ってきたクリスティは、医師として働く彼と思いがけない再会を果たす。端正な顔に逞しい腕。昔以上に魅力的に成長した彼に一瞬で心奪われて――!!

『Petshop of Horrors パサージュ編』の書影

Petshop of Horrors パサージュ編

3.14

390

発刊: 2013.08.24 ~

既刊5巻

時は19世紀末、所は花のパリ、パサージュの片隅にあの妖しくも美しい、ペットショップが新装開店!! 店主はもちろんD伯爵…と思ったら大間違い!! 実はこのD伯爵、皆さんおなじみの人物では無く、現代のD伯爵の祖父にあたる全く別人!! この伯爵が、花のパリでどんな事をするのでしょう!? クラシックなパリを舞台に、スケールアップした新しい「パサージュ編」ご覧くださいませ!!

『国王がついた嘘』の書影

国王がついた嘘

389

発刊: 2018.08.31 ~

既刊1巻

サンティナ王国の不名誉な姫カーロッタは、政略結婚から逃げた妹の身代わりとして、婚約者である近国の王子ロドリゲスに我が身を差し出すことにした。すべては愛する父王の信頼を取り戻すため。かつて犯した過ちを償うのに祖国を興す成婚ほど大きなチャンスはない。高慢なロドリゲスの値踏みするような視線にも耐えたカーロッタだが、次に彼が発した条件は、彼女のかけがえのない心の支えをひどく踏みにじるものだった――。果たして波乱に始まった結婚の行方は…!?

堅物な将軍の秘められた情熱!愛する将軍の手で恥じらいながら、無垢な乙女は花開く「俺のものだと印をつけておこう」戦利品の花嫁として、幼くして隣国の将軍ウェンデルの妻となったフランカ。それから数年――。美しく成長したフランカは一途にウェンデルを慕うが、ウェンデルには子ども扱いされるばかり。けれど、それはフランカへの獣欲を押しとどめる彼なりの理性だった。とあるきっかけでたがが外れたウェンデルは、フランカの身体を隅々まで愛し、何度も求める。その後、身体を重ねるたびに二人の愛はたかまっていく。年の差をものともせず蜜月を過ごす二人だったが、亡国の元王女でもあるフランカの周囲には不審な影が――?

『箱庭の初恋』の書影

箱庭の初恋

355

発刊: 2019.01.18 ~

既刊1巻

娼婦のように臣下に抱かれる公女ヘレナの運命の恋。王が見守るなか、憎い相手に意識が飛ぶまで抱かれるなんて――。公女ヘレナは10年前、乱心した王に父母を殺され、長い間城に幽閉されていた。やがて美しく成長したヘレナを王は妃に望むが、夜の務めを果たせない王の代わりに若き寵臣ユーリがあてがわれることに。ユーリはヘレナにとって、たったひとり残された弟に手をかけた憎むべき男。「俺の子種であなたは子を産むのです」抵抗しても組み伏せられ、ユーリはヘレナの無垢な身体を暴いていく。でも、冷たい言葉とは裏腹にその手もキスもやさしくて、ヘレナは戸惑いながらも反応してしまい!?

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