はまじあきさんの作品の書影

はまじあき

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作品数:3

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207

5.0

1巻まで読みました

陰キャでぼっちな女の子のロックな成長の物語!!

あるきっかけからロックバンドを組むことになった人見知りでぼっちの女の子の物語。学校ではなくライブハウスを中心に物語が進んでいきます。
作品の魅力はたくさんありますが、とにかく主人公のぼっちちゃんこと後藤ひとりちゃんがダメかわいいです!他人と目を合わせれなかったり、変なところで行動力はあるけど空回りしたり、突飛な言動で周りに引かれたり、ちょっと「痛い」感じの女の子。そんな人見知りで青春コンプレックスを拗らせてる彼女がロックバンドを通して周りの人と仲を深めながら、悩んだり考えたりして少しずつ成長していくのが大きな魅力の一つです。特に1巻のラストのライブは彼女の成長を感じることができるグッとくるシーンになっています!他にもバンドメンバーや周りの大人たち、個性的で魅力的なキャラがたくさんいます!
ギャグシーンもたくさんあって、特にほぼ毎話あるぼっちちゃんの顔芸が面白いです。コンプレックス拗らせてるぼっちちゃんの言動をうまくギャグシーンに落とし込んでいて、毎回テンポが良くてクスリと笑えるシーンがたくさんあります。
他にも扉絵がアーティストのMVのオマージュになってたり、ライブハウスの運営に触れたりチケット売りに奮闘したりと、音楽好きな方がニヤリとできる部分もあります。
1巻だけでも話の区切りがきれいにまとまっているので、興味を持った方は是非読んでみてください!

ぼっち・ざ・ろっく!

レビュー(203)件

既刊6巻

5.0

1巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

「けいおん!」や「Bang Dream!」などバンドをテーマにした作品は色々目にしてきましたが主人公が陰キャというのはこの作品が初なのではないでしょうか?
だからこそ、この作品にしかない面白さがあるように感じました。
まず、主人公のひとりちゃんは人と目を合わせて喋れないほどのコミュ障です。
そのため時折挟まる自虐ネタ、暗い未来の妄想、顔芸、等々笑える要素が沢山散りばめられています。
しかし、そんなところも可愛いのがひとりちゃんの良いところです。
ひとりちゃんだけじゃありません。この作品の登場人物は全員可愛いです。
悲しみやドン引きなどの表情ですら魅力的です。
また、扉絵などは様々なバンドのMVを模しているそうです。「これはこの曲かな?」と考えてみる時間も楽しかったです。
まとめると、コミュ障の女の子がバンドを通して成長していく物語だと言うのが一番簡潔化と思います。

ですが、そんな一言では語り切れない良さがこの漫画にはありました。最近読んだ中で一番自信を持ってお勧めできる漫画です!
可愛い女の子が好き、バンドが好き、自分も陰キャだ、という方は是非是非読んでみてください!

ぼっち・ざ・ろっく!

レビュー(203)件

既刊6巻

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