押見修造

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プロフィール

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押見 修造(おしみ しゅうぞう、1981年 - )は、日本の漫画家。作品は、たびたび映像化されている。

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ハピネス

3.52

4381

96

発刊:2015.07.09

完結・全10巻

 押見作品は屈折した人間模様を描いたものが多く、特に本作は非常に暴力性・残虐性が強いので人を選びます。それさえ抵抗が無ければオススメの漫画ですね。抽象的な表現が多かったり、スッキリしない終わり方をする押見先生の著作の中では、比較的ストーリーが掴みやすい作品なので。 「吸血鬼」という非常識な存在に突然巻き込まれることになった人々が人生を狂わされていくという内容で、一応主人公はいますが群像劇のように視点が変わります。前半は奈緒、後半は雪子の悲惨な展開に心が痛みましたが、最後は何となく幸せなかたちに収まって心動かされました。特に雪子は本当に純粋で可愛らしく、好きなキャラクターだったので、年老いても出会った頃のように「・・・っす」と誠に声をかける場面は切なくて堪りませんでした。他にもずっと誠が帰ってくるのを待つ母の姿など、最終巻は涙腺崩壊するシーンで一杯です。  謎だったノラについても最後の最後で語られ、全てが判明したわけではありませんが、納得のいく説明があって良かったです。思えばこの本作の登場人物たちは、過去に失った人に囚われ、似ている誰かに重ね合わせていた者が多かったですね。ずっと追ってきた読者として大満足の結末でした。by ギヨタン (67)

鏡に映る自分自身にキスしてみたことがある人、おすすめです。 気付いたらストーキングしていた女子高生・麻理とヒキニートの「僕」が入れ替わっていた…? しかも元の「僕」は「僕」として存在している上に麻理さんを知らない…??? 自分って何だ?究極の「僕」探しをするサスペンス・ラブコメ。 入れ替わりモノの醍醐味。 女体になった自分の裸体を、着替えを、トイレを、お風呂を、生理を、どうするか。 「君の名は。」よろしくおっぱいを揉みしだくのではなく、 憧れの麻理さんの貞操を全力で守ろうと抗う姿がかっこよく、 それが決壊していく様が果てしなくエロい。 いや、エロを通り越してもはや美しい。そして残酷。 真性のド変態にしか描けない快作です(絶賛) 例をあげるなら学校の廊下のリノリウムにキャラの影でなく うっすら身体を下から反射してスカートの中が見えるのか見えないのかみたいな描写とか もう最高に狂ってると思います(大絶賛) あと… この作品のあとがき「押見先生のエロスの原体験集」を読む読まないで 押見作品の見方が180度変わってしまうので 純粋に読みたい人は読み飛ばした方がいいかもしれません(笑) その角度が!その角度がいいんですね!! 先生!!とかシリアスシーンで思ってしまうwwwby 相田コメゾウ (141)

3巻無料

惡の華

3.65

10753

269

発刊:2010.03.17

完結・全11巻

読む年齢によって全然感想変わりそう。私の場合は自分の厨二時代を、より明確な表現で追体験できたような、なんだかハラオチした感があった。 もう一度戻りたいとは絶対思わないけど青春ってその真っ直ぐさ、容赦無さ、許せない感じが眩しいわー どこまでも灰色の世界で生きる大人としては。by おおがらす (415)

漂流ネットカフェ

3.38

3852

92

発刊:2009.02.28

完結・全7巻

作品情報ページ

というわけで押見さん。一気読み。 この人好きだな。ちゃんとこういう気持ちを大切に育てて漫画に書けてすごいなあ。歳をとるにつれどこかにあってもどんどん奥の方にしまわれてしまうこういう感情を。   あとがき読んでなんかちょっと鳥肌がたった。漫画は押見さんの分身なんだな。悪の華もあんなにドロドロなのに結局は過去じゃなくて現在の平和な彼女と平和な生活っていう感じで締め括るのも、押見さん自体が多分そういう生活で落ち着いて、それを良いものだって肯定したい気持ちもあるんだろうなってわかって、なんかちょっとだけ押見さんを覗いた気がした。 10年経った今はどんな作品を描いているんだろう。もっと読みたい。もっと読みたい。押見さんが描いてる時系列によむべきだったかなあ、まりも、惡の華も。by だしまき (16)

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