ファミ通クリアコミックスさんの作品の書影

ファミ通クリアコミックス

作品数:107

107

レジス・オーリックは、剣も乗馬も苦手という戦闘に不向きな軍人で、いつも本ばかり読んでいた。彼は、とある戦が敗戦した責任を負わされ、北の辺境の地へ左遷されてしまう。そこで“アルティーナ”という少女に出会う……。美しい赤髪紅瞳を持つ彼女の正体は――。国を揺るがす英雄譚がここに開幕!

未来ガジェット研究所から足を遠ざけている岡部倫太郎は、大学でのゼミ活動に集中していた。そんななか、ATF(秋葉原テクノフォーラム)でのセミナーで、比屋定真帆に出会う。彼女は紅莉栖と同じ大学の、しかも同じ研究室に所属している人物だった―― 彼女たち研究チームが、紅莉栖の論文を土台にして作った「Amadeus(アマデウス)システム」のなかに残されていたものとは!? 〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラストなどを「電子版オマケ」として特別収録!!〉

シュタインズ・ゲートの外伝小説3部作の二作目のコミカライズ。 Web連載されていたのですが、更新が停止し、未完のままとなっています。 本作の内容は"Steins Gate 0"の序盤と同じで、また、前作"閉時曲線のエピグラフ"と内容が半分被っています。 未完の上、内容は他作品の繰り返しのため、あえて本作で読むことは無いと思いますが、作画担当は"エピグラフ"とはまた別の方が担当していて、前作の雰囲気も好きでしたが、本作はよりかわいらしくて読みやすい絵柄になってます。 ストーリーは、駐車場で謎の男に襲われたその一週間後からスタート、最後は紅莉栖のラップトップPCと中鉢論文との関連性に気づいた岡部がダルの元に向かうという中途半端なところで終わっています。 本作の続きと、三部作の最後"無限遠点のアルタイル"まで描かれないと、前作も含めて完結しないため、この三部作はノベルで読む方がいいと思います。 また、ストーリー半ばで始まるため、キャラクター紹介などはなく、各キャラクターやそれまでのあらすじは知っていることが前提となります。 タイトルは違いますが、実質続きなので、前作から読む必要ありです。 読みやすいし面白いのですが、やはり途中で休載となっているのが残念です。続刊は難しいと思いますが、心待ちにしています。

by うにたべたい (528)

魔王を倒すべく異世界へ転生したカズマ。しかし、クセのあるヒロインたちに日々振り回され……!?  人気ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」を、さらにハイテンションにした4コマ漫画、第1巻発売!!

『来栖さんちの吸血鬼』の書影

来栖さんちの吸血鬼

245

発刊: 2016.07.15 ~

既刊1巻

来栖ニノはヴァンパイアハンター。意中の彼は吸血鬼。彼を狙うその想いは強く、前世から恋い焦がれていた。そして見事に吸血鬼・月雲を「捕え」、即・持・帰!!とても奇妙な共同生活が、幕を開けるのだった…。

『Robotics;Notes Phantom Snow』の書影

Robotics;Notes Phantom Snow

242

発刊: 2013.02.15 ~

完結・全2巻

中央種子島高校のロボット研究部に、あまり積極的に参加していないが所属する、主人公・八汐海翔。彼が肌身離さず持っている携帯端末のポケコンに突如現れたのは――幽霊とウワサされる女の子!?彼女が現れたことで、海翔は厄介事に巻き込まれる!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉

ゲームでは語られていない、もうひとつの闘争――。人工島「SIREN」に隔離された少女たちは、島からの“脱出(ブレイクアウト)”を目指す!*本電子書籍にはシリアルコードは付いておりません。

『伴天連XX』の書影

伴天連XX

227

発刊: 2010.07.15 ~

完結・全3巻

町人文化が花咲き、隆盛を極める江戸の町――。しかし、その栄華の影で、闇に蠢くものたちがいた……。ある日、瓦版に書かれた河童の噂に興味を持った浪人の獅子緒は、河童を探しに佃島へと向かう。瓦版屋の番太郎も、自分の書いた記事の真相を確かめるべく獅子緒に同行するが、そこで彼らを待ち受けるものは河童ではなく……!?鬼才・猪原賽が大胆な解釈でクトゥルー神話を綴り、実力派・横島一が豪快なアクションで描く、問答無用のエンターテインメント!!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉

椎名まゆりが世界に残り、牧瀬紅莉栖がいなくなる世界線。――アトラクターフィールドβ。紅莉栖のことで苦悩する岡部。その岡部に未来を変えてもらいたい鈴羽。そしてダルの前に現れる、将来の…嫁!?牧瀬紅莉栖が残した「論文」が、岡部たちを巻き込んでいく…。〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉

シュタインズ・ゲートの外伝小説3部作の一作目"閉時曲線のエピグラフ"のコミカライズ。 この三部作とドラマCDの"無限遠点のアークライト"は、紅莉栖を救うことが叶わなかったβ世界線が舞台になっていて、罪悪感と、絶望の未来への物語となっています。 また、三部作とドラマCDのストーリーは、後に発売されるゲーム"Steins Gate 0"で内包されています。 私はそれを知らずに読み進めていたので、内容が"0"と丸かぶりなので驚きました。 ひょっとして私もリーディングシュタイナーに目覚めたのではないかと。 ストーリーは"0"の序盤までそのままです レスキネン教授のセミナーで「比屋定 真帆」と知り合った岡部倫太郎は、紅莉栖の記憶をベースにした人工知能「アマデウス」のテスターとなる。 以降、"0"でいうところのクリスマスパーティあたりまでの展開がえがかれています。 年明けの武装集団の乱入などまでいかないため、内容としては崩壊しない、穏やかな日々を過ごしているところまでとなっています。 序盤に比屋定ベースの人工知能が登場したところだけ知らない展開と思いましたが、それ以外は気づいた差異はなかったように思いました。 とはいえ、"0"はマンガのみで、ゲームは未プレイなので、知らない差異が他にもあるかもしれないです。 絵柄は、ダークな重い雰囲気で、独特です。 読みにくいというわけではないのですが、人を選ぶ作風と思います。 内容とはマッチしていて、私的にはとても楽しめました。

by うにたべたい (528)

『アマガミ』でお馴染みの高山箕犀氏原作によるTVアニメ『セイレン』初の公式アンソロジーコミックが登場! 生粋のアマガミスト作家陣による、笑いにお色気にと多彩なショート&4コマ、そしてイラストを収録!!

『STEINS;GATE比翼恋理のだーりん』に登場するヒロインの中の一人、椎名まゆり。彼女と狂気のマッドサイエンティスト・岡部倫太郎との、あったかもしれない別世界線の話。いつもの未来ガジェット研究所。いつものメンバー。でも、ちょっと様子の違う椎名まゆり。その理由とは…?〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉

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