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押見修造
3.72
25418
発刊:2010.03.17 〜
完結・全11巻
716件の評価
にゃんこちゃん
4.5
めっちゃ好き。思春期の性欲を通じたどうしようもない葛藤とエネルギーって最高だよ!他の何よりも強いよ!
ムーティ
4.7
このレビューにはネタバレを含みます。
かつて患った純真で情熱的で狂気的な思春期の病も、いずれ過去として飲み込む時が来る。しかしそれが悲劇というわけでもなく、平凡な日々を享受することの尊さに気付く、それが大人になるということなんだ、というモラトリアム症候群にはズシリと刺さるメッセージ性を携えた素晴らしい一作。初めて読んだ押見修造作品はこれでしたが今なお色褪せないと思っています。一般的な漫画と比べたらセリフが少なく、その行間を美麗な作画で補う、この作者特有のテンポ感も良い。
Dr.Kubrick
4.9
人間の心理描写が卓越してる
ryokin
3.8
こわい
ナ ナ
5.0
押見修造さんの作品の中ではじめて手に取った漫画です。学生の時に読んだ漫画の感想は「気持ち悪いな」でしたが大人になって読み返すと中村さんや主人公、佐伯さんに共感できるところがあったなと懐かしく思いました周りとは違う特別な人間になりたい理由のないイライラを抑え込むしんどさ誰も自分を知らないところに行きたいそんな登場人物の思春期をぐちゃぐちゃのドロドロに惜しみなく描かれていて気持ち悪いけどスカッと爽快みたいな意味のわからない気持ちにさせられます。
シャリ
3.9
前半は非常に気持ちの悪い展開の応酬で非常に好みではなかったが、後半を見ると前半の展開は後半での展開の大事なフリであると分かった。誰しもが持つ自分の気持ちの悪い一面。それにより起こった失敗に向き合う主人公には勇気を与えられた。押見修三先生の作品は面白く深いものが多く、おかえりアリスに続いて面白いと感じた。色々な押見先生作品を見てきたが、押見先生が感じてきた実体験をもとに作られた話が面白くなっている気がする。それは押見先生作品に限らず著者が感じてきた体験をもとに書かれた話が面白いものになるのではないかとこの作品を見て感じた。物語としての美しさで作っていくのではなく、人間が感じる理屈で言い表すのが難しい感覚的な部分を出している作品が書けている作品というのが名作と言われるような作品だと思った。
こちゃめ。
人生。自分の人生が詰まってました。ありがとう。
アトキンソン
最高。
nu
ヒロインである中村さんのキャラクターを好きになれるかどうかで作品の評価が分かれそう。中村さんの行動、日記の内容、最終巻での中村さん視点の世界がチグハグ(行動では主人公の精神を揺さぶるクレバーさがあるのに日記は単調で同じ単語の繰り返しで語彙が少なく幼稚)で、一人のキャラクターとして未完成だと感じた。著者自身も中村さんのキャラクターを確立できないまま描いてるのではという印象を受けた。中学生編と高校生編の2部構成で、序盤は世界観が中二病過ぎて読むのがややキツかったけど、後半に向けて段々と面白くなってくる。展開が早くて全体の長さもちょうどよく飽きなかった。余談だけど単行本に入っている著者の自分語りが自意識過剰気味でかつ作品と結びつけたように書いてあって、却って作品を貶めていると思った。初見時は著者の自分語りは見ないようにして読み進めた方がいいと思う。
hoyun
枠から出ようともがき続けている。
4.0
zoe
中田大智
4.1
そ
3.0
moony
JP
3.5
yuki
石田 哲大
4.2
jh8wndbd94
inappy
きょうすけ
やきもち太郎
さんぺい
もたく
武村
タナ
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dai
レイイグ
3.7
yamaso1027
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