押見修造

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プロフィール

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押見 修造(おしみ しゅうぞう、1981年 - )は、日本の漫画家。作品は、たびたび映像化されている。

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 押見作品は屈折した人間模様を描いたものが多く、特に本作は非常に暴力性・残虐性が強いので人を選びます。それさえ抵抗が無ければオススメの漫画ですね。抽象的な表現が多かったり、スッキリしない終わり方をする押見先生の著作の中では、比較的ストーリーが掴みやすい作品なので。 「吸血鬼」という非常識な存在に突然巻き込まれることになった人々が人生を狂わされていくという内容で、一応主人公はいますが群像劇のように視点が変わります。前半は奈緒、後半は雪子の悲惨な展開に心が痛みましたが、最後は何となく幸せなかたちに収まって心動かされました。特に雪子は本当に純粋で可愛らしく、好きなキャラクターだったので、年老いても出会った頃のように「・・・っす」と誠に声をかける場面は切なくて堪りませんでした。他にもずっと誠が帰ってくるのを待つ母の姿など、最終巻は涙腺崩壊するシーンで一杯です。  謎だったノラについても最後の最後で語られ、全てが判明したわけではありませんが、納得のいく説明があって良かったです。思えばこの本作の登場人物たちは、過去に失った人に囚われ、似ている誰かに重ね合わせていた者が多かったですね。ずっと追ってきた読者として大満足の結末でした。by ギヨタン (18)

押見修造さんの、惡の華に次ぐ傑作。 いわゆる入れ替わりのようなあらすじで、良い意味で気持ち悪い話。表情、発言によって登場人物の気持ちが細かく描写され、読み進めていくうちにクセになっていき、だんだんミステリアスな雰囲気になっていくのが読み進めるのに拍車をかける。 この雰囲気はこの漫画でしか味わえない。by さと (51)

惡の華

3.40

4244

117

発刊:2010.03.17

完結・全11巻

中学生〜高校生の思春期を描いた作品。 非現実世界にもかかわらず、登場人物の生々しさがリアリティを掻き立てる。 思春期真っ只中の人でも、思春期が過ぎた人でも、何か考えさせられるテーマがある。 終わり方も良い。 by さと (51)

漂流ネットカフェ

3.13

1570

36

発刊:2009.02.28

完結・全7巻

作品情報ページ

押見修造さんの中では荒削りな作品だが、ネットカフェに閉じ込められたのは、何故なのか。誰のせいなのか。ミステリアスな雰囲気と、登場人物の人間の悪さに引き込まれる。by さと (51)

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