バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひとりでよりよく死ぬためにはよりよく生きるしかないと決意。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生
地球の青年は赤い髪の少女に導かれ遥かなる宇宙へ…… 300年後の世界。破滅を呼ぶ生命体。巨大船の謎。 夢と浪漫の王道SF!! 他惑星へ出稼ぎに出ている地球の青年サザンは、 ある夜、赤い髪の少女・ミーナと出会う。 彼女は体内に強大な力を秘めており、 そのエネルギーを狙って腕自慢の盗賊たちが次々と襲ってくるという。 再会を約束した日、何も言わずに姿を消したミーナ。 彼女を追う中で「破滅を呼ぶ生命体」の存在を知ったサザンはー オールカラー&フルアナログ作画! 80'sの世界観で描く驚異の新人の圧倒的デビュー作!!
「人類が滅んだとしても、ひとりぼっちじゃないよ」 遠き惑星で生きるふたりの、すこしふしぎな日常ものがたり開幕!! とある惑星で暮らす、ロジカとラッカ。 彼らは、暇つぶしに穴を掘って“謎の円盤"を手に入れたり、 森で“秘密のダンジョン"を見つけたり、 毎日楽しく過ごしている。 その惑星には、まだまだふたりが知らないことが沢山あって……。
少年とゆるキャラが文明が終わったあとの地球でダラダラするシュールギャグ、みたいな感じの内容。SFと言っていいのかな。 マンガで、表象と意味のギャップみたいな表現ってありますよね。 例えばカイジって読む前は「こんな板みたいなキャラクターに深い内面なんてあるわけがない」って思うんだけど、実際読むと人間の内側のドロドロしたものとか精神的な駆け引きの濃密さにグッと引き込まれたり。まああれは意図してそうしてるのか測りにくいとこがあるけど、こういう手法って例えば阿部共実は意識的にやっていて名手だったり。 これは映画や音楽だと不得手な表現で、マンガの武器のひとつだったりする。 で、これが『ロジカとラッカセイ』ではいろんなレベルで巧妙に組み込まれている。 主人公のひとりのラッカセイ…これゆるキャラのほうがこの名前じゃなくて人間の少年の名前がラッカセイなんだけど。そんな名前ないだろって思って読むとその意味するところに圧倒されたり。こういうトボけたネーミングセンスが、実際の意味は…みたいなのは他にも出てくる。 木を触ってる人がいて、「何してんの~?」と聞くと「スイッチを探してるんです この木はハズレでした」と返って来る。ラッカセイくんは(相変わらず訳分かんねーこと言ってんな)と思うのだけど、これ自体はそういう冗談なのかと思ったら、あとに実際に木のスイッチを押している人が出てきたりとか。 表情の読めないゆるキャラみたいな妙な登場人物が多いけど、その内面の実に人間くさい感情であったりだとか。 ナンセンスな笑いと思っていると、その裏からちらりと世界の秘密が覗いている。その秘密はいつも少し悲しくて、でもそれが大袈裟さも一切なくただ置かれているだけという温度感が、作品独特の空気を生んでいる。 その置かれている悲しさに気づいて触れるたび、少しづつこの世界や登場人物たちが愛おしくなっていく。
by 鈴木 (34)3.11
1353
発刊: 2015.09.11 ~
完結・全1巻
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a太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、森鴎外、カフカ、トルストイ……あの名作を今更「読んでない」とは言えないあなたも大丈夫。今からでも余裕で間に合う、史上もっとも肩の凝らない文学入門! ……名作の主人公の9割はろくでなしだった!! 【収録作品】太宰治「人間失格」 中島敦「山月記」 梶井基次郎「檸檬」 森鴎外「舞姫」 坂口安吾「桜の森の満開の下」 フランツ・カフカ「変身」 宮沢賢治「注文の多い料理店」 永井荷風「墨東綺譚」 泉鏡花「高野聖」 夏目漱石「三四郎」 アンデルセン「雪の女王」 芥川龍之介「羅生門」 田山花袋「蒲団」 幸田露伴「五重塔」 新美南吉「ごん狐」 樋口一葉「たけくらべ」 魯迅「阿Q正伝」 伊藤左千夫「野菊の墓」 トルストイ「イワンのばか」 エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」 菊池寛「恩讐の彼方に」 二葉亭四迷「浮雲」 グリム兄弟「ラプンツェル」 夢野久作「ドグラ・マグラ」 堀辰雄「風立ちぬ」(単行本描き下ろし)
3.00
1352
発刊: 2018.05.30 ~
既刊14巻
新刊通知
aある日、女神ルナに異世界でのダンジョン運営をお願いされた鳥野和也。 ダンジョンマスターとしてモンスターを召還し、 運営に励んでいると剣士や魔術師のパーティーが元王女を 奴隷として連れて現れたが、何やらわけありで――! ?人 族、兎人族、猫人族、サキュバス族……様々な種族の 美少女達でお送りする「小説家になろう」発、 大人気迷宮ファンタジー待望のコミカライズ!
会長に就任した島耕作。業界への利益誘導を目的とする経済連から距離を置き、個人加盟で国益のために活動する経済交友会を中心に「財界活動」をおこなうことにした。島が尽力するのは、日本の「農業問題」。食糧自給率と国内の雇用を確保するため、新たな農業モデルの確立を決意する。会長となり、会社という枠に縛られずに活動する島の舞台は全世界。日本の国益を背負って、より大きなステージで島耕作は活躍する。
株式企業の会長を主人公に据えた珍しい作品です。 『島耕作シリーズ』としては七作目で、"社長島耕作"の直接の続きとなります。 内容は前作に引き続いて真面目でファンタジー色はなく、タイトル通り、"会長"という仕事をこなす島耕作の日々が描かれています。 そもそも"会長"という役職は、社長までとは違い、組織によって役割が異なります。 会長の仕事内容なんて、正直なところイメージすらついてなかったのですが、本作の会長は、一般的な日本企業の会長職となっているようです。 本作の"会長"が、どの会社の"会長"とも同義であるとは思いませんが、一つの会長の姿、会長の仕事内容として、勉強になりました。 ちなみに、本作で会長は社長の上位に置かれた職制となっており、社長を退いた方が会長のポストにシフトするようです。 会長は、企業経営に注力する社長をサポートする役割となっていて、実務を行う社長に代わり対外的な活動がメインとなっています。 本作の島耕作も、活動内容は経済連や、幅広い分野での視察がメインで、TECOTの事業促進のため、また日本経済を発展させるために働いています。 社長に国分圭太郎を据え、自分は会長となった島耕作の、相変わらず多忙な日々が描かれます。 "会長"なので、カスタマー向けのトラブル対応等、実務に忙殺されるシーンはなく、在任期間は会社の不祥事で頭を下げるようなシーンもないです。 大勢のサラリーマンが胃を痛めながら対応しているような業務は描かれないので、ビジネスマンのバイブル的意味合いは低くなってるかなと思います。 ただ、農業、漁業、エネルギー問題、酒造り、ゲノム編集から岩手のILC推進計画まで、幅広い分野を学習し、事業計画に組み込もうと目をランランとさせる島耕作の活力は衰えを感じさせませんでした。 事業だけではなく、本作では総理大臣とコネクションを持ち、経済連に加入し、日本経済再生をすべく財界活動も行います。 各業界の問題点、課題点を学び、ビジネスチャンスに切り込む内容でした。 これまでの島耕作の活躍を楽しめた方は、引き続き楽しめると思います。 本作では過去に登場したキャラクターのその後が登場したのも特徴的でした。 樫村の息子やチャコママ、三郎丸と結婚後の高市千鶴、退職後の今野輝常等が再登場し、明るい話ばかりではなかったですが、懐かしさを感じました。 また、学生島耕作で学生運動にのめり込んでいた東北沢が登場します。 本作から読む方はいないと思いますが、"学生島耕作"も含め読んでいた方が楽しめると思います。 ただ、政治的な内容が多く、作者の思想が若干感じられます。 私は例によってですが、政経部分は理解が追いつかず、読み飛ばしながら読んでました。 ILCは未来的な建造施設が好きなので興味を持って読んでましたが、政治部分は議論がある様子ですね。 そのため、読む場合、鵜呑みにせず、一意見として受け止めることをおすすめします。 ラストは、とある事情から相談役の万亀健太郎が退陣、自身が相談役、国分が社長に就任します。 新社長は伏線なく登場した気がしましたが、スピンオフが先に出ていたらしいです。 次回作は"相談役島耕作"ですが、相談役の仕事内容とか想像もできないので、引き続き楽しみです。
by うにたべたい (581)1987年デビュー作『残暑』から、2004年8月号に「月刊イッキ」で掲載された『ポチの居場所』まで。『ぼくらの』のSF世界とは対照的な、郷愁を感じさせる淡い日常のストーリー全7話。
遥かな未来、滅亡に瀕した人類は、選ばれたエリート「虹組」に支配を委ねていた。頂点に立つのは、最新科学で誕生した9人の超人たち。しかし、そのうちの1人、No. 吾が規律を破り逃亡する。狙撃の名手でもある彼の裏切りの真意とは!? 今、壮絶な戦闘が始まる…。
「絶望を知らないまま逝かせることが──暗殺者の慈悲だ」 マナという能力を持つ貴族が、人類を守る責務を負う世界。能力者の養成校に通う貴族でありながら、一切のマナを発現できず《無能才女》と蔑まれる少女メリダ=アンジェル。彼女の才能を見出すため、家庭教師として派遣されたクーファ=ヴァンピールはもうひとつ、裏の任務も背負っていた。それは教え子のメリダにマナ能力者としての才能が無ければ、名家の汚点となる彼女を暗殺するというものだった! 無能才女と暗殺教師、命がけのレッスンが幕を開ける!
誰もが楽しみな給料日!!真面目一徹サラリーマン・神藤は双子が生まれ倹約モードであったが、妻の計らいで給料日だけちょっとした贅沢なひとり飯を楽しめる事に!! 老舗洋食屋のエビフライ、ふぐちり、コースのもつ焼き、Tボーンステーキなど自分へのご褒美の食に舌鼓!!
3.00
1346
発刊: 2018.08.09 ~
既刊13巻
新刊通知
a地味で目立たずがモットーなのに、無敵な自分の体に振り回される! 色々と最強すぎて、制御不能!? ごくごく一般的な生活を望むメアリィの奮闘記!
世界を裏返すマネー×ファンタジー 女子高生・聖夜は、ある日天地が入れ替わる感覚と共に異空間に足を踏み入れてしまう。そこで出会ったのは「箱」の御使いを称するアウレリア・デ・メディチ。聖夜は考える間もなく、箱=聖櫃の再生を目指す戦いに巻き込まれていく。攻撃にも防御にも莫大な金が必要となる裏の世界で勝ち抜くための方法は、表の世界で金を作ること――!! 『ヨルムンガンド』『デストロ246』の高橋慶太郎が描く、マネー×ファンタジー開幕!!
ゲーム好きの高校生・三神シゲルは、幼なじみの忍原いつきに気にかけられながらも平穏な学生生活を送っていた。――そう、その日、彼が見知らぬ一本のゲームソフトに導かれるように、とある美少女と出会うまでは……。
twitterで「251,000いいね」を獲得した超話題タイトルが満を持してコミックス化! 全社会人が歓喜する理想の課長がここに爆誕!! 彼が発する「今どきの若いモンは…」から始まるありがた~いお言葉が社会人のハートにバシバシ刺さる。読めば心が軽くなる、あこがれお仕事コメディ!