184

『Dr.スランプ』の書影

Dr.スランプ

3.71

3908

発刊: 1980.7.6 ~

通常版・他2作品

則巻センベエが造りあげた人間型ロボット・則巻アラレ。早速、アンドロイドと気付かれないよう外に出た2人だが…!?アラレちゃん誕生秘話“アラレ誕生!の巻"を含む他12編収録!!

『銀河の死なない子供たちへ』の書影

銀河の死なない子供たちへ

4.00

3844

発刊: 2017.8.3 ~

完結・全2巻

とうに人類が滅亡した星で、ラップを口ずさむのが大好きな天真爛漫な姉・πと、いつも読書をしている内向的な弟・マッキは、永遠の命による終わらない日々を過ごしていた。そんなある日、愛すべきものの終わりに直面した二人は……。「手塚治虫文化賞」受賞作家が挑む、不死の子供たちの果てしない日常と、途方もない探求の旅――。

『サバイバル 文庫版』の書影

サバイバル 文庫版

3.75

3801

発刊: 2001.10.4 ~

完結・全11巻

大地震が発生!!仲間と洞窟探検中に地震に遭遇したサトルは、一人とりのこされた。その後、大噴火や大洪水も発生、それら無数の自然の脅威に対し、少年サトルの生き残る戦いが始まった!冒険傑作

『結婚アフロ田中』の書影

結婚アフロ田中

3.81

3742

発刊: 2018.7.4 ~

完結・全10巻

『アフロ田中』…新シリーズは“結婚”!? 田中 広、31歳。 “しあわせ”の先に挑むは、 人生最大のイベント…“結婚”!!! 恋人・ナナコへのプロポーズを果たし、 いよいよ“結婚”への道を 歩き始めた田中に…波瀾発生!!!? 両親への挨拶、結婚式の費用、先輩からの名(迷?)アドバイス、、、 いまだかつてない、結婚の真実が明かされる!!!? シリーズ累計500万部! マンガ界のおバカ革命児が放つ、 かつてない爆笑の結婚狂想曲――!!? 新シリーズ★レッツスタート!!! …さらに、あの「ゼクシィ」に出張掲載した、特別編「ゼクシィ×アフロ田中」も収録!!!

『スイートプールサイド』の書影

スイートプールサイド

3.28

3606

発刊: 2011.7.2 ~

完結・全1巻

毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦(おおた・としひこ)は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子(ごとう・あやこ)がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった! 「太田くん……あたしの毛を剃ってくれない……?」 電子版だけの「特別番外編」収録!

『HIKARI-MAN』の書影

HIKARI-MAN

3.27

3500

発刊: 2015.1.5 ~

既刊7巻

『ホムンクルス』『殺し屋1』の鬼才・山本英夫が描く巨弾新連載、始動。彼は、ヒーローになった。白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない地味めの高校男子。家では格闘ゲームとPC改造に明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、電気の通っている所を自由自在に行き来するという驚異の現象が起きる…! さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?

『素晴らしい世界』の書影

素晴らしい世界

3.54

3426

発刊: 2010.6.6 ~

通常版・他1作品

あてもなく大学を中退してしまったバンドの女性ボーカリスト、ひどいいじめを受けている小学生の女の子とカラスの姿をした死に神、組の金に手をつけて逃走中の暴力団員と女子高生、バンドをやめて普通のサラリーマンになった青年、表と裏の顔を持つ歪んだ性格の生徒会長、35歳・妻子に逃げられた売れないマンガ家、恋人と別れたばかりのOL、倦怠期のカップル、勉強しない予備校生…。心のどこかに不安や不満を抱える様々な登場人物たちの日常のドラマをリアルに描く第1集。各回の登場人物が以降の話にほんの少しずつリンクしていく形で進んでいく、ちょっと変わった形式の短編集。

『高校アフロ田中』の書影

高校アフロ田中

3.64

3260

発刊: 2002.3.5 ~

完結・全10巻

ブリーチ?パーマ?ドレッド!?何言ってんだ、男ならアフロだろっ!!全国男子高校生のバイブル、堂々登場!ある朝、学校に行こうとした岡本は、学生服のアフロ野郎が自分の自転車のカギを壊そうとしているところに出くわす。カギを壊し終え、自転車を走らせるアフロだが、ギアが故障していたため坂の上で止まってしまう。追いついた岡本はマジバトルの末、アフロを撃破。ところがそのアフロは、その日付けで岡本のクラスに転校してきた田中という男だった!!

『ヒメアノ~ル』の書影

ヒメアノ~ル

3.80

3196

発刊: 2008.10.4 ~

通常版・他1作品

人生、黄色信号点灯中! ゆらゆらと――ヒシヒシと――けっして交わってはならない2つの世界! ショボくれた青春を送ってきた岡田(おかだ)君。ビル清掃のバイトしかない、モヤモヤした日々。職場の先輩・安藤(あんどう)さんに相談したけど、逆に片思いのお手伝いをさせられる始末。同時期、岡田君の高校時代の同級生・森田(もりた)は、抜け出せない深い闇をさまよっていた――。

『中退アフロ田中』の書影

中退アフロ田中

3.75

3040

発刊: 2004.9.5 ~

完結・全10巻

高校を中退した田中は、毎日家でゴロゴロ。とうとう母に「これから毎月3万円入れなければ、この家を追い出す」と言われ、仕方なく肉体労働に就くも1か月で退職。手元に残った給料18万円の使い道をあれこれ考えた結果、なぜか15万円のプレハブハウスを買うことに…。

『上京アフロ田中』の書影

上京アフロ田中

3.81

2921

発刊: 2007.11.6 ~

完結・全10巻

埼玉の実家に暮らしながら、トラックの運転手をしていた田中。だが、勤め先の社長の「東京へ行け」の一言で、なんだか分からないうちに別の仕事を斡旋され、東京の地下深くでトンネルを掘る土木作業員の身に。きっちり8時間の肉体労働、疲れた体を銭湯で癒す、そんな田中の東京ライフはいたって健全で…?

『しあわせアフロ田中』の書影

しあわせアフロ田中

3.76

2893

発刊: 2015.10.1 ~

完結・全10巻

『アフロ田中』超待望の新シリーズ始動! シリーズ累計500万部! お待たせしました!『アフロ田中』が2年ぶりの登場だっ!! 三十路目前、28歳となった田中広。 「人生このまま、なんの考えもなしに 働き続けるだけでいいのだろうか…」と思っていたところ、 友達・村田の誘いに乗ってゲストハウスづくりという “しあわせ”探して新天地&新生活を始めることに… とはいえ、どこへ行こうと田中は、田中! やっぱりアイツは変わりません!! 新作を待ち望んでいたファンも、これから初めて田中を読む人にも… 愛すべきお馬鹿の姿に共感&爆笑必至!

『ひかりのまち』の書影

ひかりのまち

3.45

2836

発刊: 2005.5.5 ~

完結・全1巻

駆け出しの漫画家・野津は、自分の描く漫画に行き詰まりを感じていた。そして、締切が迫っているにも関わらず、学生時代の友人たち(全員フリーター)とついつい夜遊びしてしまう始末。そんなある日、野津は、彼女のさよちゃんと一緒に“ひかりのまち”と呼ばれる新興住宅地へ取材に訪れるが…。“ひかりのまち”に関わる人々の日常をリアルに描いた連作短編集。

『シガテラ』の書影

シガテラ

3.65

2820

発刊: 2003.11.2 ~

通常版・他1作品

『藤本タツキ短編集「17-21」』の書影

藤本タツキ短編集「17-21」

3.71

2697

発刊: 2021.9.1 ~

既刊1巻

『チェンソーマン』を生んだ鬼才・藤本タツキの原点! 漫画賞初投稿作『庭には二羽ニワトリがいた。』から、思春期の熱情が暴走する『佐々木くんが銃弾止めた』、迸る恋心が全てを蹴散らすSFラブコメ『恋は盲目』、ネジがぶっ飛んだ殺し屋少女の恋『シカク』まで――剥き出しの圧倒的才能が炸裂する、初期短編集!!

『岸辺露伴ルーヴルへ行く』の書影

岸辺露伴ルーヴルへ行く

3.74

2642

発刊: 2011.4.5 ~

既刊1巻

荒木飛呂彦×ルーヴル美術館 “世界一黒い絵”を追って、露伴、美の殿堂へ――! ルーヴル美術館バンド・デシネプロジェクト作品として描かれた荒木飛呂彦初のフルカラーコミック123ページ!

『座敷女』の書影

座敷女

3.44

2626

発刊: 1993.6.5 ~

既刊1巻

雷のなる深夜、森ヒロシはドンドンという音で目が覚めた。外を覗(のぞ)いてみると、隣の部屋の前に、ロングコートにロングヘアー、紙袋とバッグを提げた異様な大女が立っていた。翌日から、突如その大女に付きまとわれるようになった森。サチコと名乗る女の行動は次第に異常さを増してきた。彼女の目的は何?そして彼女は何者!?ひたひたと迫りくる恐怖に、あなたは耐えられるか?望月峯太郎の傑作ホラー!

『シュナの旅』の書影

シュナの旅

3.66

2567

発刊: 1983.5.3 ~

既刊1巻

   宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 <p>   作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 <p>   世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 <p>   チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)

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