角川ホラー文庫さんの作品の書影

角川ホラー文庫

作品数:5

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「おまえが幸せに暮らせるのも、今のうちだぜ」――。潮少年は見知らぬ男に囁かれた言葉が耳から離れない。お手伝いさんの首なし殺人事件が恐怖へのプロローグなのか!? 潮少年に迫る恐怖「灰になる少年」と人間の心の中に生じる邪悪を描いた「フィッシュ・ラーゲ」を収録。闇を裂く傑作恐怖コミック。 ※弊社より配信の『灰になる少年』と一部内容が重複しております。ご了承のうえお楽しみください。

殺人・行方不明者が相次ぐ名門ロスター家。調査に赴いたカードとジョーカーを見つめるロスター婦人の視線、仮面の男の視線―。表題作他「サラの遺言」「霊送りの島」収録。心の奥底を震わせる恐怖コミック傑作集! ※弊社より配信の『ミノタウルス』『霊送の島(たまおくりのしま)』と一部内容が重複しております。ご了承のうえお楽しみください。

急死した祖母の家で、二人暮しを始めた義理の姉弟の道子と清美。かつて“たたら場”だった祖母の家で、道子の身を次々と怪異が襲う――。表題作他「水面の郷・水底の守」収録。ささやななえこの傑作恐怖コミック集! ※弊社より配信の『たたらの辻に…』『水面の郷・水底の守(みなものさと・みなそこのもり)』と一部内容が重複しております。ご了承のうえお楽しみください。

『ゆうれい談』の書影

ゆうれい談

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発刊: 1970.01.01 ~

通常版・他1作品

「黒百合の花が咲くとき、誰かが死ぬ」。不吉な“黒百合伝説”の影に脅かされる少女・安希子。そして彼女はこの呪われた家計の最後の一人だった。怨霊と少女との息づまる闘いを描いた「黒百合の系図」。事故で夫を、病気で娘を失ったリー夫人は、人形を車椅子に乗せセーラと呼び、まるで生きている娘のように接していた。そこにもらわれてきたアナベルが徐々にリー夫人の心を癒していくと……人形の呪いを描いた哀しくもせつない「人形の墓」ほか、揺れ動く少女たちの恐るべき残酷性とロマンを綴る傑作四編を厳選収録。

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