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作品数:4
全739件
うにたべたい
4.3
他愛の無い日常を過ごしていた高校生・伊江と友人のカズは、帰宅中乗り込んだバス内で謎の煙を吸い昏睡する。気がついた伊江が辺りを見回すとそこは、冷凍されたブクブクと太った大量の人間をブロック上に切断加工する巨大施設の中だった。運搬されコンクリート壁の部屋に落とされた伊江は、そこでカズに再開するが、彼は夢中で何かの液体を飲んでいた。一時期"めちゃコミ"だったか"Renta"だったかコミック読み放題系のWeb広告で超プッシュされていたため、導入部分だけそこそこ知名度が高い作品。その巨大施設からの脱出を謀るが、その過程の中で施設の秘密を知るような展開になっていて、この手のサスペンス漫画にしてはありきたりな展開ながらも、ちゃんと伏線回収がされていて安定していたと思います。この系って、序盤にショッキングな展開を見せておいて、以降はグダることが多い印象があるんですけど、施設を運営する為のおぞましいシステムやマッドなサイエンティストの登場、そして加工された人間の行方など、最後まで楽しめる内容でした。なお、本作は終始容赦ないグロ展開が続くので、注意が必要です。内臓の描写もリアルで丁寧に描かれています。とはいえ主人公グループはその施設に劣らないレベルでクレイジーな連中のため、主人公グループだけはやられるイメージがわかない安心感があります。ご都合主義的なところもありますが、基本的に考えずに楽しめる方向けの作品だと思います。巻数も全7巻とちょうどよかったです。1話だけ無料で読んで良かったなら全話読んで後悔しないと思います。
食糧人類-Starving Anonymous-
レビュー(502)件
完結・全7巻
matsuo
3.0
地方特有の雰囲気と設定がいい感じに組み合わさっていて面白い
絶望集落
レビュー(18)件
既刊3巻
オラフ
3.7
序盤から中盤にかけてはとても良いマンガ。序盤のインパクトと中盤のハラハラ感はとても楽しめました。画風も好みでキャラもそこまで多くはないがなかなか良い。終盤は消化不良感があった。
チャタロウ
1.0
断念
ゆるる
グロいな〜思いながらこういう系って読むの止められないんだよね
れとれとさん
4.0
このレビューにはネタバレを含みます。
とにかくグロいのと、集合体恐怖症の方にはおすすめできない。生死の境を生きるハラハラ加減はハマってしまい、ページをめくる手が止まらなくなる。主人公の見た物を一瞬で記憶できる能力が最後まったく活かされずに終わったのが残念。主人公はただ危険にあって、恐怖に怯えていた感が強く、ヒーローっぽいところはあまりなかった印象。山引とナツネが異常すぎた。あの2人がいなければ、人類は滅亡していたかと思うと奇跡だよなあ。山引からナツネを製造し続けるシーンは、わりとシリアスめな展開が続いていたところに急にぶっ込んでくるから、ちょっと笑ってしまう。キャラクターそれぞれの背景がめちゃくちゃ濃いので面白いが、ラストの駆け足感は否めない。
せーふぁ
食糧人類 全7巻ざっくりBLOOD-Cの食人版。この手のグロ系はストーリーは在って無いようなものやけど、本作は各々に背景があって読み応えがある。印象的なシーンは、生贄を募る時に泣く所(ネタバレ防止で端折り)。そこでストーリーに深みが増したかな。2時間あれば読めるし、暇つぶしにおすすめ。
本能剥き出しの猿に支配される世界線が、絶望をうまく表現していて、とにかく見ていてヒヤヒヤする。山でおじいちゃんと狩りをしていた女性の判断力は頼りになる。作画は独特の影の付け方をしていて新鮮だが、あまりうまくはない。
のぉまる。
5.0
面白かった
ぴゅあほわ
最初の方は展開が早くてハラハラドキドキして読める突然ナツネくんと山引のチートさにが明らかになり、2人のペースに任せっきりで終わる山引のキャラは好き。後半全部持ってったぶちかましてたスピード感に置いてかれるくらいがわけわからんやつはいいのかもね
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