マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:5
全1,172件
加田 はじめ
5.0
このレビューにはネタバレを含みます。
ダンジョン深部に取り残された妹を救うため、モンスターを食って迷宮を進む。モンスターを食って冒険するという設定が、ファンタジーと現実を融合させる作者の作風と抜群にマッチして面白さが上限を突き破っている。
ダンジョン飯
レビュー(724)件
既刊12巻
かわこ
4.0
盛り沢山の短編集!書き込みが細かいです。いろんな絵柄のストーリーがあり、ファンタジーが多いです。
竜のかわいい七つの子
レビュー(134)件
完結・全1巻
せーふぁ
『ダンジョン飯』の九井諒子先生短編集第3弾、ショートショート全33篇。引き出しの多さとわずか数ページで魅せる非凡さ。数ある中でもとりわけ印象に残ったのは「恋人カタログ」「遺恨を残す」「すごいお金持ち」「春陽」「スペースお尺度」「夢のある話」 です。
ひきだしにテラリウム
レビュー(161)件
既刊1巻
『ダンジョン飯』の九井諒子先生短編集第2弾、全7篇。ひとつもハズレなし。短編の名手ですね〜。
3.0
『ダンジョン飯』で有名な九井諒子先生の初期短編集。時折挟まれるコミカルな部分はこの頃から健在。SF、ファンタジーの日常系な作品が多いです。表題作「竜の学校は山の上」を筆頭に「現代神話」など、我々の実生活に通ずる至言がちらほら。
竜の学校は山の上
ゲームプロデューサー
観点が素晴らしい!仕事ではファンタジー題材にすることが多いのですが、冒険&モンスターグルメの掛け算が最高ですね。ただの美味しそうな適当なモンスターではなく、食材としての立ち位置を考え、逆算的に今までにないモンスターの生態にフォーカスしている点に脱帽です。悔しくもありますね!このIPでゲーム作らせて欲しい。。
流行りの異世界グルメ系漫画とは一線を画す作品です。タイトル通り魔物を調理して食べる描写が多いですが、本筋の「ひたすらダンジョンに潜ってダンジョンのヌシを倒して主人公の妹を助ける」部分の描写もしっかり描かれてあって、"魔物グルメ"にとどまっていません。ドワーフやエルフといった種族、魔物、料理の作画も綺麗で没入できます。良い意味でタイトルで裏切ってくれました。しかし、空想のファンタジー世界の魔物でよくこんなに沢山料理を生み出せますね。シンプルにすごい。
Takumi Watanabe
3.7
ショートショート
YW
4.4
この人の短編集は3作ともとても面白い。50年ぐらい前のSF短編のような印象がある。
漫画を探す
話題のニュース